株式会社やる気スイッチグループ(東京・中央区、高橋直司代表取締役社長)が展開する個別指導塾「スクールIE」は、中学生の通塾開始時期と入塾動機に関する調査結果を公表した。回答者の56・3%が、小学生のうちに初めて学習塾へ通い始めていた。
開始学年は小学5年生が17・4%、小学6年生が15・3%、小学4年生が12・4%、小学3年生以前が11・2%。中学校入学後では、中学1年生の19・8%が最も多かった。
通塾を考え始めたきっかけは「家庭学習だけでは不安だった/学習習慣をつけさせたかった」が34・3%で首位となった。「子供本人が通いたいと希望した」の26・9%、「高校受験を意識し始めた」の26・5%を上回った。
入塾を検討してから決定するまでの期間は、1週間以内が16・9%、2週間~1カ月未満が39・7%で、合わせて56・6%が1カ月未満だった。塾選びで重視した項目は「家からの距離・通いやすさ」が62・0%と最も高かった。
調査は2026年7月24日~8月4日、全国の中学1~3年生の子供を持つ保護者242人を対象にインターネットで実施した。モニター調査であり、全国の保護者全体を代表する結果ではない。
結果からは、塾の募集訴求を受験や成績向上だけに限定せず、「家庭学習を続けられる仕組み」や「中学進学前の学習習慣」を具体的に示す重要性がうかがえる。問い合わせから1カ月以内に意思決定する家庭が多い点も、体験授業や面談後の対応速度を見直す材料となる。



