Category: 塾ニュース|大学

麗沢大、豪雨被災者の入学金など免除へ

麗沢大学(千葉県柏市)は9月17日、茨城、栃木、宮城3県を中心とした豪雨災害で被災して経済的に困窮している受験生について、入学金などを免除すると発表した。対象は、災害救助法の適用地域に居住し、〈1〉自宅が全半壊や流失、浸水〈2〉保護者が死亡や行方不明、長期療養〈3〉保護者が失業――などに該当する受験生。学内の審査で適用が認められると、受験料と入学金、2016年度前期の授業料などが免除される。問い合わせは 同大入試広報グループ(04・7173・3030)へ。

経団連、安易な文系見直し反対

経団連は9月9日、文部科学省が国立大学に人文社会科学系学部の組織見直しを求めたことについて、安易な見直しに反対する声明を出した。通知の背景に「即戦力を求める産業界の意向がある」との見方を懸念し、「産業界の求める人材像はその対極にある」と文系の必要性を訴えた。経団連は「大学・大学院では、留学など様々な体験活動を通じ、文化や社会の多様性を理解することが重要」と指摘。その上で、文系と理系にまたがる「分野横断型の発想」で、様々な課題を解決できる人材が求められていると主張した。

島根大と静岡大、連合法科大学院設置を見送り

島根大と静岡大が協議している広域連合法科大学院の設置について、法曹志望者が減っていることなどを理由に、両大学が見送ることが9月10日までに分かった。島根大は2015年度の入学者募集の停止を決定した13年から、15年度の広域連合法科大学院設置を目指し、静岡大と協議。しかし14年には連携の仕組み作りに難航しているとして、16年度に延期すると発表した。両大学は新潟、信州、香川・愛媛連合、熊本、鹿児島、琉球の6法科にも拡大を検討していた。静岡大は16年度から入学者募集を停止する。

人工芝グラウンド開放 作新学院大

宇都宮市の作新学院大学のキャンパスに広さ1万平方メートル余りの人工芝グラウンドができたのは昨年10月のこと。同大は、グラウンドをプロチームや地域社会などとの連携に活用している。交流イベントは中学生の教育だけが目的ではない。大学での運動部活動を就職に生かしたいという学生に運営を実体験させる狙いがある。例えば、練習試合から試合後の講義、軽食を交えてのパーティーまで、学生の手により企画・運営された。同大はスポーツ経営関連の学科などでの人材育成を通じ、スポーツによる地域活性化を目指す。

千葉大「国際教養学部」概要発表

千葉大は9月2日、来年4月に開設する「国際教養学部」の概要を発表した。1学年定員90人に絞り、留学やフィールドワークなど海外での学習、活動を義務づけて、グローバルな人材を育成する。教員は外国人7人を含む46人。2年次の後半から、地球規模の環境問題や現代日本の分析など三つの専門科目を必修とする。入試の2次試験は、文系、理系でそれぞれ得意な科目が選択できる「通常型入試」(80人)と、小論文と英語面接だけの「特色型入試」(10人)に分けて行う。

日大生物資源科学部の「ミンとん」ハム

日本大学生物資源科学部の学生がミントを食べさせて育った豚「日大ミンとん」を加工したロースハムとベーコンは臭みのない、さっぱりとした味が特長だ。学生はミントの栽培だけでなく、大学の食品加工実習センターで加工にも携わった。今年5~6月に東京都渋谷区で行われたイベントでは税込み500円で販売したロースハム、ベーコンがともに短時間で完売したという。同学部の丹羽美次教授は「今後はミントの風味をより強くするなど改良を続けたい」と話す。

大和大学 政治経済学部 来年4月開講 記念シンポジウム10月3日開催

文部科学相の諮問機関「大学設置・学校法人審議会」は8月27日、大和大学(大阪府吹田市、田野瀬良太郎学長)の政治経済学部設置を承認する答申を下村博文 文部科学大臣に提出した。

大和大学の政治経済学部は来年4月から開講する。政治行政学科(政治コース、行政コース)は定員60名、経済経営学科(経済分析コース、国際経済コース、経営戦略コース、起業・事業承継コース、金融・会計コース)は定員120名。「日本の未来を切り開く、政治・行政・経済・経営のリーダーを育てる」の教育理念のもと、政財界の第一線で活躍する政治家・経済人による月1回のリレー講義を展開する。また、学部生としては初めて松下政経塾での合宿研修を実施する。

大和大学は政治経済学部開講を記念して、10月3日午後2時より大和大学吹田キャンパスにて、衆議院議員の石原伸晃氏や元国税庁長官の大武健一郎氏をパネラーとして招きシンポジウムを開催する。

<お問い合わせは>大和大学入試広報室 TEL.06-6385-8010 Email:admaster@yamato-u.ac.jp

長野大、16年度公立化見送り

長野県上田市の学校法人長野学園が運営する長野大学の公立大学法人への移行について、母袋創一市長は8月24日の記者会見で、2016年度からの移行を見送り、17年度からの実現を目指すことを明らかにした。公立化に向けては、長野学園が昨年3月に市を設立主体とする公立化への要望書を市に提出。有識者らでつくる市の検討委員会が今年6月に公立化を是とする報告書を提出した。これを受け、母袋市長は関連議案を9月定例市議会に提出することを目指していた。将来的な市の財政負担などについて市議会で慎重な意見が相次いで出されていた。

東京理科大、博士課程の学費、全員無料 来年度から

東京理科大は大学院の博士課程に入った学生が支払う授業料などについて、全額を実質無料にする方針を決めた。博士課程では、初年度の入学金30万円のほか、施設設備費18万円と授業料約80万円が毎年必要で、3年間で計約320万円かかる。来年度からは入学金と施設設備費を免除し、授業料相当額を返済不要の奨学金として給付する予定だ。来年度から始め、在学生も対象となる。無条件で全学生を無料で受け入れるのは極めて珍しいという。

お茶の水女子大 、バウムクーヘン  不二家と開発

お茶の水女子大公認サークル「Ochas(オチャス)」が不二家と開発した「お茶の花」は、生地の内側が黄色、外側は白色の2層仕立てのバウムクーヘン。それぞれ卵と練乳を使い、おしべと花びらの色を再現。側面は抹茶のフォンダンで包んだ。パッケージには不二家の「ペコちゃん」とサークルのキャラクター「チャコちゃん」のイラストが並ぶ。お披露目は昨年11月の学園祭。大小2種類の「お茶の花」は1時間で完売した。今も手土産品として学内の売店や不二家本社の洋菓子店など数店舗で販売中だ。