人工芝グラウンド開放 作新学院大

宇都宮市の作新学院大学のキャンパスに広さ1万平方メートル余りの人工芝グラウンドができたのは昨年10月のこと。同大は、グラウンドをプロチームや地域社会などとの連携に活用している。交流イベントは中学生の教育だけが目的ではない。大学での運動部活動を就職に生かしたいという学生に運営を実体験させる狙いがある。例えば、練習試合から試合後の講義、軽食を交えてのパーティーまで、学生の手により企画・運営された。同大はスポーツ経営関連の学科などでの人材育成を通じ、スポーツによる地域活性化を目指す。

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