日本版DBS、塾の認定で「安心感高まる」77% 保護者100人調査

 塾選びサービス「塾選」を運営する株式会社DeltaX(東京・千代田)は10月8日、小学生から高校生までの保護者100人を対象に実施した、日本版DBSと塾・習い事の安全対策に関する調査結果を公表した。日本版DBSの認定を受けることで安心感が「とても高まる」と答えた人は27%、「やや高まる」は50%で、合計77%となった。

 子供を通わせている塾や習い事で、保護者が不安や違和感を覚えた経験が「ある」とした割合は14%だった。具体的には、講師と子供が密室で2人きりになる状況や、講師が子供と直接連絡を取ろうとする場面などが挙げられた。求める安全対策では、密室での1対1を避ける環境整備と、SNSなどによる私的なやり取りの禁止が上位となった。一方、塾や習い事から安全対策について説明を受けたことがない保護者は52%だった。

 こども性暴力防止法は12月25日に施行される。学校などは義務対象だが、学習塾は申請して認定を受けた場合に対象となる。塾側には認定取得の検討と併せ、教室の死角や連絡手段、相談窓口、研修体制を点検し、保護者へ説明する対応が求められる。なお、調査は2026年9月にインターネットで行った任意回答で、回答者は100人に限られる。

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