Category: 塾ニュース

基礎学力の確実な習得と学習意欲の喚起をはかる「基礎力測定診断」が、文部科学省の「高校生のための学びの基礎診断」の認定を取得

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川 宮原 博昭 代表取締役社長)のグループ会社、株式会社 学研アソシエ(東京・品川 小林 徹 代表取締役社長)は、高校生に求められる基礎学力の確実な習得と学習意欲の喚起をはかる教材として開発した「基礎力測定診断・ベーシックコース」が文部科学省の「高校生のための学びの基礎診断」に認定され、2019年度より提供開始することを発表した。

義務教育段階の学習内容を含めた高校生に求められる基礎学力の確実な習得と学習意欲の喚起をはかり、PDCAサイクルの取り組みを促す測定ツールとして「高校生のための学びの基礎診断」が設定され、学研の「基礎力測定診断・ベーシックコース」が認定された。
 従来の「知識・技能」に加え、「新学力観(思考力・判断力・表現力等)」にも対応した問題で、これからの世の中を生き抜いていく高校生の資質・能力を育むことができる。
 事前学習教材(Plan)から始まり、測定診断(Do)、成績データによる弱点領域の確認(Check)、フォローアップテストによる補強(Action)というPDCAサイクルで基礎学力の定着を確実なものとすることができる。

株式会社ファクト「奨学ハウス」で学生を支援1年間住居を提供

株式会社ファクト(東京都・新宿区 菅 在根 代表取締役社長 以下、ファクト)と、株式会社日本システム管理(東京都・新宿区 高岡 裕 代表取締役社長)は、日本に借金ではない給付型の奨学制度を増やし、教育格差・貧困連差を是正するというミッションに共感し、ファクトが運営する奨学サイト「Bekkaku」(https://www.bekkaku.net/)において、「奨学ハウス」制度を設立し、第1期生の募集を2019年1月7日(月)より開始した。

■「奨学ハウス」制度の内容
奨学生として採用された方には、2019年4月1日(月)~2020年3月31日(火)の1年間
大学から通学1時間以内の賃貸物件を【無料】で提供する。

※物件は、関東の一都三県の都心近郊市内になる。
※セキュリティーの観点から、物件の詳細をあらかじめ公表することは控え、採用が決まった方と個別で相談の上、物件を決定する。

■選考手順
第1期生募集期間:2019年1月7日(月)~2019年1月31日(木)
第1期生選考期間:2019年2月1日(金)~2019年2月28日(木)
※選考期間内に、書類選考を通過した方へ、面接の案内が届く。
第1期生採用者発表:2019年3月4日(月)

■応募資格・条件
①2019年4月~2020年3月に大学で就学している学生であること。
※学校教育法第一条に定める「大学」に就学するまたはしている学生であること。
(大学には短期大学、大学院を含む)

②日本国籍を有していること。

③夢や目標に向かって努力していて、結果も残している方で、家庭事情や経済的理由により修学に困難がある方。

④喫煙者では無いこと。

⑤ご両親の所得の入力が必須となります。
※苦学生を支援したいという思いから、ご家庭の所得の低い方(ご家庭の所得が400万円以下の方)は優遇したいと考えております。

⑥成績表の添付(PDF)も必須となりますので、ご注意ください。
※高校3年生の方は、全国模試(駿台、代々木ゼミナール、河合塾、東進、進研、など)の成績表を添付してください。

⑦奨学生として採用された方には、アンケート、インタビュー掲載、写真掲載にご協力いただき、サイトに掲載させていただきます。
ご協力いただけない場合は、本奨学制度の対象外となります。

⑧採用者の方には、ご提供する賃貸物件の「植木」「共用部」などの管理のお手伝いをお願いする場合がございますので、ご協力をお願いいたします。

⑨他の奨学金制度との併用は可能です。

※面接時に必要となる書類
・ご両親の【両方】の平成29年の所得を証明する書類(平成30年度の所得証明書等)が必要となります。
・ここでいう「所得証明書等」は、住民税非課税証明書や市・県民税(所得・課税)証明書を含みます。
・ひとり親家庭の場合には、3か月以内に取得した住民票(世帯全員)の写しも併せて添付してください。

■応募の受付
応募の受付は、当社が運営する「奨学サイト ベッカク」で行ないます。
奨学サイト ベッカク https://www.bekkaku.net/

■注意事項
※応募資格・条件をしっかりとご確認ください。応募資格・条件を満たしていない場合には、選考対象外となります。
※応募内容に誤りがあった場合や、内容を変更したい場合は、応募期間内であれば、応募情報の修正が可能です。
※面接時に必要となる書類
・ご両親の【両方】の平成29年の所得を証明する書類(平成30年度の所得証明書等)が必要となります。
・ここでいう「所得証明書等」は、住民税非課税証明書や市・県民税(所得・課税)証明書を含みます。
・ひとり親家庭の場合には、3か月以内に取得した住民票(世帯全員)の写しも併せて添付してください。

エレキットの新しい学びシリーズに新たなプログラミング商品 「KOROBO Lite」登場

電子工作キット「エレキット」の企画・開発・製造を行う、株式会社イーケイジャパン(福岡県・太宰府市 小澤 慶太郎 代表取締役)は、ロボット工作初心者でも気軽に楽しめるプログラミングロボットキット「KOROBO Lite(コロボライト)」を発売する。発売は、2019年2月下旬を予定しており、価格は税抜き3,100円。

 光センサー2個、モーター2個を搭載した、コンパクトなプログラミングカーの「KOROBO Lite(コロボライト)」。コネクターの差し替えだけで簡単にセンサーの位置を変更でき、障害物検出カー、床検出カー、ライントレースカーとして幅広く制御を楽しむことができる。プログラミングは専用ソフトウェア「Palette IDE」(パレットアイディーイー)を使い、アイコンを並べるだけで簡単に作成できる。

 電子部品は全て基板に実装済みとなっている。説明書に沿って本体の組立を終えたら、障害物検出カー、床検出カー、ライントレースカーから好きなタイプを選択、センサー基板を本体基板のコネクターに適切な位置・向きに差し込み、組立完了。組立行程をできる限りシンプルにすることで、プログラミングの学習により長い時間を割けるよう配慮している。

株式会社メイツ第三者割当増資による約1億円の資金調達を実施

タブレットを用いた学習塾運営と教育機関向けアプリ開発を行う株式会社メイツ(東京都・新宿区 遠藤 尚範 代表取締役)は、株式会社スプリックス(東京都・豊島区 常石 博之 代表取締役)を引受先とする第三者割当増資により、約1億円の資金調達を実施した。

資金調達の目的は開発体制を強化し、タブレット指導で必要なシステム・アプリケーション・教材コンテンツの更なる拡充を図る。学習塾や学校などの教育機関に向けて、効果的なソリューションや魅力的なアプリケーションの提供を行う、としている。

さらに、メイツで運営する学習塾へ新たなアプリケーションを導入し、首都圏を中心に自社運営塾を新規開校していくため、積極的な組織体制強化を実施という。

明光義塾ゴールデンクラブが今年で最後となる新年研修会を実施

千葉県を中心に首都圏で明光義塾を展開するFC加盟オーナーで結成された「ゴールデンクラブ(GC)」の新年研修会が、2019年1月13日(日)、TKPガーデンシティ千葉で行われた。

講演の様子

今年で18回目を迎えた同研修会は、冒頭にGC会長、並びに株式会社リードの内田尚士会長が、「今回で新年研修会を最後とする」と発表した。同研修会は、2001年に明光義塾のFCに加盟するオーナー同士の懇親会として、リードの内田尚士氏、サフネの髙見澤實氏、ネクストワングループの荒木隆巖氏の3人により、計14教室の研修としてスタートした。今後は、次世代を担う若手経営者、幹部にバトンを渡すとした。

同研修会には、ゴールデンクラブに加盟する、株式会社リード、株式会社プラスラフ、株式会社サフネ、ネクストワングループの社員のほか、株式会社明光ネットワークジャパンの山下一仁社長や、東北、北陸、近畿、中国、九州などの各地のオーナーら160名強が出席した。

リード、プラスラフ、サフネ、ネクストワンの各社から年頭の方針発表がおこなわれ、事業承継、営業活動、地域におけるブランド力の向上、マネジメントに関する具体的な目標設定と施策に関する方針が示された。

特別講演として、株式会社明光ネットワークジャパンの大坂祐希枝 取締役 マーケティング部長が「明光にマーケティングが必要なわけ 〜これから2年間でどんなチェーンになりたいですか」と題した講演を行った。次に同社執行役員、並びに株式会社MAXISエデュケーションの小宮山大代表取締役社長が「『教務力』で生徒数・売上をあげていく」と題し、講演を行った。
その後、GC加盟4社の社員による「2019年 社員の決意」が発表された。最後に株式会社明光ネットワークジャパンの山下一仁出し表取締役社長が新年研修会の総括を行った。

【オリコン】2019年 満足度が高い“スクール関連”7ランキング発表

“見えない満足を可視化する”をコンセプトに、実際に利用したユーザーの満足度調査を行う「オリコン顧客満足度Ⓡ」(https://life.oricon.co.jp/)を展開する株式会社oricon ME(東京都・港区 小池 恒 代表取締役社長)は、『英会話スクール』『オンライン英会話』『子ども英語 幼児』『子ども英語 小学生』『小学生向け通信教育』『中学生向け通信教育』『高校生向け通信教育』についての調査を実施し、1月4日(金)にその結果をオリコンのサイト内にて発表した。

ランキング結果は以下の通り

英会話スクールランキング    https://juken.oricon.co.jp/rank_english/
オンライン英会話ランキング   https://juken.oricon.co.jp/rank-online-english/
子ども英語 幼児ランキング     https://juken.oricon.co.jp/rank-kids-english/preschooler/
子ども英語 小学生ランキング    https://juken.oricon.co.jp/rank-kids-english/grade-schooler/
小学生向け通信教育ランキング  https://juken.oricon.co.jp/rank-kids-english/grade-schooler/
中学生向け通信教育ランキング  https://juken.oricon.co.jp/rank-online-study/junior-hs/
高校生向け通信教育ランキング  https://juken.oricon.co.jp/rank-online-study/highschool/

総合学園ヒューマンアカデミー 2019年度の東京都公共職業訓練における保育士養成科を受託

教育事業を運営するヒューマンアカデミー株式会社(東京都・新宿区 新井 孝高 代表取締役)が運営する全日制専門校「総合学園ヒューマンアカデミー東京校」は、東京都より「平成31年度(2019年度)東京都公共職業訓練の委託の実施にかかる対象業務」(以下、本事業)の保育士養成科を受託したことがわかった。再就職を目指す方が、最短週3日、2年間の通学で新たに保育士資格を取得できることが特長だ。

【実施校舎】
校舎名:総合学園ヒューマンアカデミー 東京校
所在地:東京都新宿区高田馬場2-14-17 ヒューマン教育センター第2ビル
アクセス:高田馬場駅(JR線、西武新宿線、東京メトロ東西線)より徒歩3分
※保育士養成科の職業訓練の申し込みには、ハローワーク(公共職業安定所)に求職申込をしており、公共職業安定所長の「受講指示」、「受講推薦」または「支援指示」を受ける必要があります。
※応募方法、応募資格など訓練に関する詳細は、住所地を管轄するハローワークにお問合せください。

動画で英語を学ぶアプリ「VoiceTube(ボイスチューブ)」が全面的にリニューアル。さらに効果的な学習法を導入

字幕動画で英語を学ぶアプリ「VoiceTube(ボイスチューブ)」を運営する VoiceTube株式会社 (東京都・港区 詹 益維 代表取締役最高経営責任者(CEO)、以下「VoiceTube」)は、ユーザーにとってより効果的な学習方法で英語を学べるアプリを目指し、2018年12月19日(水)にアプリを全面リニューアルをした。

VoiceTube は「興味から英語を学ぶ」というミッションのもと、台湾でサービスを提供開始し、2017年に初の海外市場、日本市場への進出を果たした。2019年1月現在、全世界の累計会員数が320万人に突破した VoiceTube は、ユーザーに最適な英語学習環境作りの実現、ユーザー体験の向上、さらに効率的に英語を学べるサービスを目指していきたいという思いから、アプリ内のすべての学習機能を見直し、全面的に新たに開発した。

主なリニューアルのポイント

  • 英語学習に役立つコンテンツをさらに厳選 8つのジャンルから「生きた英語」を学べる
  • VoiceTube 独自の誘導式メソッドで文法、単語、発音、リスニングを全面的にサポートする
  • スターポイントとチケット制度を導入し、学習モチベーションを上げる
  • 新たに追加された定期購読プランで勉強し放題

▼アプリのダウンロードはこちら▼
Android:https://v4kwt.app.goo.gl/voicetubenewrelease_android

iOS:https://v4kwt.app.goo.gl/voicetubenewrelease_ios

ドラマ「みかづき」試写会、高橋一生さん、永作博美さんとの記者会見開催

1月11日に東京NHK放送センターにて、土曜ドラマ「みかづき」の記者向けの試写会が行われ、会見には、キャストの大島吾郎役の高橋一生さん、大島千明役の永作博美さん、制作統括の陸田元一さんと黒沢淳さん、演出の片岡敬司さんが出席した。

ドラマの原作は2017年中央公論文芸賞、2017年本屋大賞2位の『みかづき』(集英社刊、森絵都著)。昭和から平成に至る日本社会の変遷を背景に、天才的講師とカリスマ的経営者の出会いが生んだある塾と家族の半世紀を描く。

左から高橋一生さん、永作博美さん

会見の始めに、制作統括の陸田さんは、脚本や音楽なども含め、理想のキャストで制作できたことで、ドラマの輝きが増したと喜びを語った。

ドラマでの感想や思いを聞かれた高橋さんは、「最初の本読みから迷いもなく、すっと縫い目がなくお芝居ができた」と語り、「教育という問題が大前提にはあるが、家族の在り方を考える、家族の物語として楽しんでほしい」とアピールした。永作さんは、「塾の話ということで、今当たり前のようにある塾の歴史、そして現在の塾の先生たちの想いをたくさん聞いて勉強になった。彼らの思いに触れ、どこにも熱い心がある」と感銘を受け、「この作品でも頑張ればなにかを得られるということを感じてほしい」と思いを語った。

最後に、私塾界読者である塾関係者へのメッセージを語っていただいた。

永作さん

「撮影を通して出会った実際の塾講師の方たちの講義は、ずっと見入ってしまうくらい、熱くて、丁寧。顔を見てやる姿は、素敵だなと思って見ていた。吾郎さんのように1人でも1問でも多くの質問に答えてほしい。人対人の仕事で、大変ですが頑張ってほしい」

高橋さん

「大変なお仕事だなと思います。弟が下に4人いるんですが、そのときの教育制度によって根本の性格などが位置付けられてしまうのをすごく肌で感じていて。性格となりうる基盤を作る大切な職業だなと思います。生徒と目線を同じにするのは教えることの根幹だと感じます。子どもたちと同じ立ち位置で一緒に考え、向き合っていただけたらと思います」

森絵都さんが原作の『みかづき』の執筆前から協力させていただいていた私塾界待望の映像化。放送間近となり、塾業界内でも注目が高まっている。過去から未来へと繋がる塾の物語を、ドラマを通して体感してほしい。

【放送予定】

2019年1月26日(土)スタート 総合 毎週土曜よる9時<連続5回>
再放送:総合 毎週木曜午前1時(水曜深夜)
【原作】森絵都
【脚本】水橋文美江
【演出】片岡敬司 廣田啓
【音楽】佐藤直紀
【学習塾監修】山田未知之
【出演】高橋一生 永作博美
工藤阿須加、大政絢、桜井日奈子、壇蜜、黒川芽以、風吹ジュンほか
https://www.nhk.or.jp/dodra/mikaduki/

今年最初の「TOEFL iBT®テストスキルアップセミナー」。関西学院大学にて3月9日(土)開催

TOEFL®テスト日本事務局と海外ボランティア・海外研修等を手がける国際教育交流団体の一般社団法人CIEE国際教育交換協議会(東京都・渋谷区 上原 ケイシー トーマス 代表理事)は、このたび「TOEFL iBT®テストスキルアップセミナー in 西宮」を2019年3月9日(土)に関西学院大学と共催で開催する。

■TOEFL®テスト開発・運営元の米国ETS公認トレーナーから学べる無料セミナー
TOEFL®テストは、英語を母語としない人々の英語運用能力を測ることを目的に作成された、世界で有数の実績を持つ試験だ。
現在はインターネット形式(TOEFL iBT®テスト)で実施されており、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能を総合的に測定している。
今回の「TOEFL iBT®テストスキルアップセミナー」では、TOEFL iBT®テストの構成に関する説明に加え、スコアアップのためのより効果的な学習方法について、ETS公認トレーナーが過去の問題を使いながら解説する。

■「TOEFL iBT®テストスキルアップセミナー in 西宮」概要
[日   時] 2019年3月9日(土)9:30~12:30(受付開始 9:15~)
[会   場] 関西学院大学上ヶ原キャンパスG号館326号教室
      (〒662-8501 兵庫県西宮市上ケ原1番町1-155)
[対   象] TOEFL iBTテスト受験予定・受験経験者の方
[定   員] 60名(先着順)※定員になり次第、申込受付は終了します
[参 加 費] 無料
[内   容] ―TOEFL iBTテストの構成説明
       ※TOEFL iBTテストの概要説明は省略しますので、事前にTOEFLテスト日本事務局Webサイト
                      (https://www.cieej.or.jp/toefl/ )をご覧ください
      ―TOEFL iBTテストの4セクション(Reading/Listening/Speaking/Writing)の
       問題体験と効果的な学習方法の紹介
      ―ETS作成のサンプル問題配布
[講   師] TOEFLテスト開発・運営元 米国Educational Testing Service(ETS)公認トレーナー
      甲南大学 国際言語文化センター所長 教授 津田信男先生
[申   込] 下記Webサイトより申込フォームに必要事項を入力し送信してください。
https://www.cieej.or.jp/event/seminar/skill_nishinomiya/
[お問合せ先] 一般社団法人 CIEE国際教育交換協議会 TOEFL事業部
      E-mail:seminar@cieej.or.jp

■TOEFL®テスト
TOEFLテストは英語能力を評価する試験として、世界の幅広い国で受け入れられているテストです。現在、150か国、10,000以上の機関がスコアを活用し、累計3,500万人以上がTOEFLテストを受験しています。TOEFL iBTテストは大学レベルの英語運用能力の測定が可能なテストで、学業において「読む」「聞く」「話す」「書く」の4つの技能を複合的に使用できるかを測定します。