東京都公立小で英語 広がる

東京都内の公立小学校で英語を教える動きが広がっている。福生市は2016年度から独自の英語授業を導入するほか、英語検定試験受験料の公費負担も始める。同市は年間で1年生の5時間から増やしていき、4年生では18時間とする。5、6年生は正規の授業として35時間を確保する。中学校に常駐し、小学校でも教える外国人の指導助手4人以上を市の負担で確保する。品川区は専門指導員によるカリキュラムを日本の昔話などの英訳教材を使用し、16年度、現在の14校から倍増。17年度には全37校に広げる。

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