Category: 塾ニュース|地域教育

6月8日(木)水戸市で開催 デジハリ主催セミナー 特別講師に為田裕行氏登壇

“デジタルハリウッドSTUDIO”主催による、地域に根差した産業の活性化を目指すセミナー『デジタル教育を活用した地域創生~水戸のど真ん中に学びのプラットフォームを創造する!~』を茨城県水戸市にて6月8日(木)に開催することがわかった。

 平成27年国勢調査の確定値によると、日本の総人口は前回調査(22年)に比べて96万3千人減少。大正9年の調査開始以来初の人口減となり、更なる少子化の拡大をより一層強く示唆した。それに加えて地域社会では若年人口の都市部への流出などによる就労人口の減少も深刻な問題となっている。現在では、日本各地で地域活性と雇用創出を目指し、ICTやコンテンツ産業を活用した策がさまざま講じられている。
 また、今後10年~20年で半数近くの仕事が自動化されるという予測や、現在の子供世代の65%は将来、今は存在していない職業に就く可能性が、テクノロジーの進化に伴い現実味を帯びてきている。また、人工知能が職業を奪うという指摘をされている一方で、人工知能が新たな職業を生み出す可能性も指摘されている。
 教育現場においては、子どもの基礎教育にプログラミングが検討されるなど、国内のみならず世界的に子どもへのプログラミング教育への関心も高まっており、今回のセミナーではデザイン、クリエイティブ、デジタルコミュニケーション、教育、ICTなどの活用について、地域社会や企業、個人におけるテクノロジーの学習と次の世代への地域教育の可能性を言及する会となる。

詳細・日時は以下の通り
・日時:2017年6月8日(木) 17:30~20:00
・会場:コワーキングスペース水戸 Wagtail(ワグテイル)
    茨城県水戸市南町3-3-35(栗原ビル1F)
・参加費:無料
・対象者:地域活性・人材育成に関わる事業をされている方、もしくは検討されている方、ICTを活用して起業を目指している方など
・定員 :20名(要予約)
・参加方法:こちらのURLよりお申し込みください https://goo.gl/pWnDsU

スリランカのインターナショナルスクールが「Surala JUKU」を5月4日に開校

株式会社すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:湯野川孝彦、以下すららネット)は、スリランカにて小学生向け算数eラーニングシステム「Surala Ninja!」の提供、および、運用支援を行なっている。スリランカにある幼稚園から高校までのインターナショナルスクールであるYoshida Shokanji International School[ヨシダ ショーカンジ インターナショナルスクール、以下YSIS]が、シンハラ語版と英語版の「Surala Ninja!」を活用し、日本流のしつけも教える「Surala JUKU」を「Yoshida Learning center」の名称で5月4日に開校することを発表した。

「Surala JUKU」は、スリランカで展開しているGrade1からGrade5(日本の幼稚園年長~小学4年生相当)の児童を主な対象とし、シンハラ語版にカスタマイズしたクラウド型学習システム「Surala Ninja!」を用いて日本の算数技能を学ぶことができる学習塾。同時にパソコンの使い方を身に付けられ、日本流の「しつけ」(規律や自立学習)も学べる点が生徒や保護者より高評価を受けている。これまでBOP層の子どもたちを対象とした学習塾を中心に17校開校しており(5月1日現在)、今回初めてインターナショナルスクールにより、シンハラ語版と英語版の両方を活用する「Surala JUKU」が開校する。

千葉県御宿町の「広域通信制高校 中央国際高等学校」が尚美学園大学と提携。調印式を実施

広域通信制高校 中央国際高等学校(所在地:千葉県夷隅郡御宿町 校長:大屋 雅由)は、尚美学園大学(所在地:埼玉県川越市 理事長・学長:久保公人、以下尚美学園)と相互の教育に関する提携を行い、4月27日(木)、尚美学園大学で調印式を行なった。

広域通信制高校 中央国際高等学校は、尚美学園大学と相互間の信頼関係を構築し、芸術、社会科学、スポーツ、文化などの分野における生徒の進学及びキャリア教育を支援することを目的として、提携をした。今回の提携により、当校の生徒は尚美学園大学が実施する進学ガイダンス、入試説明会等を優先的に受けることが可能になる。

2017年5月7日(日)の「阪神タイガース×広島カープ」戦は、個別指導学院フリーステップDay

2017年5月7日(日曜日)、阪神甲子園球場で開催される阪神タイガース×広島カープ戦に株式会社成学社が協賛。成学社が運営する「個別指導学院フリーステップ」のCMに出演する春香クリスティーンさんが始球式を務めるほか、CMに一緒に出演しているキャラクター「ギモンスター」も登場。

「人の成長を育む事業を通じ、日本を代表する企業を目指す」を経営ビジョンとする総合教育企業、株式会社成学社(本社:大阪市北区中崎西、代表取締役社長:太田明弘)が運営する「点数アップと大学受験に強い」個別指導学院フリーステップは、2017年5月7日に阪神甲子園球場で開催される「阪神タイガース対広島カープ」戦のスポンサーとしてイベント協賛をする。

始球式で投球をする春香クリスティーンさんは『前回は開始前に甲子園球場のスタンドに入らせていただいたのですが、満員のお客様のテンションが高くて、「始球式頑張って!」と大声援をいただきました。緊張と同時に、みなさんと一緒に楽しもうと思ってマウンドに上がりました。マウンドは予想以上に高く感じたのを覚えています。今年も同じようなワクワク感を楽しめるなんてhappyです!投球練習はまだ出来てないのですが、タイミングを見つけてやってみたいと思います!』(2017年4月23日)と現在の心境を語った。

当日は各入場門で先着20,000名に“阪神タイガース×個別指導学院フリーステップ”のオリジナルうちわをプレゼント。
他にも、試合前・中盤で「じゃんけん大会」を実施。試合前は球場外周に設置するフリーステップ特設ブース(ミズノスクエア付近)で、春香クリスティーンさんとCMで共演する大人気キャラクター「ギモンスター」と対戦。試合中盤は阪神タイガーズのマスコットキャラクター「キー太」と対戦。

「フリーステップDay」は、成学社が運営するフリーステップを含む「開成教育グループ」に通う塾生の中から、抽選で200組400名をご招待しています。今年で3回目を迎える塾生招待企画は、当選倍率は約10倍の人気企画。ゴールデンウイーク最後の日に、いつも頑張っている生徒や保護者の方々、および講師への感謝の気持ちとして、また皆さんに最高の思い出を作ってもらたいという願いをこめて、フリーステップDayを開催する。

開催日:2017年5月7日(日曜日)
日時:試合開始14:00
場所:阪神甲子園球場(阪神電鉄「甲子園」駅から徒歩3分)
協賛:株式会社成学社

子どもに食育を伝える資格「キッズ食育トレーナー」三重に初上陸

(社)日本キッズ食育協会(千葉県柏市 代表理事榊原理加)は、昨年度、全国でキッズ食育トレーナー養成(キッズ食育Jr.トレーナー)講座を開催し、約80名が受講した。そして5月より、三重で初めて開講する。担当は、三重県松阪市出身のキッズ食育マスタートレーナー。三重を皮切りに、千葉、神奈川、福岡、佐賀、熊本でも新たに開講予定だ。
 キッズ食育の観点は、親子料理教室や、体験イベントの教室とはまた違った、日常的な食を通して、五感を育て、社会性、協調性、創造力、などを伸ばしていく、大人になるための重要な働きかけをしていく食育活動。食を通じての幼児教育がメインとなる。子どもの心的発達や身体的発達(保育)について学んだプロの食育トレーナーが、レッスンをしつつ、子どもたちの、潜在能力を引き出すとともに、国語算数理科社会への興味を、引き出すことを意図している。

・算数=計り、計量、足し算、引き算、時間、等分などに親しむ。
・社会=行事食・旬、日本の地域、海外からの食べ物について知る
・理科=食材を調理する際の変化を観察する。
・国語=レシピを読み、作業の理解をする。言葉の違いがわかる。用語を理解する。

このように、子どもたちは、楽しく料理をしながら、小学校に上がる準備ができ、感覚的に、「食が体の源である」ということを体験的に身に付けることができます。

養成講座の受講生は、講座の修了後、子どもの食育スクール「青空キッチン」(http://aozora-kitchen.com)を開催する権利を得ることができ、自宅や、店舗を借り、教室運営が可能になり、食の仕事で独立したい女性にも注目されている。

初級講座の千葉・三重・東京の開講は下記のスケジュールとなる

<三重県松阪市>
●初級
 5月26日(金)、5月27日(土)
●中級 
6月30日(金)、7月1日(土)

<千葉県千葉市>
●初級 
5月29日(月)、5月30日(火)
●中級 
6月26日(月)、6月27日(火)

<東京銀座>
●初級 
6月30日(金)、7月1日(土)

詳細はHPへ
http://kids-shokuiku.jp/schedule

BBT大学、沖縄尚学高等学校との高大連結協定を締結

株式会社ビジネス・ブレークスルー(BBT、東京都千代田区、大前研一代表)が運営するビジネス・ブレークスルー大学(BBT大学、大前研一学長)は、沖縄尚学高等学校(沖縄県那覇市、名城政次郎理事長・校長)と高大連結協定を締結した。今後は、BBT大学教員による出張講義の実施や、高校生を聴講生として大学に受け入れるといった人材交流をはじめ、BBT大学が推進する受講者主体の探究的学習を高校生に体験してもらう機会を提供する。これにより、高校生の視野を広げ、進路に対する意識や学習意欲を高めるとともに、大学の求める学生像や教育内容への理解を深めることを目指す。

2017年4月15日、沖縄尚学高校で行われた締結式にて。右から、名城政一郎氏(尚学学園副理事長・沖縄尚学高校副校長・同附属中学校校長)、名城政次郎氏(尚学学園理事長・沖縄尚学高校校長)、伊藤泰史(BBT大学事務総長)、門野智(BBT大学広報担当)

「強くて優しい文武両道のグローバル教養人」の育成を目指す沖縄尚学高校は、沖縄県内初の国際バカロレア・ディプロマ(IBDP)課程認定校として、2017年1月、日本語と英語によるIBDP試験の全国初の合格者を輩出した。一方、グローバルビジネスで活躍できる人材の育成を目指すBBT大学は、IBDP課程の卒業生向けの入試枠を設置しており、運営会社のBBTは、3歳から18歳までの児童生徒にIBのカリキュラムによる教育を提供するIB一貫校であるアオバジャパン・インターナショナルスクールの運営にも参画していることから、今回の協定を機にBBT大学と協定校のグローバル人材育成に向けた取り組みをさらに強化していくという。

沖縄尚学高校の名城政次郎校長は、今回の協定締結について、「この社会をよくしようという意欲がある人間を生み出したい。温かみ、厳しさ、知性などの人間的な側面を重視する教育が求められていると考えている。社会に目を向ける余裕のある人間、自分の利益だけでなく周りの人を安心させて喜ばせる度量のある人間を育成したい」と意気込む。

また、名城政一郎副校長は、「本校の目指す『強くて優しい文武両道のグローバル教養人』を育成するという観点から、今回の協定は大変ありがたい話だと考えている」と期待する。

BBT大学の伊藤泰史事務総長は、「BBT大学の教育理念と非常に近い価値観を共有できている。今後は、双方が協力しながらICTを活用した教育の新たな可能性も示したい」と話した。同大学は、高等学校との連結協定締結や出張講義「BBT大学・高校講座シリーズ」の高等学校への提供などの活動を通じて、高校生に「自分の挑戦したいテーマ」を見つける機会を提供し、ビジネスをはじめとするすべての活動の原動力となる「アンビション」を獲得するための後押しをする。

 

『スタディサプリラボ』東京都新宿区に開校

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山口 文洋)が提供するオンライン学習サービス『スタディサプリ』は、東京都新宿区に、 オンラインサービスへの還元、および21世紀型教育の実現を目指した『スタディサプリラボ』を開校し、4月17日より講義を開始することを4月14日に発表した。『スタディサプリ』オンラインとリアル校の相互間の“特性“を活かし、循環させよりよいまなびを追求する。

『スタディサプリ』は、2011年から月額980円で、講師によるオンライン講義サービスを展開している。2017年3月には、個々の志望大学にあわせたサプリ講師陣監修による学習プランと、現役大学生によるコーチングがセットになった、月額9,800円の『スタディサプリ 合格特訓プラン』の提供も開始している。

 開校する『スタディサプリラボ』は、年間98,000円で受講生約100名に対し、個別の学習プランニングに基づいた 『スタディサプリ』講師による直接講義および映像講義を行う。また、専属コーチによる受講指導等の伴走サポートも提供し、“自立学習“を促進しながら志望校合格を目指す。

学費を無料に 寄付による学校運営を目指す、四日市メリノール学院の新たな挑戦

1963年創立のメリノール女子学院中学校・高等学校は、三重県四日市市にある私立学校だ。同校では真理を追究し、善をおこない、それよって常に周囲を美化していく「真・善・美」を校訓に掲げている。そのメリノール女子学院は2017年4月から「四日市メリノール学院」と改め、女子校から共学校に転向した。グローバル化が急速に進む現代にあって、女子に向けた教育だけではなく、男子を含めた教育の必要性を感じてのことだ。共学校としてこれまで以上に社会に貢献することで、新しい伝統を創りたいと考えている。

2017年4月から共学校になった四日市メリノール学院

新生・四日市メリノール学院は、女子校から共学に転換を果たしたほかにも、ここ数年様々な変革に取り組んできた。例えば入試では、それぞれの科目でどれだけの点数が採れて、偏差値はいくつだったかを受験生に公表するようにした。しかも、英語の場合であれば「リスニング」「長文読解」「語彙」「文法」など、各教科3分野程度に分けて詳細なデータを公開しているほか、採点者のコメントも添えている。

高木義成校長先生

入学試験の結果を公表したことについて、同校の高木義成校長は「当校に受かった子が、必ずしもうちの学校に来てくれなくてもいい。ほかの学校で活躍してくれればそれで本望だという思いで取り組みはじめました。もしうちに魅力がないのであれば、それを真摯に受け止め、魅力のある学校づくりをするだけです」と話す。また、入試結果を公表したことで、塾からは「指導の目安になった」と好意的に受け止められている。

スクリティーボの答案には、各問題を解くのに掛かった時間も表示される

さらに四日市メリノール学院では、「スクリティーボ」というICTの教育プラットフォームを独自に開発した。タブレット端末を用いて学ぶこのプラットフォームは、問題を解く際に掛かった時間を過程ごとに表示できるため、子供たちが問題のどこに躓いたのかを教師が細かく把握できる。それによって、子供の弱点をしっかり押さえ、指導に活かすことができるのだ。

伊藤春樹学院長

このプラットフォームを開発した四日市メリノール学院の伊藤春樹学院長は、学習塾をはじめとする企業に無料でこのシステムを提供し、その代わりに提供した企業から寄付を募りたいと考えている。「キリスト教の学校らしく、他者に奉仕することで学校運営を成り立たせたいと思っています。そして企業から得た寄付は子供たちに還元し、授業料無料の学校を創る。それが私の描いている新たな学校運営の在り方です」と伊藤氏は意気込む。学習塾や教材会社ではなく、学校が提供するICTを活用した教育プラットフォーム「スクリティーボ」。今後の展開を期待したい。

プログラミング教育指導者養成講座「CodeEdu/」2017年度前期受講生の募集を開始

キャスタリア株式会社は、国立大学法人上越教育大学教育情報システム研究室 大森康正准教授と共同で行う、プログラミング教育指導者養成講座「CodeEdu/」の2017年度前期受講生の募集を、2017年4月5日より開始した。
 プログラミング教育指導者養成講座「CodeEdu/」(コードエデュ)とは、児童向けプログラミング教育に携わる方を対象とした、プログラミング教育指導者養成プログラム。

 2020年からの小学校でのプログラミング教育の必修化等に伴い、小学校から高等学校におけるプログラミング教育全般において、指導者の育成と供給が大きな課題となっている。

 これまでキャスタリアと大森准教授は、学校法人信学会(長野県長野市)とともに、プログラミング教育に関する共同研究を行ってきた。2015年11月から2016年3月にかけて長野県長野市の小学3・4年生を対象とした実証研究を実施し、「初等・中等教育向けプログミング教育カリキュラムに対応した指導者養成プログラム」を開発、その成果を情報処理学会(コンピュータと教育研究会)で発表するなどの活動をしている。
 2016年度「CodeEdu/」をスタート、全国各地から20名以上の受講生が参加し、教育方法や教材開発について学んだのち、それを実践する機会として小学生を対象とした模擬授業を行った。多くの受講生からは、全体を通して貴重な体験ができ有意義な機会であったという声が寄せられた。
今回は、これに続く第2期生の募集となる。

講座概要
 オンライン学習と、全5回のスクーリングを通じて、プログラミング教育において重要となる知識や概念、プログラミング技術およびその教育方法を習得する。児童向けのワークショップの企画から実施、分析までを含む演習をおこなうことにより、実践力を育成する。
 講師には、小金井市立前原小学校の松田孝校長、上越教育大学の大森准教授、ジャーナリストの松村太郎らを迎え、それぞれの立場からの知見を踏まえたバラエティ豊かな講義が展開される。

講座内容
 本講座では、プログラミング教育における知識や概念、基礎的なプログラミング技術および指導方法の習得を行う。
 具体的な科目として、プログラミング教育に関する現状と必要な概念などを学ぶ「プログラミング教育概論」、プログラミング技術の習得を行う「プログラミング入門」、プログラミング教育で用いる教材の開発方法などを学ぶ「プログラミング教材開発」、プログラミング教育の授業等を分析し、その評価方法を実践的に学ぶ「授業分析・評価」、特別な支援を必要とする児童への支援方法などを学ぶ「児童への対応方法」がある。

会場と募集定員

  • 上越会場(上越教育大学:新潟県上越市)  10名
  • 長野会場(ギークラボ長野:長野県長野市) 10名
  • 東京会場(23区内)       15名
  • 大阪会場(大阪市内)       15名
  • 期間

  • 募集期間 4月5日(水) – 4月30日(日)
  • 開講期間 5月13日(土) – 8月31日(木)
  • オンライン受講期間

  • 受講期間 5月13 日(土)- 8月19日(土)
  •   プログラミング教育概論、プログラミング入門、教材開発など

    スクーリングスケジュール(各会場共通)
     第1回 5月13日(土)13:00 – 16:00
      アイスブレーク、オリエンテーション、教材等の使い方
     第2回 6月3日(土)10:00 – 17:00
      講義、メンターによる模擬授業
     第3回 7月1日(土)10:00 – 17:00
      児童向けワークショップの企画
     第4回 8月5日(土)9:00 – 17:00
      児童向けワークショップの実施
     第5回 8月19日(土)10:00 – 17:00
      児童向けワークショップの分析

    費用
     受講料:無料
     教材費:32,400円(税込)
      ※学生向けの学割もあり。詳細は事務局まで。

    CodeEdu/ 2017年度前期の詳細およびお申し込みにつきましては、次のページを参照。
    www.codeedu.info

    学習支援を心理学から学ぶ講演会が開催

    小中学生の子供を持つ保護者が参加した

    学習支援こどもみらい園(東京都足立区、斉藤幸枝園長)は、東京未来大学と連携して「学習支援の心理学−意欲を育む学習法」をテーマにした講演会を、3月12日に開催した。
     同園は、「勉強が苦手」な小学生から中学生を対象とした学習支援塾。講演会では、小学生から中学生の保護者を対象に、子供たちの勉強意欲を引き出すヒントが心理学の理論を交えながら語られた。

    講師を務めた東京未来大学モチベーション行動科学部講師の小林寛子氏

     講師を務めた東京未来大学モチベーション行動科学部講師の小林寛子氏は、
    「学習を継続していくためには、多様な動機づけをしていくことが大事になります」とモチベーションについて語る。その上で、「内発的動機づけ(自分の興味・関心)で学習することは質の高い学習を促すと言われますが、どうしても興味が持てないときはある」と説明する。
    その際に、外発的に動機づけること(例えばご褒美を与えるなど)は、学習の始発点になり得る。学習を始めてみることでその面白さが分かり、内発的動機づけが高まることもあるだろう。しかし、報酬の与え方には注意も必要だ。内発的動機づけがすでにできている子共の成果に対して報酬を与えてしまうと、内発的動機づけが低減する現象が生じる(アンダーマイニング効果)。
     このように、効果的な報酬の使い方など内発的動機づけと外発的動機づけの特徴を知ることは、子供のモチベーションを高めるポイントになる。
     また、子供の「自己効力感を高める」ことがモチベーションの維持に繋がる。他者との比較で評価するのではなく、自分自身が「努力できる存在である」と認めることが重要なのだ。そのためには、
    「100点満点中、70点だったとしても、まずは70点を褒めるようにしてほしい。そして、できなかった30点を咎めるのではなく、『どうしてできなかったのか』を一緒に考えてあげてほしいです」と小林氏はレクチャーした。
     講演会では、参加者同士で意見を交わす場面もあり、参加した保護者にとっても有意義な時間だったことだろう。
     学習支援こどもみらい園は、今後も大学と連携したイベントを開催していく。

    ディスカッションの機会も設けられ、小林氏も保護者の意見を聞いていた