早稲田アカデミー、学習プラットフォーム「Monoxer」を導入

 株式会社早稲田アカデミー(東京・豊島区、山本 豊 代表取締役社長)は、モノグサ株式会社(東京・千代田区、竹内 孝太朗代表取締役CEO、畔柳 圭佑 代表取締役CTO)が提供する記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」を、2023年4月より一部学年・コースで導入し、ICTによる学習支援を強化することを発表した。

 早稲田アカデミーは、今回の「Monoxer」の活用により、生徒が場所や時間を選ばずに学習に取り組むことができるようになり、AIを用いて一人ひとりにあった質の高い学習体験を提供することにより生徒にとってより高い学習効果が得られ、顧客満足度の向上に資すると判断し、導入を決定した。

 高校受験を目指す小学5年生の講座(英語・国語・算数)及び中学3年生の講座(理科・社会)において「Monoxer」を導入する。小学5年生に関しては、英検5級・4級の合格率向上と、漢字の習得と計算力向上のために活用する。中学3年生に関しては、難関公立高校合格に向けて、中1~中3内容の知識の定着を図るために活用するという。

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