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第1回 「英検ESG祭り」 開催 11月20日(日)小学校5・6年生に 英検ESGを一斉実施

 公益財団法人 日本英語検定協会は、実用英語技能検定(英検)の準会場登録された全国の塾を対象に、第1回「英検ESG祭り」を実施する。この企画は、英検Support Program 「英検ESG」を、英検準会場登録をされている、全国の塾に無償で提供し、その塾を試験会場として、所属生徒に限らず、近隣の小学校5・6年生に、11月20日(日)に「英検ESG」を全国一斉で実施する。

 小学校にて英語学習が教科化されて2年が経過した。それに伴い、英語を学ぶ喜びを知り、実際に英語でできることも増えている。こうした英語教育の潮流を受け、英検協会は、学校だけに留まらず、地域の塾とも共に、特に小学校5・6年生に、「英語で出来ることが積みあがってきている」という喜びや、英語学習を深める意欲を持ってもらうために、現在、主に自治体や学校に提供している、英検ESGを英検の準会場登録をされている塾に提供することを考えた。全国の教育現場で、格差のない、“公平な英語教育機会”の提供を目指している。

「英検ESG」(Elementary School Goals)とは
 英語学習を始めたばかりの小学生に、「英語学習は楽しい!」・「ちゃんと成長しているよ!」と実感できることを目指して開発したアセスメント。
・ 小学校の指導要領に準拠している。
・ 合格/不合格ではなく、学習到達度を客観的指標(CSEスコア)で評価。
・ 友達との比較ではなく、「自分は英語を使って何ができるのか?」を生徒自身で確認できる。
・ 英検と同じCSEスコアも付与されるので、英検への目標・指導にも役立てられる。
・ 技能数:2技能(リーディング、リスニング) 試験時間:30分
※英検ESGは、実用英語技能検定(英検)とは異なる。
※英検ESGは通常自治体経由で提供されるアセスメントだが、今回提供するのは「第1回英検ESG祭り」専用の問題となる。重複受験も可能。

第1回 「英検ESG祭り」 実施概要
「英検ESG祭り」に参加するためには、英検団体登録および英検準会場登録をする必要がある。登録の手順については、下記へ。また、詳細については説明会も開催する。
申込期間
2022年8月22日(月)~9月20日(火) 申込方法
専用ウェブサイトからの団体責任者による申込 ( 8月22日ウェブサイトオープン)
試験日時
2022年11月20日(日) 10時、12時、14時開始から選択可能 ※複数回実施が可能
受験料
無料 ※試験後の解答用紙等返送費は試験実施団体にご負担いただきます。
技能数/試験時間 出題範囲
技能数:2技能(リーディング、リスニング) 試験時間:30分
出題範囲:小学校の学習指導要領に沿う
受験対象団体
英検団体登録&準会場登録をしている塾/英会話教室 (ご希望があれば小学校も)
受験対象者
塾・その他団体に通われている小学5・6年生、ならびに地域の小学5・6年生
→現在塾等に通われていない地域の子ども達も受け入れていただけますと幸いです。
最少受験人数
10名以上 (現時点で貴団体に所属していない地域の子ども達も受け入れ可能)
受験形式
・試験資材(問題・解答用紙)を使い、受験する。
・安心して受験できるよう、英検協会にて実施マニュアルを準備。
・実用英語技能検定(英検)準会場実施をイメージ。

備考
「英検ESG祭り」に限り、申し込み時点では、受験者確定人数ではなく、最大での受験予定人数でのお申し込みが可能。

所属生以外の外部生(一般受験者)の受け入れについて
 今回のESG祭りは、冒頭の趣旨に則り、英検の実施と同様、所属の塾生に限らず、外部の小学校5・6年生を受け入れていただける塾を募る。英検ESG祭りに参加を希望される塾においては、この企画の趣旨に賛同し、所属の塾生だけでなく、近隣の小学校5・6年生への学習機会の提供支援が必要となる。申し込みをされる時点で、所属の対象の塾生の人数に加えて、近隣の小学校5・6年生の受け入れ可能人数を概算し、予定人数として申し込みをし、試験直前まで受け入れを続ける形となる。一般受験者を受け入れ可能な塾の一覧を10月よりウェブサイトで公開予定。

 この企画への参加には、英検の団体登録・英検準会場登録が必須となる。「団体登録なし・準会場登録なし」の塾、また「団体登録あり、準会場登録なし」の塾、さらに、「団体登録・準会場登録が共にある」塾と、締切り日、また必要な手続きが異なる。


英検「団体登録」 申請について
申請方法 第1回英検ESG祭りのための団体登録・準会場登録について へ。
(https://www.eiken.or.jp/eiken/apply/group/about/eiken-esg.html)


英検「準会場登録」 申請について
申請期間
2022年8月10日(水)~9月11日(日)
2ステップ(団体登録3営業日、準会場登録3営業日)

申込方法
専用ウェブサイトからの申請 https://www.eiken.or.jp/eiken/apply/group/about/eiken-esg.html
※以下4点の準備物があれば、申請可能。

英検準会場登録 登録完了お知らせ
2022年9月15日までにお知らせいたします。
※不備がある場合がありますので早めに申請してください。

申請に向けた 事前準備物
1.団体登録完了通知メール(団体番号、準会場登録用URL、パスワードが記載されています)
2.団体の実在証明書類画像
➢ 法人…法人登記簿(履歴事項全部証明書)
➢ 個人…①②のいずれか
→①団体代表者の住民票(マイナンバー・本籍の記載なし)
→②運転免許証または電気・ガス・水道料金の通知書(申請団体代表者の氏名および住所が記載されているもの)
3.試験会場となる教室の見取り図(A4サイズ1枚程度。手書き可)
見取り図上に試験を実施する教室がどこか分かるように明示してください。
4.試験を実施する教室の写真(教室ごとに、入り口方向および逆方向から撮影した2枚)
2枚の写真で教室全体が確認できるよう撮影してください。

備考
「英検ESG祭り」に参加するためには、9月11日(日)までに準会場登録申請を行い、
9月15日(木)までに英検協会から準会場登録完了通知が届いていることが条件です。

「英検ESG祭り」および「英検準会場登録」 に関する説明会のご案内
 今回、「英検ESG祭り」、「英検準会場登録」について、より詳しくご説明させていただくための「オンライン説明会」を以下の要領にて実施する。下記申込フォームから申し込める。
対象:「第1回英検ESG祭り」をご検討されている塾・その他団体の先生方
日時:英検団体登録が締め切りとなる9月4日(日)までは、2部構成にて説明会を実施。

平日土曜
9月4日までの開催日程 8/22(月)、25(木)、31(水)、9/2(金) 8/27(土)、 9/3(土) 
第1部:「英検ESG」、「英検ESG祭り」とは 13:30 ~ 14:00 10:30 ~ 11:00 
第2部:英検団体登録・準会場登録について 14:30 ~ 15:00 11:30 ~ 12:00 

英検準会場登録締め切り後は、第1部のみ説明会を実施いたします。

平日土曜
9月5日以降の開催日程9/6(火)、8(木)、14(水)、16(金)9/10(土)、17(土)、 
第1部:「英検ESG」、「英検ESG祭り」とは 13:30 ~ 14:00 10:30 ~ 11:00 
第2部:英検団体登録・準会場登録について 実施なし実施なし

「英検ESG祭り」に関する説明会 参加申込方法
以下のURLよりお申込ください。
https://www.eiken.or.jp/eiken-esg/festival/event.html

新潟会計ビジネス専門学校 簿記・電卓競技親善大会 NABIカップ オンライン開催

 NSGグループの新潟会計ビジネス専門学校は、簿記と電卓の技を競う『簿記・電卓競技親善大会(NABIカップ)』を7月10日(日)に開催した。各参加校(高校・専門学校)を競技会場として、Zoomのアプリを利用したオンライン形式にて実施した。

 県内外の高等学校・専門学校9校(うち高等学校簿記部4チーム、電卓部1チーム)が参加。公益社団法人全国経理教育協会が主催している全国簿記電卓競技大会 第18回全国大会優勝校の「新潟県立新発田商業高等学校 電卓部」、第20回全国大会優勝校の「新潟県立新潟商業高等学校 簿記部」、そして県外からは最多優勝校の大会記録(4回:第19・26・28・32回全国大会優勝)実績を持つ「静岡県立浜松商業高等学校 簿記部」に、連続優勝記録の大会記録(2連覇)を持つ(第24・25・27・30回全国大会優勝校)「福島県立若松商業高等学校 簿記部」と、いずれも名だたる強豪校が親善大会NABIカップに集結した。

 この大会は、公益社団法人全国経理教育協会の各地方会にて実施される簿記・電卓競技大会地区予選会の1週間前に開催される親善大会。各地方会主催大会同様の緊張した場面で力が発揮できるか自らを試す場として平成22年度より始めた親善大会。

 オンライン形式での開催は、人の移動や大人数で集まることに伴う感染のリスクを回避できるため、今回有力な代替手段として活用した。親善大会当日は、運営委員が参加校の教室が映し出されたモニターに常時向き合い、競技中も監督を行う。採点は厳正公正に実施するため、答案を本校にメール添付で送り、本校で採点を行った。

≪NABIカップ2022結果≫
【電卓の部】
優勝(高等学校の部) 浜松商業高等学校
優勝(専門学校の部) 新潟会計ビジネス専門学校

【簿記の部】
優勝(高等学校の部) 浜松商業高等学校
※専門学校は当校NABIのみ

≪新潟会計ビジネス専門学校 実績≫
【簿記の部】
・優勝回数日本一 16回  ・団体優勝連続記録 6連覇  ・個人優勝記録 9回
第11回(平成8年度)~第13回(平成10年度)、第15回(平成12年度)~第20回(平成17年度)【6連覇】、第23回(平成20年度)~第26回(平成23年度)、第32回(平成29年度)、第30回(平成30年度)、第33回(令和3年度)において優勝【全16回優勝】。

【電卓の部】・優勝回数日本一 18回  ・団体優勝連続記録 9連覇  ・個人優勝記録 10回
第3回(平成8年度)~第8回(平成13年度)、第10回(平成15年度)~第18回(平成23年度)【9連覇】、第20回(平成25年度)~第22回(平成27年度)において優勝【全18回優勝】
(全国経理協会調べ)

智辯学園奈良カレッジ中学部 令和5年度「特色入試」のエントリー資格に「ジュニア・プログラミング検定」を採用

 株式会社サーティファイ 情報処理能力認定委員会(東京・中央区)は、智辯学園奈良カレッジ中学部が実施する令和5年度特色入試のエントリー資格に「ジュニア・プログラミング検定」が採用されたことを発表した。

 ジュニア・プログラミング検定はサーティファイが主催するScratchのプログラミング能力を認定する検定試験で、2016年12月の開始以降、のべ約2万名が受験している。

 智辯学園奈良カレッジは、豊かな人間性を備え、論理的・創造的思考力により問題を解決しようとする主体性を持っている児童の入学を目的とした「特色入試」を実施しており、エントリーするためには「実用英語技能検定3級以上合格」「実用数学技能検定3級以上合格」など、指定された要件を満たすことが必要で、その要件の中に「ジュニア・プログラミング検定Gold(1級)合格」が加えられた。

ジュニア・プログラミング検定公式サイト
https://www.sikaku.gr.jp/js/ks/

神戸山手女子中高、アップと大学受験イベントを共催

 神戸山手女子中学校高等学校(兵庫県)は、学習塾大手の(株)アップと大学受験に関する特別セミナーを共催する。日本の私学の事情に詳しい神戸山手女子中学校高等学校の校長の平井正朗氏をはじめ、海外の大学事情に精通している(株)アップ第一事業本部部長の天藤崇氏、全国の高等学校支援に携わってきた(株)ベネッセコーポレーション大阪支社長の岡安亮氏を招聘し、国内外の最新の大学受験事情の知見を発信していく。従来の国内の受験情報だけでは対応できなくなりつつある昨今の大学受験。これを機会に多様な教育のあり方を再考するきっかけになること請け合い。当日は直接会場に行けない場合でも、オンラインでの参加も可能となっている。これからの大学受験に少しでも興味があれば、まずはお申し込みをおすすめしたい。

■イベント概要
「国内外大学受験セミナー」
・日時;2022年7月10日(日)10時〜11時50分
・場所;神戸山手女子中学校高等学校
〒650-0006兵庫県神戸市中央区諏訪山町6-1
JR元町駅より徒歩20分
諏訪山公園下バス停より徒歩5分
※近隣を含め、駐車場はございません。 公共交通機関をご利用の上、ご来場ください。
・お問い合わせ;英語館 西宮北口校 (TEL 0798-65-3340) https://up-eigokan.com

国際基礎学力検定「TOFAS」第 5 回を 2022 年 4 月 19 日(火)より実施

 株式会社スプリックス(東京・豊島区、常石 博之 代表取締役社長)は、国際基礎学力検 定「TOFAS(Test of Fundamental Academic Skills)」の第 5 回検定を、2022 年 4 月 19 日 (火)より、受検料無料にて実施する。累計受検者数が世界 15 か国で 8 万人を超えたことを踏まえ、 受検者の基礎学力をより細かく評価するために、受検レベルをこれまでの 4 から 6 へ拡大する。
「TOFAS」公式 Web サイト:https://tofas.education/

TOFASとは、
(1)基礎に特化した学力の「評価」ができる
(2)世界規模で基礎学力の「比較」ができる
(3)一人ひとりの基礎学力定着に必要な「のびしろ」が分かる

TOFAS 第 5 回検定の概要 (1)受検日・時間
2022年4月19日(火) ~ 2022年4月25日(月)

申込期間
2022年4月 6日(水) ~ 2022年4月18日(月)

基本情報

対象科目:計算、英単語、漢字・語い
検定時間:各 40 分
合格ライン:正答率 80%以上 出題形式:回答選択方式(一部、回答入力方式および回答書き込み方式) 必要な物:PC またはタブレット、受検情報が示されたメール、計算用紙、筆記用具

受検結果:受検日の 10 日後以降にメールを配信。Web 上で結果の閲覧が可能
合格者には合格証(サーティフィケート)をデータにて発行

申込方法
「TOFAS」公式 Web サイト(https://tofas.education/)へ。
申込みページにてメールアドレスを入力後、フローに従い必要情報を登録、科目やレベルなどを選択すると手続きが完了となる。

アンガーマネジメント協会が、アンガーマネジメント検定を創設

 ウィザスグループの一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会は、理念として掲げる「怒りの連鎖を断ち切ろう」のもと、アンガーマネジメントに関する理解度や実践度を可視化できるものとして、検定を創設する。

 協会は、様々な問題解決のために必要なアンガーマネジメントの知識・技能を、職業・性別・年齢に関係なく誰もが学び、その習熟度を測定できるアンガーマネジメント検定を創設する。検定の創設・運営にあたり、次のような委員から構成される検定準備委員会を発足し、2022年8月の検定実施に向けて、現在準備を進めている。

【検定準備委員(敬称略)】
▶委員長
 ・安藤 俊介(一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会 代表理事)
▶委員
 ・生駒 富男(株式会社ウィザス 代表取締役 社長)
 ・武田 雅子(カルビー株式会社 常務執行役員 CHRO 兼 人事総務本部 本部長)
 ・松本 桂樹(神奈川大学人間科学部 特任教授)
 ・森本 千賀子(株式会社morich 代表取締役)

一般社団法人日本アンガーマネジメント協会 ホームページ
https://www.angermanagement.co.jp/

京進グループが運営する「これから保育士」のWEB全国模試「実践編」が4月3日より無料提供開始
WEB問題集の問題を約1.7倍の2,783問に大幅増強し、合格に近づく内容へとバージョンアップ

 京進グループが運営する、保育士資格取得のためのeラーニングサービス「これから保育士」は、来月4月に行われる令和4年[前期]保育士試験合格を目指す受験生を支援するため、WEB全国模試「実践編」を4月3日より無料で提供開始をする。また、保育士試験対策講座の受講生には、「実践編」に先駆けた限定模試「基礎編」を3月27日に実施する。来月4月17~18日に実施される、保育士試験の筆記試験に向けた直前支援策として、最難関科目である「社会福祉」の重要事項をしっかりと確認できる「基礎編」と、これまでの本試験問題と同難易度の「実践編」の2種類の模試を提供することで、保育士資格の早期取得を目指す受験生をサポートする。

「これから保育士」は、より多く学びしっかり定着できるようコンテンツをリニューアルした。各科目の講義動画を最新の試験情報やシラバスにも完全に一致させるとともに、WEB問題集の問題を約1.7倍の2,783問に増量。

【これから保育士、およびWEB全国模試概要】
<単科コース>
■料金:一科目990円(税込)
■科目:
「保育原理」、「教育原理」、「社会的養護」、「子ども家庭福祉」、「社会福祉」、「保育の心理学」、「子どもの保健」、「子どもと食と栄養」、「保育実習理論」
■詳細・申込み:https://tanka.hoikushi.biz/
※WEB全国模試「基礎編」受験を希望の方は、3月26日(土)までの講座申し込みが必要

<WEB全国模試「基礎編」「実践編」について>
■実施科目:社会福祉
■日程、および対象:
①「基礎編」3月27日(日)配信。これから保育士受講生限定(1科目から対象)
※受講生へは別途案内がありますので「基礎編」はエントリー不要

②「実戦編」4月3日(日)以降、3回実施予定(問題3回共通)。要事前エントリー
■エントリー締切:
・4月3日受験  →4月2日までにエントリー
・4月10日受験 →4月3~9日にエントリー
・4月14日受験 →4月10~13日エントリー
■エントリーURL:http://www.ko-re-ka-ra.com/news/practice-test/
<WEB全国模試受験費用> 無料 ※基礎編の受験は講座への申込みが必要

東大2996人が合格 合格点は大幅低下

 東京大学は3月10日、2022年度(令和4年度)一般選抜(前期日程)の合格者の受験番号を大学Webサイトに掲載した。合格者数は2996人。合格者の平均点と最低点は文科1~3類、理科1~3類の全てで昨年度から30点程度下がっており、過去10年で最も低かった。
 合格者数は、文科一類405人、文科二類357人、文科三類469人、理科一類1121人、理科二類547人、理科三類97人。
 Webサイトでは、科類ごとに合格者の最高点、最低点、平均点を掲載しており、最低点は、文科一類302・5889点、文科二類306・1444点、文科三類305・4111点、理科一類303・2333点、理科二類287・3778点、理科三類347・5111点。前年度と比較すると、全ての科類で30点程度、最低点と平均点が低下している。

大学入学共通テスト 平均点低下科目が多数

 昨年から始まり今年1月、2回目が行われた大学入学共通テスト。平均点が昨年を下回り、記録的な低得点だったことで、大学からは合否判定に使いづらいと不満の声が上がっている。大学入試センターは検証を進めるが、問題の作成方針など取り組むべき課題は多い。
 今回の共通テストでは、受験生の間で差がつかず、選抜に使いにくくなってしまっている。数学1・Aは前回比19・7点ダウン。平均点が43・06点だった数学2・Bも同16・9点下がった。前身のセンター試験時代も通じて過去最低となった科目が数学1・A(37・96点)、日本史B(52・81点)、化学(47・63点)、生物(48・81点)など7科目。本試験の全30科目中19科目で平均点が昨年を下回った。

2023年度都立高入試から、英語のスピーキングテストが導入

 都教委は2023年度の都立高入試から、英語のスピーキングテストを導入する。生徒の「話す力」をみるのが狙いだ。教育現場からは「採点基準は妥当か、公平性は保たれるか」などの疑問と不安の声もあがっている。このスピーキングテストは全公立中学の3年生約8万人が対象。大学などの会場で一斉に実施する想定で、11月に実施する予定。生徒はイヤホンを装着し、専用タブレット端末に発音を吹き込む形式だという。都立高の入試は現在、内申点(300点)と学力検査(700点)による計1千点満点。スピーキングテスト(20点)が評価に追加されることで、1020点満点になる。
 スピーキングテストを導入する狙いは、生徒の実践的な英語力を向上させること。話す力を試験で測ることで、日々の授業をよりコミュニケーションの力を意識した内容に。中学での学習効果を測る目的も加えられ、19年2月に実施方針がまとまった。