文部科学省は4月15日、令和8年度「科学技術分野の文部科学大臣表彰」の表彰式を開催した。科学技術に関する研究開発や理解増進などで顕著な成果を挙げた研究者・技術者らを顕彰するもので、1959年の創設以来、毎年実施されている。
今年度の受賞者は、「科学技術賞」が開発部門13件(50人)、研究部門47件(56人)、技術部門7件(14人)、理解増進部門6件(22人)。このほか、「若手科学者賞」は101人、「研究支援賞」は研究開発マネジメント部門4件(14人)、高度技術支援部門10件(19人)、「創意工夫功労者賞」は473人が受賞した。
表彰式では、科学技術賞、若手科学者賞、研究支援賞の各部門代表者に対し、福田大臣政務官が表彰状を授与した。
福田政務官は祝辞で、「各賞を受けられる皆様は、国民生活を支える技術開発や独創的な研究、研究開発の推進に寄与する高度な技術的貢献など、顕著な成果を上げられた。日頃の研さんと努力に深く敬意を表する」と述べた。
受賞者を代表して、科学技術賞開発部門を受賞した塩野義製薬創薬研究本部主席研究員の川筋孝氏があいさつし、「受賞は大変光栄であり、同時に社会から寄せられる期待の大きさを実感した。これからも学び続け、微力ながら社会に貢献していきたい」と語った。



