東京都教育委員会は、都立高入試で採点ミスが相次いだ問題で、選択式問題の答案用紙にマークシートを導入する方針を固めた。ただ来春も、従来通り記述式と選択式問題を出題する。選択式問題は数学を除く4教科(国語、英語、理科、社会)にあり、全配点の5割強をしめる。マークシート導入で、採点者の勘違いによる単純ミスを減らすねらいだ。公立高入試のマークシート導入は全国初。再発防止策を検討している有識者会議の同意が得られれば、来春入試から取り入れる方針。
宮城県教育委員会は7月1日、2015年度の公立高校入試で「前期選抜」(全日制)の定員を4828人にすると発表した。前年より1230人多く、募集全体に占める割合は8・5ポイント増の32・4%になる。前期選抜は13年度入試から導入された。各高校が示す基準を満たせば出願できる。県教委は「受験機会を増やす」として15年度から募集割合の上限を引き上げる。普通科は20%から30%に、農業や工業など専門学科は30%から40%にする。
生徒数が減ったため学校・学科再編を進めており、募集定員は75校157学科で計1万5920人(前年度比160人減)となった。前期選抜の試験は来年2月3日、後期選抜は3月5日にある。
詳しくは県教委ホームページ(http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/koukyou/)。