「探究学習白書2026―2027」発行 生成AIや大学入試での評価も収録

 一般社団法人英語4技能・探究学習推進協会は10月7日、探究学習の実践状況や大学入試との関係をまとめた「探究学習白書2026―2027」を2026年9月に発行したと発表した。白書はA4判392ページで、2020年の創刊から7冊目となる。

 今回の白書では、学校における探究学習の実施状況、大学入試での探究活動の評価、授業実践例、探究学習を支援する企業・サービスなどを掲載した。生成AIを探究学習でどのように扱うかについても取り上げている。

 同協会はあわせて、2020年から2025年までに実施した調査結果をまとめた165ページのデータ集を10月1日に公開した。各設問について、年度ごとの回答割合や6年間の変化を確認できる。

 高校で探究学習が定着する一方、学習塾でも総合型選抜や学校推薦型選抜に向けたテーマ設定、情報収集、発表、志望理由書作成などの支援が広がっている。白書と継続調査データは、探究講座を一時的な入試対策ではなく、継続的な教育サービスとして設計する際の参考資料となる。

みんなが私塾界!