早稲田アカデミーが11月2日に発表した2027年3月期中間連結決算は、売上高が前年同期比9・8%増の200億6600万円、営業利益が52・3%増の25億3800万円だった。経常利益は51・1%増の25億3400万円、親会社株主に帰属する中間純利益は48・2%増の15億7000万円となった。
期中平均塾生数は5・1%増の5万2039人。小学部、中学部、高校部など全学部で前年同期を上回った。高校部は13・9%増の3268人と伸びた。
同社は、合格実績の伸長に加え、漫画6作品との広告企画などが問い合わせと塾生数の増加につながったと説明。授業品質の向上や志望校別対策コースの充実を進め、夏期合宿・夏期集中特訓の参加者増も収益拡大に寄与したとしている。
通期予想は10月26日に上方修正した計画を維持し、売上高409億円、営業利益47億7000万円、純利益30億8000万円を見込む。年間配当予想は85円。11月2日の発表で予想を再び引き上げたものではない。



