中3英語テスト、3年に1度実施へ 

文部科学省の専門家会議は5月25日、全国の中学3年生を対象に2019年度から始まる英語の新テストについて、回答形式や採点など実施方法の概要を決めた。毎年4月の「全国学力調査」の一環として国語、数学と同じ日に実施。頻度は現在の理科と同様、3年に1度程度とする。原則としてすべての中3生が対象で、「読む・書く・聞く・話す」の4技能を測る。回答はマークシートや記述式で、「話す」のみ学力調査と別の日に教員が面接で実施する。文科省は今後、面接に向けた教員研修の方法など詳細を詰める。

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