次期学習指導要領の「審議まとめ(案)」、9月25日に中教審で審議

 文部科学省は9月15日、中央教育審議会初等中等教育分科会の教育課程企画特別部会を9月25日に開催すると発表した。第18回となる今回の議題は「次期学習指導要領等に向けた審議まとめ(案)」で、次期改訂に向けた検討が取りまとめ段階に入る。

 会議は同日9時30分から12時まで、対面とオンラインを組み合わせて開かれる。一般向けにはYouTube Liveで配信し、会議資料は開始時刻に文科省ウェブサイトへ掲載する予定。現時点では、審議まとめ案の具体的な内容は公表されていない。

 学習指導要領の改訂は、学校の教育課程だけでなく、教科書・教材の編集、学習塾の年間カリキュラム、模試や入試対策にも中長期的な影響を及ぼす。特に、これまでの審議で検討されてきた情報活用能力、デジタル学習、教科横断的な学びなどが、取りまとめ案でどのように整理されるかが焦点となる。塾・教材事業者には、会議資料の公開後、変更の方向性と実施時期を確認することが求められる。

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