Category: 塾ニュース|大学

日本経済新聞「香川大 国際希少糖研究教育機構」を紹介

日本経済新聞は6月14日、大学面で「香川大の国際希少糖研究教育機構 自然由来の農薬に道」と題した記事を掲載した。希少糖は香川大学がいち早く量産化の技術を確立した、と冒頭で紹介し、希少糖はこれまで甘みがあるのにカロリーがない糖類として注目されてきたが、植物の成長を抑える効果も持つ、と別の効能にも言及。応用すれば自然由来の農薬開発にもつながる、と未来を暗示する。機構は食品のほか、農業や医療など糖を使う幅広い分野で活用や国際展開を後押しする。商業化に向け海外の注目度も高まる中、香川大はオックスフォード大との共同研究や、タイ・ブルネイの大学と臨床試験で協力し展開を急ぐ。研究をリードし続け、希少糖を香川の一大産業に育てることで、地域に根付く地方大学の姿勢も示そうとしている、と結ぶ。

千葉大、会社員の健康で協定

千葉大学と千葉県商工会議所連合会、全国健康保険協会(協会けんぽ)千葉支部は、同県企業の社員の健康づくりを後押しするための連携協定を結んだ。セミナーの共同開催や企業向けアンケートの実施などで協力する。協会けんぽが持つ健診データを活用し、共同で健康増進に向けた課題を洗い出した上で対策を講じることを想定。社員の健康意識を高め、企業の生産性を向上させることを狙う。

国大協会長に京大学長 「足早に改革実行」

国立大学協会は6月14日、東京都内で総会を開き、京都大の山極寿一学長を新会長に選出した。同日付で就任し、任期は2019年6月まで。総会後に開かれた記者会見で山極会長は「将来を担う人材の育成や国際化、産学連携が国立大学に課された使命。足早に改革を実行していかなくてはならない」と述べた。

横浜薬科大学の茶渋使ったチョコレー

横浜薬科大学はウエルシア薬局(東京・千代田)、静岡県島田市などと共同で、緑茶の「茶渋」を使った「芳醇グリーンティーチョコレート」を開発した。健康効果があるとされるカテキンを豊富に含んだチョコだ。1袋にコイン状のチョコが20個入り、計830ミリグラムの茶カテキンを含んでいるという。チョコの甘みは控えめで、濃厚な茶の渋みと香りが口中に広がる。価格は298円(税別)。3月末に静岡県内の同薬局の店舗で販売を始め、4月からは首都圏の店でも扱い始めた。夏場は生産を中止し秋をメドに再開する予定。

会津大学 先端ICTラボ

会津大学(福島県会津若松市)の「先端ICT(情報通信技術)ラボ」、通称「LICTiA(リクティア)」は「世界の井戸端」のようだ。アジア、アフリカ、欧米などから集まった外国人が4割を占める教員や、異業種の人々、留学生を含む若者らが自由に行き交う。リクティアは地上3階建て。1階は自由な交流スペースで市民に開放し、2、3階には会津ラボなどの「プロジェクトルーム」などがある。東日本大震災後の産業振興を目指し、2015年10月に誕生した施設だが、多様な交流からグローバル技術が芽吹きつつある。

千葉県御宿町の「広域通信制高校 中央国際高等学校」が尚美学園大学と提携。調印式を実施

広域通信制高校 中央国際高等学校(所在地:千葉県夷隅郡御宿町 校長:大屋 雅由)は、尚美学園大学(所在地:埼玉県川越市 理事長・学長:久保公人、以下尚美学園)と相互の教育に関する提携を行い、4月27日(木)、尚美学園大学で調印式を行なった。

広域通信制高校 中央国際高等学校は、尚美学園大学と相互間の信頼関係を構築し、芸術、社会科学、スポーツ、文化などの分野における生徒の進学及びキャリア教育を支援することを目的として、提携をした。今回の提携により、当校の生徒は尚美学園大学が実施する進学ガイダンス、入試説明会等を優先的に受けることが可能になる。

「THE世界大学ランキング 日本版2017」発表~日本の大学の「教育力」に注目したランキング~

「世界大学ランキング」で権威のある英国の教育専門誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(以下、THE)を有するTES Globalは、国内総合パートナーのベネッセグループの協力のもと、大学の教学改革やグローバル化の推進に向けて、「THE世界大学ランキング 日本版2017」を発表した。

世界版ランキングでは「研究力」を軸に据えているが、日本版ランキングは、日本の教育事情により即した形で大学の魅力や特性が表れるように、大学の「教育力」を測る設計となっている。
日本版ランキングの指標は「教育リソース」「教育満足度」「教育成果」「国際性」の4分野11項目で構成されています。既存の大学ランキングが主に入学時の学力を軸に作成している一方で、今回のランキングは学生の学びの質や成長性に焦点を当て、総合ランキングで150大学のランキングを作成している。

THE世界大学ランキング 日本版2017 【総合順位】50位まで抜粋
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アパグループ 慶應義塾大学の寄附講座に参画、再生医療研究を支援

 アパグループ(代表:元谷外志雄、本社:東京都港区赤坂三丁目2番3号)は、慶應義塾大学医学部及び同大学院医学研究科に設置される 「iPS細胞エピジェネティクス研究医学寄附講座」に参画することを決定した。
 本講座は、細胞初期化メカニズムおよびクロマチン1高次構造解析を中心としたエピジェネティクス2研究による再生医療の実現を目指し、その最先端の研究成果を慶應義塾大学医学部教育および同大学院教育へ還元することを目的としている。平成29年2月1日から平成32年1月31日まで設置され、アパグループは、その資金の一部を3年間にわたって提供していく。

近大、吉本興業、オムロン、NTT西日本が共同で行う 「笑い」の医学的検証研究がスタート

近畿大学(大阪府東大阪市)、吉本興業株式会社(大阪府大阪市、以下吉本興業)、オムロン株式会社(京都府京都市、以下、オムロン)、西日本電信電話株式会社(大阪府大阪市、以下、NTT西日本)は、「笑い」の医学的検証を行い、「笑い」の測定方法と、「笑い」の習慣が身体や心理的健康に与える効果を解明するため、共同で研究を行う。

研究内容については「笑い」の医学的検証を行うため、日常的な笑いの習慣がもたらす効果を以下の点で研究を行う。
(1)「笑い」が身体や心理的健康に与える効果について明らかにする
(2)「笑い」の測定方法の開発
(3)「笑い」介入後の疾病発症率や生活習慣の変化といった「笑い」の有効性の調査

研究は、4段階に分けて行い、各段階約20人の男女を対象とし、2週間に1回の間隔で定期的に吉本興業が主催する「吉本新喜劇」や「漫才」を鑑賞する。鑑賞の前後で心理テストを行い、鑑賞中には、顔の表情の変化データやバイタルデータの取得を行います。顔の表情のデータ測定はオムロンのヒューマンビジョンコンポ(HVC-P2)で行い、顔の表情以外の心拍数などのバイタルデータ測定は、NTT西日本の技術協力を受けて行う。平成33年(2021年)1月の実用化をめざし、順次、精神疾患の患者に対する臨床研究などを行う予定。

北大のNITOBE教育システム

北大の「NITOBE教育システム」は学部では「新渡戸カレッジ」(定員は各学年200人)として13年、大学院では「新渡戸スクール」(修士課程で同60人)として15年に動き出した。国際連盟事務次長を務め、北大出身者を代表する国際人、新渡戸稲造の名を冠した。学部や大学院の教育課程とは独立した国際人材育成の特別課程だ。英語での交渉力と異文化理解力、高度な専門知識を併せ持つ人材の育成をめざす。それを具体化するための仕組みNITOBE教育システムが来春、学部と大学院を橋渡しする形でつながろうとしている。カレッジ入校するには英語試験などに合格する必要がある。入校できるのは大学1、2年生時で、受講は無料。カレッジは最低15単位。英語や海外留学を必修とし、外国人留学生と入り交じって議論するグループワークの時間もある。