日大生物資源科学部の「ミンとん」ハム

日本大学生物資源科学部の学生がミントを食べさせて育った豚「日大ミンとん」を加工したロースハムとベーコンは臭みのない、さっぱりとした味が特長だ。学生はミントの栽培だけでなく、大学の食品加工実習センターで加工にも携わった。今年5~6月に東京都渋谷区で行われたイベントでは税込み500円で販売したロースハム、ベーコンがともに短時間で完売したという。同学部の丹羽美次教授は「今後はミントの風味をより強くするなど改良を続けたい」と話す。

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