全ての野菜 関税撤廃 TPP

環太平洋経済連携協定(TPP)で主要な野菜約100品目にかかる輸入関税がすべて撤廃されることが10月15日分かった。重要5項目の関税を維持したが、それ以外の農産品は大半で関税がなくなる。ピーマン、キャベツ、レタス、ホウレンソウなどの主要野菜に3%の関税をかけているが、TPPの発効後すぐになくすほか、タマネギは6年目になくす。消費者に恩恵が及ぶほか、海外産の野菜を使う外食産業にも追い風になる。ただ攻勢を受ける国内の農家には不安が広がっている。

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