フリースクールに法的位置づけを 馳文科相、立法後押し

フリースクールでの学習内容を義務教育の制度に位置づける法制化の動きが加速する。超党派の議員連盟で法案づくりを主導してきた自民党の馳浩氏が文部科学相に就任し、さっそく議員立法を後押しする姿勢を鮮明にした。13日の会見では、文科省内に自らを本部長とする「1億総活躍推進本部」の設置を表明。本部で取り組む課題として、フリースクールなどを念頭に「多様な場で、子どもたちが自信を持って学べる環境の整備」を強調した。

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