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MINKYOオンラインセミナー「これからの大学入試 開発会議」 10月10日(土)に開催

今年8月、文部科学省によりJAPAN e-Portfolioの運営許可が取り消され、9月11日に運用が停止したことにより、高校生約18万人がシステムに登録していた個人情報やポートフォリオデータは削除された。「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度(主体性等)」を評価する仕組みとして開発されたJAPAN e-Portfolioは、大学入試改革の柱の一つだったが、運用開始からわずか1年で頓挫した。

SNS型eポートフォリオ「Feelnote」等で、新たな大学入試のあり方を提案する一般社団法人 日本アクティブラーニング協会(相川秀希理事長)は10月10日(土)、MINKYOオンラインセミナー「これからの大学入試 開発会議」を開催する。

同セミナーには、グローバル戦略に基づいて入試改革を推進する早稲田大学の須賀晃一副総長と、日本で初めてAO入試に取り組み、今なお進化を続ける慶應大学SFCから脇田玲学部長らが登壇し、今後の「大学入試のあるべき姿」を徹底議論し、その実現に向けたアクションを検討する。対象は教育関係者で、下記の専用申し込みフォームから事前登録すれば無料で参加できる。

MINKYOオンラインセミナー「これからの大学入試 開発会議」専用申し込みフォーム
https://activelearning.or.jp/20201010_minkyo_online/

千葉大学がサステイナブルキャンパス評価システム(ASSC)における2度目のゴールド認定

 国立大学法人千葉大学は、サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)主催の「サステイナブルキャンパス評価システム(ASSC)」において、サステイナブルキャンパスを推進する機関と認定される「ゴールド認定校」に選ばれた。

  • サステイナブルキャンパス評価システム(ASSC)について

 サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)が実施する、サステイナブルキャンパス評価システム(Assessment System for Sustainable Campus=ASSC:アスク)は、「持続可能な環境配慮型社会の構築に貢献する大学キャンパス」を促進する取組みの一環として2015年度から導入された評価・認定制度。アンケート形式の評価システムで、運営部門、環境部門、教育と研究部門、地域社会部門の4部門からなり、その下に合計170個の評価基準が配置されている。評価の結果、4段階のレートのうち、上位2つに当たるプラチナまたはゴールドを獲得した機関が、サステイナブルキャンパスを推進する機関と認定され、認定証が交付されます。認定の有効期間は3年間。
▶ASSCの詳細 https://www.osc.hokudai.ac.jp/action/assc

京都市立芸大が控訴、「京都芸術大」名称の使用差し止め訴訟 名称混同による混乱の意見を受け

 京都造形芸術大から名称を「京都芸術大」へ改名したことで、類似し混乱を招くとして京都市立芸術大が名称の使用差し止めを求めた訴訟は、1審で棄却されたが、市立芸大は9月8日に大阪地裁の判決を不服とし大阪高裁に控訴した。

 8月27日におこなわれた地裁判決で争点となったのは市立芸大の知名度と類似性。これに対し地裁は、活動範囲が京都府内や近隣府県であることなどから著名とは言えないと指摘。また、「京都」「芸術」の文言はありふれたもので、他大学と識別する機能は「市立」の部分にあるなどとして、類似性に関しても市立芸大の主張を退けた。

 一審判決後に卒業生や教職員などからは、学生の芸術活動や大学運営で京都芸術大と混同されるなど「まぎらわしい」と混乱を指摘する意見がみられ、混乱が続いていると判断。運営する公立学校法人の理事会を開いて控訴する方針を決定した。

JVCケンウッド 東京藝術大学「バーチャル藝祭2020」へサポート

 株式会社JVCケンウッドは、東京藝術大学が9月4日(金)から6日(日)まで開催するオンライン上の学園祭「バーチャル藝祭2020」へサポートを行うことを発表した。

 東京藝術大学の学園祭「藝祭」では、これまで同大学のキャンパスにて美術や音楽の発表が行われてきたが、本年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて中止となり、それに代わる「バーチャル藝祭2020」として開催される。キャンパスをWeb空間上にみたてて初めて実施する試みとなり、サステナビリティ推進活動の一環として当社がプロジェクトリーダーを務める東京藝術大学COIを通じて、機器提供やコンテンツ制作時のアドバイスなどのサポートを行う。

■「バーチャル藝祭2020」について
期間:2020年9月4日(金)~6日(日)
公式ホームページ:https://geisai.geidai.ac.jp/2020/  ※9月4日(金)9時OPEN
公式SNS:
Twitter https://twitter.com/geisai__2020?s=21
Instagram https://instagram.com/geisai__2020?igshid=x0q4qpffmqej
JVCブランドの日本公式Twitter:https://twitter.com/jvc_jp
KENWOODブランドの日本公式Twitter:https://twitter.com/KENWOOD_elec_jp

全国の大学案内パンフ2021年度版がネットで閲覧可能に

 大学進学情報を提供する株式会社フロムページが運営するテレメール進学サイトでは、全国の大学案内パンフレットを閲覧できる環境を整備した。今年は新型コロナの影響で大学案内パンフレットの発行が遅れる傾向にあったが、現在で多くの大学の新年度(2021年度)版が閲覧できる。
 スマートフォンからでも見やすいので、大学や学部の案内パンフレットをどこでも閲覧することができる。「もっとじっくり読んでみたい」と思ったら実物のパンフもスグに取り寄せられる。

 近年、大学選びはブランドよりも中身、特に教育内容が重視されている。そのため、先入観を持たずに多くの大学の教育内容を知ることが大切だ。ネット上で気軽に様々な大学案内パンフレットを読める環境は自分にあった大学選びには欠かせない環境だ。
テレメール進学サイト https://telemail.jp/shingaku/
テレメール進学サイト>大学研究>パンフレットで閲覧できる。

東洋学園大学 3年次の全学生対象、必修授業内で「オンライン模擬就活」を実施

 東洋学園大学(学校法人東洋学園、東京・文京区、愛知 太郎 理事長)の教養教育センター(人間科学部 中村 哲之准 教授)では、3年生の必修授業「キャリアデザイン」内において、多数の企業が導入しているWeb会議ツールを活用したオンライン模擬就活を6月27日(土)に人間科学部の3年生に対して初開催した。同授業は引き続き7月4日(土)、11日(土)に2学部で実施予定。

■激変する就活市場、「オンライン」への柔軟な対応を求められる学生たち。

東洋学園大学では、就職活動支援として「キャリア教育科目による授業」「キャリアセンターでの就職支援プログラム」の2軸で学生をサポートし、自身にあった進路に進めるよう教職員ともに連携しながら推進している。
 「キャリアデザイン」の授業では、面接官としてキャリアコンサルタントを招聘し、本番さながらのグループ面接指導やグループディスカッション指導を行う「模擬就活」を昨年度から実施。今年度は大手資格指導の学校TACによるSPI対策講座も加え、激変する就活市場への対応としてオンラインで実施した。

日本の大学初 約36,000人の全学生・教職員に「Slack」を導入ICTをフル活用し、本格的なオンライン授業の実現へ

 近畿大学(大阪・東大阪市)は、2020年(令和2年)7月6日(月)から、全学的なコミュニケーションの活性化とオンライン授業のさらなる円滑化を実現するため、Slack Japan 株式会社(東京・千代田区)が提供するメッセージプラットフォーム「Slack」を、日本の大学で初めて、全学生(大学院・短期大学部含む)・教職員、計36,801人を対象に導入する。

 近畿大学では業務効率化と仕事の見える化、さらには働き方改革を実践するために、平成29年(2017年)から総務部門と情報システム部門主導のもと、職員を対象にSlackの導入を段階的に進めてきた。平成31年(2019年)4月には全てのキャンパス・拠点の職員に展開し、通常業務や各種プロジェクトにおいてSlackを利用して迅速な情報連携を行い、業務効率化を実現しました。加えて、同年11月には理工学部情報学科の学生・大学院生を対象に、教育現場に試験導入した。

【オンライン授業とSlack】
 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、5月11日(月)からオンラインで授業を実施いる。現在、教務ポータルシステムのUNIVERSAL PASSPORT(履修登録や掲示等)、Zoom・Google Meet(テレビ会議システム)、Google Classroom(学習支援システム)を駆使してオンライン授業を実施しているが、さらに円滑に進めるため、Slackを活用する。大人数のオンライン授業や、オンデマンド(録画配信)授業で分からないことがあればSlackで気軽に質問することができ、加えて、課題の配布、回収等も必要に応じてSlackで行うことができる。

京都薬科大学 高校生・受験生からの問合せにLINEで回答

 木村情報技術株式会社(佐賀市、木村 隆夫 代表取締役)は、京都薬科大学(京都市、後藤 直正 学長)に、提供中の学生向けの問合せに回答するAIチャットボットに加え、受験希望者からの問合せに公式LINEアカウントから回答できるサービスの提供を開始した。

 京都薬科大学では木村情報技術が開発したIBM Watson日本語版を活用したAIチャットボットを用いて、2019年10~12月にかけて在学生を対象に学内の問合せ業務に対し試験的運用を実施し、その結果をもとに本格運用を目指して2020年3月に契約を締結した。
 広報活動の促進を目的に現在活用中のポータルサイトからの学生向けの問合せに加え、受験希望者を対象に受験に関する質問や相談にもLINEでAIチャットボットが回答できるようになった。例えば、LINE上で「オープンキャンパスの日程を教えて」と質問すると『京都薬科大学(LINE)』が「オープンキャンパスの日程」について回答する。

■概要
公開日:2020年6月22日(月)
LINEアカウント名:京都薬科大学
対応範囲:京都薬科大学の公式LINEで受験に関する問合せにAIがチャットで回答

■利用方法
下記URLをクリックまたはQRコードを読み込むと『京都薬科大学(LINE)』に質問できます。
京都薬科大学HP:https://www.kyoto-phu.ac.jp/exam_information/line/
LINE ID:@kyoyaku

全員起業にチャレンジする情報経営イノベーション専門職大学電子契約サービス導入で押印作業廃止

 学校法人電子学園(東京・新宿区、多忠貴 理事長)が2020年4月に開学した情報経営イノベーション専門職大学(以下、iU)では、株式会社サイトビジット(東京・千代田区、鬼頭政人 代表)の手掛けるワンストップ電子契約サービス「NINJA SIGN」を全面的に導入し、学内における押印作業を廃止する。
 iUではこれまで、教学面において様々なオンライン化を進めてきたが、ICTを活用したイノベーター育成をしていく大学として今後は事務面もオンライン化を進めるべく今回の電子契約導入にいたった。
 ワンストップ電子契約サービス「NINJA SIGN」を提供するサイトビジットの鬼頭政人 代表が情報経営イノベーション専門職大学の客員教授に就任した。法律・法務に関するサービスのICT活用、士業の今後について弁護士起業家という独自の観点から学生たちに伝えていく。

「新しい生活様式」を牽引する大学へ
 情報経営イノベーション専門職大学は今年4月に開学した大学であり、ICTを活用し新たなビジネスを創造するための学びを行う観点から、一般的に行われている履修登録や成績確認のWeb化に加えて、連携企業の協力を得ながら、様々な部分のオンライン化を進めてきた。授業資料共有や課題提出、プログラミング学習、英語教育など全てオンラインで行っている。
 また、新型コロナの影響を受け、現在は全ての授業や個人面談をオンライン会議システムを用いて実施している。
 ここまで、教学面において様々なオンライン化を進めてきたが、事務の面でも最も煩雑と言われる捺印や決裁をオンライン化するとともに、契約書や同意書など本来であれば都度手元で書式を確認したいであろうものを手元(Web上、PC上など)においておけるようにと考え、電子契約の導入を決めた。


■ICT×ビジネス×グローバルコミュニケーション+全員インターンシップ×全員起業×オンライン学習
 プログラミング・AI・ビッグデータなど幅広いICTスキル教育に加え、ビジネススキル教育を実施、ビジネス教養、ビジネスプラン策定力などを身につける。また国際舞台で仕事をするために必要な英語力を磨く教育を徹底し、自らの意思を英語で伝えコミュニケーションが取れる力を養う。
 3年次には、1人640時間(約5ヵ月)のインターンシップと、1年次から4年間かけて実ビジネスに直結した課題発見から解決策や事業計画書の策定までを学ぶプロジェクト型カリキュラムを実施。希望する学生は、在学中に起業にチャレンジできるサポート体制を整えている。
実践的カリキュラムに必要な基本的知識を身につけ、反復して学べる環境をオンライン上に用意。いつでもどこでも学べる環境で学びを深める自主性が磨かれる。

ワンストップ契約サービス「NINJA SIGN」について

 同サービスは、定型契約書の編集、新規作成、通知、締結、管理をクラウド上で完結することができる業務効率化 SaaS だ。ユーザが恒常的に使っている契約書をアップロードすると Google Doc ファイル化され、「甲」「乙」をはじめとする部分を可変にしテンプレート化することができる。労働契約や雇用契約など、複数者と同一内容で契約する場合などに作業効率化が期待できる。
URL:https://ninja-sign.com/

利用者の声
 当サービス導入企業にヒアリングしたところ、主に下記3項目での効率化を体感している。
①契約書だけでなく、封筒、送付状、返送用封筒の印刷の手間が省けた
②印刷ミス、送付状のミス、封筒印刷ミスをする機会がなくなった
③送付準備時間が省けることで、業務の時間節約になった

若手芸術家応援プロジェクト 東京藝術大学『若手芸術家支援基金』設置 クラウドファンディングも

 6月9日、東京藝術大学とREADYFOR株式会社は、『新型コロナウイルス感染症緊急対策。「東京藝術大学若手芸術家支援基金」』を設置し、若手芸術家応援プロジェクトとしてクラウドファンディング『【東京藝術大学】若手芸術家支援基金始動!#POWERTOTHEARTS.』を開始すると発表した。新型コロナウイルス感染防止のため、芸術活動に影響を受けている同大学の在校生や同大学出身の若手芸術家に対し、芸術活動の持続化を支援するための施策だ。
 若手芸術家の対象となるのは、在学生のほか、同大学卒業生・修了生のうち主に40歳までの人が対象となる予定。基金のキャンペーン期間は、6月9日から2022年3月末日まで。
 基金設置にあわせ、クラウドファンディングもスタート。実施期間は6月9日から7月31日午後11時まで。目標額は5000万円。支援者には、支援金100万円以上で「顕彰銘板の設置」「感謝状の授与」、30万円以上で「各イベントの招待」「称号授与」を予定。

 基金の使命は、若手芸術家たちの、今を救うこと、未来のカタチを模索すること。東京藝術大学の自己財源に加えて、一般企業からの協賛金や東京藝術大学基金への寄附のほか、クラウドファンディングで集まった支援金を原資として、各プロジェクトを実施する。
 集まった基金や支援金は、活動の場の創設や、在学生を対象とした修学支援などに充てられる。また、『オンラインプロジェクト』として、展覧会、演奏会を開催。「オンライン藝大アートフェスティバル』(仮称)を開催し、オンライン上に美術館、奏楽堂(音楽ホール)を設置し、若手芸術家による展覧会、演奏会を行う。参加者を公募し、賞と賞金を設定。「新たなWEBコンテンツの開発」では、アプリの開発や、若手芸術家支援プラットフォームの構築に取り組む。

 会見で東京藝術大学の澤和樹学長は、3密を避けるため演奏会や展覧会の開催が厳しい現状を受け、オンラインによる展開の仕方について知恵を絞りながら新しい芸術表現として確立すべく頑張っている若手芸術家を支援したいと語った。