幼児教育教材を手がけるこぐま会(運営:株式会社幼児教育実践研究所)は10月15日、同社の学習教材『ひとりでとっくん100』が、公益財団法人日本デザイン振興会主催の「2026年度グッドデザイン賞」を受賞したと発表した。
同教材は、幼児期の「考える力」を育む独自の「KUNOメソッド」に基づき、「未測量」「位置表象」「数」「図形」「言語」「生活」の6領域で構成されている。全100冊に体系化された学習内容や、長年の試行錯誤を通じて磨かれてきた教材設計、家庭で取り組みやすい構成などが高く評価された。対象は年中・年長児で、1冊1単元・各冊30問の構成となっている。
審査委員からは、6領域・全100冊にわたる体系性と、約20年にわたる試行錯誤が教材内容に反映されている点が評価された。さらに、審査委員セレクション「私の選んだ一品」にも選出された。デザイナーの安西葉子氏は、同教材を「なにかを理解し判断する脳の基礎筋肉のようなものを鍛えるワークシリーズ」と評している。
こぐま会は、今回の受賞について、「『ひとりでとっくん100』は、こぐま会の教室での実践から生まれた教材です。私たちは、子どもたちがどのように考え、どこでつまずくのか、その一つひとつに向き合いながら、問題や構成を磨いてきました。今回の受賞を、私たちの積み重ねてきた教育活動への評価として励みにし、これからも自信をもって新しい教材づくりに挑戦してまいります」とコメントしている。
受賞を記念し、以下の2つの展示で『ひとりでとっくん100』が紹介される。
【2026年度グッドデザイン賞受賞展】
・会期:2026年10月31日(土)〜11月4日(水)
・会場:東京ミッドタウン(東京都港区赤坂9-7-1)
・開館時間:11:00〜19:00(最終日は18:00まで)
【GOOD DESIGN Marunouchi「私の選んだ一品2026」】
・会期:2026年10月15日(木)〜11月29日(日)
・『ひとりでとっくん100』の展示期間(第2期「未来をつくるものづくり」):10月31日(土)〜11月13日(金)
・会場:GOOD DESIGN Marunouchi(東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F)
・開館時間:11:00〜20:00(各期最終日は17:00まで)



