感染の受験生救済を文科省が要請 共通テストなしで合否判定 大学は公平性の確保に戸惑い

 文部科学省は1月11日、大学入学共通テストの本試験と追試験を、新型コロナウイルスの影響で受けられなかった受験生について、国立大学を含む各大学に、個別で実施する試験で合否判定するよう要請すると発表した。合わせて追試などで入学時期が4月以降になることも可能にする方針だ。感染や体調不良で受験できなかった場合の救済策だ。各大学からは入試の公平性をどう担保するかといった戸惑いの声が上がっている。
 共通テストは本試験を1月15、16日に、追試験を2週間後の29、30日に実施される。受験生はいずれかの日程で受験する形だが、本試験と追試験を受けられない理由のどちらかが新型コロナであれば、一方がインフルエンザやけがでも救済措置の対象になる。

みんなが私塾界!