Category: 塾ニュース|大学

GSXが提供するEC-Council「CEH:認定ホワイトハッカー」講座が東京電機大学国際化サイバーセキュリティ学CySecの来期開講専攻プログラムに採用

 グローバルセキュリティエキスパート株式会社(東京・港区、青柳史郎 代表取締役社長 CEO)は、学校法人東京電機大学(東京千住キャンパス:東京・足立区、射場本忠彦 学長)が2025年開講予定の国際化サイバーセキュリティ学特別コース「CySec Expertサイバーオフェンスコース」に、ホワイトハッカーを育成する教育講座EC-Council「CEH:認定ホワイトハッカー」を提供する。EC-Council講座が、日本で初めて大学の履修証明プログラムとして開講されることになった。
 CySec Expertは、CEHをベースに、GSX独自講座を加えた、攻撃者視点にたったセキュリティが学べる東京電機大学オリジナルの講座となっている。GSXは同講座内で独自講座の作成・監修するなど、開講を全面的に支援し、産学連携を通じたセキュリティ人材の育成、EC-Council 講座に対する価値の認知拡大を推進していく。

文教大学が「英語Power Upセミナー」を実施

 文教大学教育学部の福田スティーブ利久教授の授業「教科教育法「英語」2」を受講する学生が、11月14日(木)に第1回、11月21日に第2回(木)の「英語Power Upセミナー」を実施した。

「英語Power Upセミナー」は中学生の英語学習のサポートを目的とした企画で、埼玉県草加市の中学生を対象として全6回の授業を行う。英語の基礎力向上を意識して、大学生がプログラム構成から授業の実施までを考えた。2024年度の各回のテーマは次の通り。
第 1 回(11 月 14 日 (木) )My ルールを見つけよう! (助動詞でルールを楽しく作ろう!)
第 2 回(11 月 21 日 (木) )Let’s become shopping masters ! (英語で比較して楽しく学ぼう!)
第 3 回(11 月 28 日 (木) )ベストな日本文化を伝えよう! (受動態で説明力をアップ!)
第 4 回(12 月 05 日 (木) )好きなことを共有しよう! (動名詞を使って話を広げよう!)
第 5 回(12 月 12 日 (木) )近くの小さな幸せを見つけよう! (There 構文で説明しよう!)
第 6 回(12 月 19 日 (木) )素敵な予定を話そう! (不定詞を使って予定を伝えよう!)

 草加市内の12校から39名の参加申込があり、第1回は「My ルールを見つけよう! 」をテーマに助動詞に注目した授業を行い21名の中学生が、第2回では「Let’s become shopping masters」をテーマに様々な比較級表現を学ぶ授業を行い14名の中学生が参加した。授業後は、参加者の学習状況にあわせて大学生が個別にアドバイスをした。

学校法人行吉学園 次期学長に現副学長の洪愛子看護学部教授を選任

 学校法人行吉学園は、2024年11月21日に開催した理事会で、次期学長に現副学長の洪愛子看護学部教授を選任した。この度の選出は現学長の栗原伸公教授の任期満了に伴うもので、任期は4年となる。
 また、次期学長は神戸女子大学と神戸女子短期大学の学長を兼任する。同学では、1950年の神戸女子短期大学開学時および1966年の神戸女子大学開学時に学園創設者の行吉哉女が初代学長に就任以来、2人目の女性学長となる。

学校法人行吉学園略歴(2024年11月21日現在)
洪(こう) 愛子(あいこ)
(1957年1月25日生・67歳)
専門分野
感染管理/医療管理

           
学歴  
1980年 3月  東京都立公衆衛生看護専門学校  卒業
1995年 3月  大阪市立大学経済学部      卒業
2000年 3月  東京医科歯科大学大学院医学系研究科保健衛生学専攻修士課程  修了
2004年 3月  東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科環境社会医歯学系専攻博士課程 修了
        博士(医学)
職歴
1980年 4月  大阪大学医学部附属病院文部技官(看護師)(1996年1月まで)
1996年 2月  ジョンソンエンドジョンソン株式会社学術教育マネージャー(2000年3月まで)
2000年 4月  社団法人日本看護協会看護研修学校 主任教員(2004年3月まで)
2004年 4月  (同)               部長代行(2005年3月まで)
2005年 4月  社団法人日本看護協会 認定部 部長(2009年5月まで)
2009年 6月  公益社団法人日本看護協会 常任理事(2017年6月まで)
2011年 6月  公益社団法人日本看護協会看護研修学校校長(2011年9月まで)
2017年 7月  神戸女子大学健康福祉学部教授(2018年3月まで)
2018年 4月  神戸女子大学看護学部教授(現在に至る)
2019年 4月  神戸女子大学看護学部長(2023年3月まで)
2019年 4月  神戸女子大学大学院看護学研究科教授(現在に至る)
2023年 4月  神戸女子大学・神戸女子短期大学副学長(現在に至る)
2024年 4月  学校法人行吉学園 評議員(現在に至る)
所属学会 
日本看護研究学会、日本看護科学学会、日本看護管理学会、
日本感染管理ネットワーク学会、日本環境感染学会、日本看護協会日本看護学会
賞罰
1995年 3月  大阪市立大学 学長表彰
2018年 6月  公益社団法人日本看護協会 会長表彰
2021年 11月  一般社団法人日本病院会 会長表彰
2022年 7月  行吉学園 理事長表彰

北九州市立大学 主催 高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を

 GEEKKイニシアチブは、北九州地域をはじめ近郊及び九州全域の特定の専門領域に対する強い興味や突出した能力を持つ高校生向け(高専生・高等専修学校生・中等教育学校生を含む)のプログラムだ。
 AIやIoTのような次世代技術を活用した体験型教育を実施し、追究する力や言語化スキルを持つ人材を育成する。

エントリープログラムの詳細は以下のとおり。

無料プログラミング1Dayセミナー(エントリープログラム)

このプログラムは、GEEKKイニシアチブを詳しく知ることができるセミナー。Pythonを使った研究にも使えるAIプログラミングを手軽に体験できる。高校生相当年齢の方なら、どなたでも参加できる。

開 催 日:12/14(土) 1/11(土) 2/8(土)  ※事前予約制
各  日:13:00~17:00
受講方法:オンライン(要PC)
応募締切:各回開催日7日前の23:59まで

エントリープログラムのお申込みはこちら → 今すぐ申し込む

GEEKKイニシアチブの詳細はこちら → 公式サイト

GEEKKイニシアチブは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施する次世代科学技術チャレンジプログラム(通称 STELLAプログラム)として、令和6年度に北九州市立大学が採択された事業。

横須賀市と神奈川大学が協定を締結

 横須賀市(上地 克明 市長)と、学校法人神奈川大学(横浜市、石渡 卓 理事長)は、令和6年11月11日に包括連携協定を締結した。 

 横須賀市と神奈川大学が緊密に連携し、共同した取り組みを行うことで、実践力に富み、地域社会に貢献できる人材を育成すること、及び、横須賀市が掲げる「誰も一人にさせないまち」の実現に寄与する。

■協定に基づく具体的な取り組み
 記載事項を中心に、連携した取り組みを進めていく。

(1)教育活動・研究活動の推進に関すること
 ア キャリア支援の推進
 ① アントレプレナーシップの醸成
 ・大学が実施する地域創生プロジェクトでの連携
 ・商店街等での起業体験
 ② 市役所での職場体験(インターンシップ)の実施
 ③ 横須賀市や大学での就職セミナーの開催

イ 地域活動への参画や地域課題への取り組みを通じた学びの場の創出
① 大学が実施する地域課題解決プログラムでの連携
・観光をテーマにしたPBL型(課題解決型)研修の実施
・空き家を活用した地域活性化の取り組み
② 民間や地域が行う取り組みに学生が参加
③ 様々な世代と交流する場の創出
・音楽系団体など文化部活動への協力
・小学生向けのマリンスポーツ教室の実施
・学生アスリートによるスポーツ教室の実施
・幅広い世代に対する健康教室(ストレッチなど)の実施

ウ 地域資源を活かした研究活動の支援・協力
① 共同研究による農水産物の魅力の再発見、新たな商品開発

(2)市民生活・都市魅力向上への後押しに関すること
ア 子どもたちの夢の実現に向けたサポート
① 音楽系団体など文化部活動への協力
② 小学生向けのマリンスポーツ教室の実施
③ 学生アスリートによるスポーツ教室の実施

イ 健康寿命の延伸に向けたサポート
① 幅広い世代に対する健康教室(ストレッチなど)の実施

ウ 音楽・スポーツ・エンターテイメントにおける取り組みへの参画・協力
① ダンス系サークル・音楽系団体などによるステージパフォーマンス、市内高校生との共演
② eスポーツのプロジェクトへの参画・協力
③ ウインドサーフィンワールドカップなど国際スポーツ大会等における通訳ボランティアの協力

エ 都市魅力の発信・創造
① 大学生によるSNS等を活用した観光スポットなどの紹介
② 共同研究による農水産物の魅力の再発見、新たな商品開発
③ 大学における、横須賀をテーマとした生涯学習講座の実施
④ 政策立案・新たな都市魅力の創造に資する学生の意識調査

(3)その他本協定の目的を達成するために必要と認められること

■これまでの連携した取り組み
(1)産学連携PBL型(課題解決型)研修の実施
   ー「横須賀ファン」を増やそうプロジェクトー
 ・学生がZ世代にささる動画を作成し、横須賀の魅力を発信

(2)神奈川地域創生プロジェクトの実施
 ・学生が市内でフィールドワークを行い、まちの魅力向上に向けたアイデアを提案

(3)大学生意識調査アンケート
 ・学生の幸福感や働き方、結婚などに関する意識調査を実施

千葉大学がアステラスとクロスアポイントメント協定書を締結

 国立大学法人千葉大学(千葉市、横手幸太郎 学長は、アステラス製薬株式会社(東京・中央区、岡村直樹 代表取締役社長CEO)と、産学官連携の高度化を実現するため、機関を超えた人材交流を目的とする、クロスアポイントメント協定を締結した。この制度を利用し、同学教員が民間企業に勤務するのは初めてとなる。
 クロスアポイントメント制度とは、研究者等が大学、公的研究機関、企業の中で、二つ以上の機関に雇用されつつ、一定のエフォート管理の下で、それぞれの機関における役割に応じて研究・開発及び教育に従事することを可能にする制度のこと。
 この協定の最大の目的は、膜タンパク質の構造解析系をアステラス製薬内に確立し、合理的な化合物デザインを可能にする創薬プラットフォームを構築すること。同学理学研究院に所属する村田 武士教授がアステラス製薬に在籍出向し、同社の研究専門職の一つであるPrincipal Investigator(PI)として、研究に従事する。

■協定締結の背景
 膜タンパク質は、ゲノムにコードされる全タンパク質の30%を占め、シグナル伝達、物質輸送、生体エネルギー産生・変換などの細胞機能において重要な役割を果たしている。同時に、市販の医薬品の60%程度が膜タンパク質に作用することから、創薬においても重要なターゲットとして注目を集めている。しかし、膜タンパク質の多くは安定性が低いため取り扱いが難しく、創薬研究開発のボトルネックとなっていた。

■今後の展望
 今回派遣される村田 武士教授は、長年にわたり膜タンパク質に焦点を当て、研究分野における基盤技術を開発してきた。その熟練した経験に基づく判断があることから、技術移転に際して、直接指導を行う。
 この制度を通じ、本学においては研究開発分野でのイノベーションの実現に向けた知見やスキルを研究に活用する。同学が保有する膜タンパク質の発現・精製・構造解析技術や理論計算を用いた予測技術と知財を活用し、低分子創薬に貢献していきたいと考える。また、研究分野におけるネットワーク構築や若手の人材育成を行うことを目指す。

徳島大学×共立メンテナンス グローバル人材の育成を支援する徳島大学提携国際交流寮『アズール』2025年4月に新築オープン

「ドーミー」の名称で全国約500棟以上の学生寮・社員寮を展開する株式会社共立メンテナンス(東京・千代田区、中村 幸治 代表取締役社長)は、国立大学法人 徳島大学(徳島市、河村 保彦 学長)と提携し、徳島大学提携国際交流寮「アズール」を2025年4月よりオープンする。同社が管理・運営する学生寮では四国初進出となる。

【業務提携式 概要】
日程:2024年11月5日(火)
場所:徳島大学 新蔵キャンパス
出席者:
徳島大学/学長 河村 保彦、理事・副学長 河野 文昭、学務部長 大村 源一郎
共立メンテナンス/代表取締役社長 中村 幸治、関西支店 支店長 大西 開
         中四国支店準備室 室長 谷川 雄基
【国際交流寮オープンの背景】
 少子化が進む一方で2023年度の大学進学率は57.7%と過去最高を記録し、進学する学生数は安定した推移を見せている。昨今では企業経営のグローバル化が進むなど、市場ニーズや労働環境の変化が大きい現代社会で、「グローバル人材」の必要性が高まっており、「住まい」は“生活する場”だけではなく、留学生や日本人学生とのコミュニケーションを創出する“学びと育成の場”として、重要な役割を担っていると考えている。
 共立メンテナンスでは、すでに全国に国際学生寮を47棟運営し、2024年4月時点での入寮留学生は3,200名(国籍は50ヵ国以上)の実績があり、入寮される学生同士が異なる価値観や文化を知り、人とのつながりや関わりを尊重しながら、新たな価値観を生み出すことのできるグローバル人材の育成の一助になりたいという想いのもと、徳島大学提携国際交流寮「アズール」をオープンする。

<徳島大学提携国際交流寮アズール 物件概要>

名称徳島大学提携国際交流寮アズール
オープン日      2025年4月(新築)
入居者対象日本人学生・留学生
所在地〒770-0816 徳島県徳島市助任本町5-2-1(予定)
アクセス徳島大学 常三島キャンパスまで徒歩約8分徳島大学 蔵本キャンパスまでバスで約23分JR徳島「徳島駅」までバスで約8分
居室数119室
居室タイプバス・トイレ付
寮長寮母常駐
共用設備ラウンジ・ダイニングルーム/キッチンコーナー/多目的ルーム/コワーキングスペース/メール・宅配ボックス/駐輪場
館費47,100~62,100円/月(食事別)、64,700~79,700円/月(食事込)
物件詳細ページhttps://dormy-ac.com/page/tokushima/

順天堂大学と東京女子体育大学・東京女子体育短期大学との大学間連携協定を締結

 順天堂大学(代田 浩之 学長)と東京女子体育大学・東京女子体育短期大学(金子 一秀 学長)は、10月31日、相互の教育研究活動の充実に寄与することを目的とした大学間連携に関する協定を締結し、同日、東京女子体育大学キャンパスにおいて調印式を行った。

■ 内容
 順天堂大学と東京女子体育大学・東京女子体育短期大学は、互いの特長を活かし、教職員間におけるこれまでの交流等を基盤に、今後一層の連携の多様化・深化に向けて協定を締結した。

協定による連携事項
(1)教育研究のための教職員・学生の相互交流
(2)共同研究プロジェクトの企画・実施及び成果の活用
(3)ファカルティ・デベロップメント(FD)、スタッフ・ディベロップメント(SD)の合同実施・交流
(4)教育研究に係る講演会・シンポジウムの企画・実施
(5)施設設備の相互利用

関西外国語大学国際共生学部の5人がまとめた報告書の一部が、国連人権理事会でブータンの人権状況を審査する際の資料となるサマリーに採用

 関西外国語大学(大阪府枚方市)国際共生学部の5人がまとめた報告書の一部が、国連人権理事会でブータンの人権状況を審査する際の資料となるサマリーに採用された。サマリーには、欧米などのNGOや人権問題研究機関などから提出された報告書から多数引用されているが、日本から提出して引用されたのは国際共生学部の報告書のみになっている。

 国連人権理事会への報告書をまとめたのは、福田和生准教授と、福田准教授が主宰するインフォーマルゼミ(研究会)に所属する兼本千陽さん▽モリタ・ケイレブ・マサシさん▽狩野桜子さん▽小宮路男さん。11月に国連人権理事会で審査するブータンの人権状況をめぐり、サマリー作成のための資料を報告書にまとめた。
 国連人権理事会は2006年、従来の人権委員会に替えて新設された。人権委員会では、全加盟国の人権状況を定期的に審査する制度がなかったことや、一定の国の事案に議論が集中したこと、先進国が途上国の人権状況を批評する場になってしまったことなど、必ずしも公平公正な観点から人権審査が行われていないとの反省があった。

 国連人権理事会では、国連の全加盟国193カ国の人権状況を約5年のサイクルで審査するUniversal Periodic Review (UPR、普遍的定期審査)を実施している。UPRは国連加盟国すべての人権状況を、政治的・社会経済的ステータスに関わらず、加盟国同士で定期的に審査する画期的なメカニズムで、設立当初から期待が集まっている。
 UPRは、審査の対象となる国が作成した報告書(national report)のほか、国際機関の報告や国連の公用文書を編集した文書(UN compilation report)、そして国連高等弁務官事務所がNGOや人権専門家、人権団体などから集めた情報を集約したサマリー(stakeholder compilation report)に基づいて行われる。

 3つ目のstakeholder compilation reportについては、大学などの高等教育機関も国連人権高等弁務官事務所に報告書を提出することができる。福田准教授のインフォーマルゼミのチームは、UNICEF(国連児童基金)や世界銀行、UNODC(国連薬物犯罪事務所)、ブータンの憲法や刑法などを参考に分析して、児童の人権状況をメインに全7ページの報告書をまとめた。
 提出を受けた国連人権高等弁務官がまとめた「Summary of stakeholder’s submissions on Bhutan」では、計7カ所でインフォーマルゼミチームが作成した報告書の内容が引用された。いずれも児童の人権をテーマにしたもの。「人身売買を含むあらゆる奴隷制の廃止」「教育を受ける権利」「ほとんど報告されていない児童虐待」「体罰の容認」「障害児童の保護と問題」などの項目で引用された。

 国連人権理事会のサマリーには、「Kansai Gaidai University」と明記されている。指導に当たった福田准教授は「ゼミにおける人権に関する取り組みはまだまだ始まったばかりです」としたうえで「正式な国連の書類内で〝Kansai Gaidai University〟と明記され、関西外大及び外大生が国連人権理事会のUPR審査プロセスに関わることができました。現時点では世界レベルで見て、大学機関のUPR審査への貢献度が大きいとは言えません。(今回、サマリーに採用されたことは)さまざまな観点から大きな意味を持つものではないでしょうか」と話している。

第一工科大学 沖縄工業高等学校と高大連携協定を締結

 第一工科大学(鹿児島・霧島市、都築 明寿香 学長)は、10月22日(火)に沖縄県立沖縄工業高等学校と沖縄県では初となる高大連携協定を締結した。協定を締結した沖縄工業高等学校は、明治35年に首里区徒弟学校として開校され、本年度創立122周年を迎える歴史と伝統のある工業高校。運動系部活動の活躍や進路実績はもちろんのこと、「全日本ロボット相撲」「ジャパンマイコンカーラリー」「エコデンレース大会」での全国・九州大会への出場に加え、8月には「若年者ものづくり競技大会(メカトロニクス職)」で敢闘賞を受賞されるなど実績を残している。また、校訓に掲げる「誠実」・「勤勉」・「忍耐」の精神に則り、「知」・「徳」・「体」の調和のとれた創造性豊かな 人間形成と、平和で活力ある社会に貢献することのできる、心身共に健全な国際的視野に立つ工業・家庭 分野のスペシャリストの育成に取組んでいる。

■大学概要

大 学 名:都築教育学園 第一工科大学
学 長:都築 明寿香
所 在 地:
◆鹿児島霧島キャンパス 〒899-4395 鹿児島県霧島市国分中央 1-10-2
◆東京上野キャンパス  〒110-0005 東京都台東区上野 7-7-4
電話番号:0995-45-0640(代表)
設 立:1985年
第一工科大学は、鹿児島県内唯一の私立理系大学。
航空工学部に航空工学科(航空操縦学専攻、航空エンジニアリング)を、工学部に情報・AI・データサイエンス学科、機械システム工学科、環境エンジニアリング学科、建