文科省 生成AIガイドライン改定、デジタル教科書などを10月1日に審議

 文部科学省は10月1日、中央教育審議会初等中等教育分科会のデジタル学習基盤特別委員会を開催する。初等中等教育における生成AIの利活用ガイドライン改定、情報活用能力の抜本的向上、デジタルな形態を含む新たな教科書の制度改正などを議題とする。

 委員会ではこのほか、2026年度全国学力・学習状況調査とPISA2025のICT関係の結果、令和9年度概算要求、次期ICT環境整備方針等を検討するワーキンググループの設置についても扱う。会議は対面とオンラインを併用し、傍聴はオンラインで受け付ける。

 今回公表されたのは開催案内であり、制度変更が決定したわけではない。ただ、生成AIの利用ルール、端末整備、デジタル教科書を同じ会議で扱う点は重要だ。学校の授業環境が変われば、学習塾にも教材のデジタル対応や、学校と塾で異なるAI利用ルールの整理が求められる可能性がある。配布資料と審議結果を継続して確認する必要がある。

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