Archive for: 10月 2019

株式会社COMPASS「Edvation × Summit 2019」にゴールドスポンサーとして協賛

株式会社COMPASS (東京・品川区、神野 元基 CEO) は、11月4日(月)・5日(火)に千代田区立麹町中学校、紀尾井カンファレンスの2会場で開催される「Edvation × Summit 2019」のEXPOでの展示、同イベント内で実施される3つのセッションに登壇することを発表した。

EXPO内のCOMPASS出展ブースでは、今回会場となる千代田区立麹町中学校でも導入されているAI型タブレット教材「Qubena (キュビナ) 」の展示・ご案内と全国のQubena導入校の事例を紹介する。
セッションでは「ラーニングアナリティクスはEdTech企業に何をもたらすか?」「公教育へのICT導入の課題と解決策」をテーマとした2つのパネルディスカッションと、経済産業省「未来の教室」の中間報告会に登壇する。

<Edvation × Summit 2019概要> URL: https://www.edvationxsummit.jp/
◆開催場所:     千代田区立麹町中学校・紀尾井カンファレンス
◆開催日時:     2019年11月4日(月)・5日(火)9:00〜18:00
◆入場料 :     有料(チケット事前購入)
https://edvationxsummit2019.peatix.com/
※チケットの料金・購入は上記URLよりご案内しております。

<EXPO COMPASS出展ブース 概要>
◆出展場所:     紀尾井カンファレンス EXPO会場
◆展示内容:
①「Qubena」新機能と対応端末拡大のご案内
       ― 学校での”集団指導”に特化した「ワークブック」機能
       ― iOS、Android™ に加え、新たに対応したChromebook™ 、Windows
②「Qubena」の実機ご体験
③「Qubena」導入校の事例紹介

<パネルディスカッション1 概要>
◆テーマ  :「ラーニングアナリティクスはEdTech企業に何をもたらすか?」
◆会場     :紀尾井町カンファレンス メインルーム
◆日時     :2019年11月4日 (月) 14:30〜15:10
◆登壇者  :
・九州大学 准教授 山田 政寛(モデレーター)
・Classi株式会社 代表取締役副社長 加藤 理啓
・atama plus株式会社 代表 稲田 大輔
・株式会社COMPASS CEO 神野 元基

<パネルディスカッション2 概要>
◆テーマ   :「公教育へのICT導入の課題と解決策」
◆会場      :千代田区立麹町中学校 合同教室
◆開催日時:2019年11月5日 (火)10:00~10:40
◆登壇者   :
・株式会社COMPASS CEO 神野元基(モデレーター)
・Google for Education アジア太平洋地域マーケティング統括部長 スチュアート・ミラー
・佐賀県多久市長/全国ICT首長協議会 横尾 俊彦
・千代田区立麹町中学校 校長 工藤 勇一

<経済産業省「未来の教室」中間報告会 概要>
◆会場    :紀尾井町カンファレンス メインルーム
◆開催日時:2019年11月5日 (火) 14:00~18:00 
◆登壇者   :経済産業省/ボストンコンサルティンググループ/実証事業採択事業者 他

パーソナライズ英語学習システム「cooori」、7万時間以上の学習者データを解析した独自開発AI「3O」のアップデート版をリリース

人工知能(AI)を活用した英語学習システム 「cooori(コーリ)」を開発・販売する、株会社コーリジャパン(本社:東京都千代田区、代表者:エイソール・エイヨルフソン、以下 コーリジャパンhttps://www.cooori.com/)は、独自開発AI「3O(スリーオー)」に新たに2万時間以上の累積学習者データを加え計7万時間以上の学習者データを解析させたVer.3.21.0をリリースし、2019年10月30日(水)にcoooriに実装する。

cooori

cooori2018年に発表した独自開発AI「3O」は、これまで約5万時間以上の日本人の英語学習データを蓄積し、そこから導いたデータをもとにcooori内で日本人英語学習者の実力を判断、陥りやすい間違いの解析や問題の出題を行い、効率の良い学習を誘導していた。
今回のアップデートにより、独自開発AI「3O」が保有・解析する学習者のデータが7万時間以上になり、ユーザーの英語能力や学習の癖をより綿密に判断する。「知っている」「知らない」「覚えた」「忘れた」単語をAIが解析し、ユーザー一人一人の学習能力や進度、忘却曲線に基づいた繰り返し学習を提供することで、よりパーソナライズ化した学習法を提供することが可能になった。

急速なAIの普及により、今後教育現場においてもAIやテクノロジーは活用されて行く。「cooori」の、AIを活用しパーソナライズ化した英語学習の手法は、『英語学習第7世代』として、日本人の英語学習をサポートする。

『atama+』の問題回答数1,000万件突破。大量のデータを活用し学習範囲の習得にかかる時間を予測する機能を提供開始

atama plus株式会社(東京・中央区、稲田 大輔 代表取締役)は、学習を一人ひとりに最適化するAI先生『atama+』で学ぶ生徒の問題回答数が1,000万件を突破したことを発表した。また、これまで蓄積されてきた『atama+』の大量のデータを活用し、生徒一人ひとりが目標とする学習範囲を習得するまでに必要な『atama+』での残り学習時間を予測する機能の提供を開始した。これにより、生徒一人ひとりが自分のペースにあった学習計画をたてることが可能となる。

AI先生『atama+』は、一人ひとりの生徒が目標とする学習範囲を最短時間で習得するために、理解が不足している箇所やその根本原因を特定し、それらを効率的に習得する学習カリキュラムを作成する。2017年のサービス開始以来、駿台教育センター、学研塾ホールディングス、城南進学研究社等の全国の塾・予備校500以上の教室に導入されており、この度、生徒が解いた問題数が累計1,000万件を突破。『atama+』のアルゴリズムやコンテンツは多くの生徒が利用しているデータをもとに日々最適化されている。

 従来の生徒全員が一律の教育を履修する場合は、全員の授業時間は一律となるが、本来は各生徒の得意箇所・苦手箇所は異なるため、それぞれの生徒が目標とする学習範囲を習得するのにかかる時間も異る。今般、各生徒の学習傾向や学習履歴から目標範囲の習得までに必要な残り学習時間をリアルタイムに予測できるようになったことで、各生徒が自分にあった学習スケジュールを作成し、各自の目標にあわせて塾・予備校への通塾ペースを計画することが可能となる。atama plusでは今後も、学習データを活用して学びのあり方を進化させていく。

【プロダクト概要】

atama+は、生徒が「基礎学力を最短で身につける」ことを目的とした学習プロダクトだ。生徒一人ひとりの「得意」「苦手」「伸び」「つまずき」「集中状態」などのデータをAI先生が分析、一人ひとりに合った「自分専用レッスン」をつくることで学習を効率化している。

AI学習の強みは、つまずきの根本を解消し従来の何倍もの効率で力をつけられる『さかのぼり学習』です。一般的に、わからない単元がある場合、原因は「それ以前の他の単元(しかも複数)の理解不足」ということがほとんど。生徒はもちろん、実は先生でさえ、その根本原因を突き止めるのは困難だ。

つずきの根本原因がわからないまま、ムダに同じことをやり続ける。

つずきの根本原因がわからないまま、ムダに同じことをやり続ける。

atama+のAIは、データ解析によりこの原因を特定。学年や単元の壁を超えてさかのぼり、①「何を」②「どんな順番で」③「どのくらいの量」やればよいか、一人ひとりに具体的にナビをする。

つまずきの根本原因を解決。必要単元を最短で学びどんどん先へ。

つまずきの根本原因を解決。必要単元を最短で学びどんどん先へ。

【小学生の読書に関する実態調査・研究】幅広い読書が「思考力」や「創造性」にプラス効果 ベネッセ調査

 株式会社ベネッセホールディングスのグループ会社、株式会社ベネッセコーポレーション(岡山市、小林 仁 代表取締役社長)の社内シンクタンク、ベネッセ教育総合研究所では、「電子図書館まなびライブラリー」※ の利用者の読書履歴と学力テストやアンケート調査の結果をもとに、読書が子どものさまざまな力や教科の学力にどのような影響を与えているのか、その変化を追跡する調査・研究を実施している。

 今回の研究では、小学5年生から6年生にかけての1年間について、読書の「質」、とりわけ、子どもが読んでいる本の種類(ジャンル)に注目し、幅広い読書の効果を分析。その結果、1年間に幅広い種類の読書をした子どもほど、興味や知識の広がり、考える力(思考力)の向上、創造性の涵養など、さまざまな力の高まりを感じているとともに、教科の学力、特に「社会」の成績も向上していることが明らかになった。また、幅広い読書をしている子どもは、本の「読み方」を工夫していることもわかった。

【主な分析結果】
① 「いろいろな種類の本」 を読んでいる子どもほど、読書の効果を感じている
子どもに読書の効果(本を読んでいて感じること)をたずねたところ、「いろいろな種類の本」を読んでいる子どもは、そうでない子どもに比べて、「わからないことを自分で調べるようになった」「いろいろな人の考えを知ることができた」「難しいことを考える力がついた」「新しいアイデアが浮かぶようになった」など、さまざまな読書の効果を感じている。幅広い読書によって、興味や知識の広がりとともに、考える力(思考力)の向上、創造性の涵養など、さまざまな効果を感じていることがわかる。(⇒図1-1)
また、「いろいろな種類の本」を読んでいる子どもは、「どこが大切かを考えながら読む」「わからない言葉を調べたり、人に聞いたりしながら読む」など、本の「読み方」を工夫している。(⇒図1-2)

② 多くのジャンルの本を読んでいる子どもほど学力が向上。とくに 「社会」 の成績に効果
読書履歴をもとに、子どもたちが読んでいる本の種類(ジャンル)の多さと、1年間の学力(テストの偏差値)の変化との関連をみたところ、読む本の種類が多い(4ジャンル)子どもは、読む本の種類が少ない(1~2ジャンル)子どもや、本を「読まなかった」子どもに比べて、偏差値の上昇幅が大きい。(⇒図2-2)
なかでも、「社会」の上昇幅が大きい。(⇒図2-3) とくに、「社会・歴史」の本も含めた多様な本を読むことが
「社会」の成績上昇に効果をもっている。

③ 手に取りやすい切り口の科学・歴史などの本が、読書のジャンルを広げている
この1年間によく読まれた本の特徴として、「いきもの最強バラエティー ウソナンデス」(学研プラス)、「ジュニア空想科学読本」(KADOKAWA)、「しくじり歴史人物事典」(学研プラス)など、生き物・科学技術・歴史の専門的な内容を、子どもが手に取りやすい切り口で扱った作品が上位にあがった。こうした本は、「お話・読み物」中心に読書をすることが多い子どもたちにとって、興味の幅を広げることに役立ち、読書のジャンルを広げることにもつながっていると思われる。(⇒表1)

※電子書籍サービス「電子図書館まなびライブラリー」
進研ゼミ会員が自由に使える電子書籍のサービス(https://www.benesse.co.jp/zemi/ml/)。ネットワークがつながる環境とデバイスがあれば、いつでも、どこでも自由に読書ができます。貸出できる本は定期的に入れ替え、常時1000冊の本から自分の読みたい本を選ぶことができる。このような使い勝手のよさから、今ではこのサービスを使う小・中・高校生は、約85.6万人、毎月の利用者は平均約38.6万人(2019年9月現在)。子どもたちにとって、一般の(紙の)書籍に代わる重要な読書機会になっている。

【研究枠組み・分析データ】

分析①:「いろいろな種類の本」を読んでいる子どもほど、読書の効果を感じている

図1-1 子どもが感じている読書の効果(「いろいろな種類の本」を読むかどうか別)

*「本を読んでいて、次のことをどれくらい感じますか」とたずねた結果。「とても感じる」「まあ感じる」の%、[   ]内はその合計。   ポイント(p)差は合計の差を示している。
*「読む」は、本の読み方(「いろいろな種類の本」を読むかどうか)をたずねた質問に、「とてもあてはまる」「まああてはまる」と回答した子ども(1,344名)、「読まない」は、「あまりあてはまらない」「まったくあてはまらない」と回答した子ども(412名)。
*「読む」子どもと「読まない」子どもの差が大きい5項目を示している。

図1-2 本の「読み方」(「いろいろな種類の本」を読むかどうか別)

*「あなたが本を読むとき、次のことはどれくらいあてはまりますか」とたずねた結果。「とてもあてはまる」「まああてはまる」の%、[   ]内はその合計。ポイント(p)差は合計の差を示している。
*「読む」「読まない」の区分は図1-1と同様。
*「読む」子どもと「読まない」子どもの差が大きい4項目を示している。

分析②:多くのジャンルの本を読んでいる子どもほど学力が向上。とくに「社会」の成績に効果 

ジャンルの設定(4ジャンル)
A)お話・読み物…「0:お話・読み物(小説など)」「1:絵本」
B)自然・科学に関する本…「2:図鑑・事典」「6:自然・生物」「7:科学・技術」
C)社会・歴史に関する本…「4:歴史・伝記・地理」「5:社会・文化」
D)生き方に関する本…「3:哲学」「8:職業・産業」「9:芸術・趣味」「10:言語」


*電子書籍の読書履歴から、子ども1人ひとりが読んだ本のジャンル数を集計(この1年間に1冊以上の本を読んだ子ども20,639名)。
*ジャンルは、日本十進分類法(NDC)による各書籍の分類をもとに、内容を加味して0~10に分類したものを、さらにA)~D)に分類している。
*数値は小数点第2位を四捨五入しているため、和が100.0にならない。
 

*偏差値は、『進研ゼミ』の「実力診断テスト」4教科成績の結果。【事前】(2018年8月)の偏差値を起点に、【事後】(2019年8月)の「読まなかった」子どもの偏差値の変化を「0」として示している。
*「読まなかった」は、この1年間に本を1冊も読まなかった子ども(23,969名)。「1ジャンルを読んだ」~「4ジャンルを読んだ」は図2-1に示したとおり。「3ジャンルを読んだ」の図は省略している。
*p<0.001(分散分析)
 

*偏差値は、『進研ゼミ』の「実力診断テスト」各教科成績の結果。グラフの示し方は図2-2と同様。
*社会 p<0.001、理科 p<0.01、算数 p<0.05(分散分析)。
 

分析③:手に取りやすい切り口の科学・歴史などの本が、読書のジャンルを広げている

 この1年間に、対象者によく読まれた本をジャンル別にみると、「お話・読み物」では、「おれがあいつであいつがおれで」(KADOKAWA)のような定番の児童文学のほか、「小説 劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」(講談社)といった映画や人気コミックのノベライズが上位である。
 また、「自然・科学」「社会・歴史」に関する本では、「いきもの最強バラエティー ウソナンデス」(学研プラス)、「ジュニア空想科学読本」(KADOKAWA)、「しくじり歴史人物事典」(学研プラス)など、専門的な内容を、子どもが手に取りやすいやわらかい切り口で扱った作品がよく読まれた。こういった「自然・科学」「社会・歴史」の作品は、子どもたちの多くが「お話・読み物」中心に読書をしており、「自然・科学」「社会・歴史」の本を読むことが比較的少ないなか、子どもたちの興味の幅を広げることに役立ち、読書のジャンルを広げることにもつながっていると思われる。

*各ジャンルで読まれた本のうち、上位5冊を示している。

【まとめ】
 これからの子どもたちには、多様な資質・能力を高めることが求められる。
 今回の研究では、幅広い種類(ジャンル)の読書には、興味や知識の広がり、考える力(思考力)の向上、創造性の涵養など、さまざまな力を高める効果があるとともに、教科の学力、特に「社会」の成績を向上させる効果もあることがわかった。幅広い読書をしている子どもは、どこが大切かを考えたり、わからない言葉を調べたりするなど、本の「読み方」も工夫している。幅広い読書を通して、自分の興味を広げながら、調べたり考えたりしたことが「社会」の成績にも結びついたと考えられる。
 子どもたちには、ぜひ幅広い種類(ジャンル)の読書を通して、さまざまな人・時代の考えや、社会・世界と出会い、今後、必要となるさまざまな力を育んでほしいものだ。その過程で、教科の学習を深める本にも出会い、教科の力を高めることにもつながると思われる。
 ベネッセ教育総合研究所では、引き続き、読書が子どもの多様な資質・能力の形成にどのような影響をもつのかについて研究を深め、明らかになったことを社会に発信して、子どもたちのよりよい読書環境づくりに役立てていく。

※ベネッセ教育総合研究所のホームページから、本リリースに関連する資料をダウンロードできる。
「読書履歴を活用したデータ分析」 https://berd.benesse.jp/special/bigdata/ebookanalysis.php

オンライン英会話「ネイティブキャンプ英会話」ハロウィンキャンペーン実施

オンライン英会話アプリ「ネイティブキャンプ英会話」を展開する株式会社ネイティブキャンプ(東京都渋谷区 代表取締役:谷川国洋)は2019年10月30日(水)13時から「ハロウィンキャンペーン」を実施する。


毎年好評の「ハロウィンキャンペーン」を今年はパワーアップして実施いたします。

期間中は公式サイトやレッスン画面が期間限定ハロウィンデザインに変わり、レッスン画面をインスタグラムに投稿すると、全員に200円分のコインをプレゼント。

また、今年は講師の仮装コンテストも同時開催。
世界100ヵ国以上の講師が仮装をしてレッスンを提供しますのでぜひお楽しみに!

■キャンペーン概要
キャンペーン名:ハロウィンキャンペーン
期間:2019年10月30日(水)13時~2019年11月1日(金)13時

期間中レッスン画面をインスタグラムに投稿すると、全員に200円分のコインをプレゼントします。
さらに、抽選で10名様に講師のコスチューム写真と直筆メッセージ&ネイティブキャンプポロシャツをプレゼント。

大人向けプログラミング塾「テックジム」3000名が受講体験。年内に全国30校へ

AI・Pythonスクール「テックジム」が全国で開催している「ゼロからはじめるPython入門講座」の参加者が3000名をこえ、年内にフランチャイズ提携校が全国で30校開校する見込みとなりました。

テックジム

テックジム
AI・Pythonスクール「テックジム」が全国で開催している「ゼロからはじめるPython入門講座」の参加者が3000名をこえ、年内にフランチャイズ提携校が全国で30校開校する見込みとなった。

【テックジムのカリキュラムの特徴】

プリント配布の自習形式で、いつでも参加OKで自分のペースで学習を進めることができる。
学ぶ時間がとれない方も、プログラミングに挫折したことがある方でも、
楽しく、早く、そして確実に、明日から使えるプログラミングができるよう設計されている。

現在は初学者向けにはPythonコース、現役エンジニア向けにはAIコースを用意しており、
初学者の方も200時間ほどの履修でAIコースに進んでいる。

従来のプログラミング教育では、簡単な課題の繰り返しで達成感がない、もしくは短期集中の詰め込み型で覚えることが多く挫折してしまうという問題がありました。
テックジムでは講義も教科書もなく、プログラミングに専念でき、効率よく難問題を解けるようになることでモチベーションを維持することができる。

【今後の全国巡業スケジュール】

※東京では赤坂見附で毎週水曜開催
http://techgym.jp/?p=19

11/1(金)新潟 19-21時
http://techgym.jp/?p=14193

11/2(土)酒田 17-19時
http://techgym.jp/?p=14198

11/3(日)青森 17-19時
http://techgym.jp/?p=14206

11/4(月)盛岡 17-19時
http://techgym.jp/?p=14209

11/5(火)郡山 19-21時
http://techgym.jp/?p=14217

11/14(木)尾道 19-21時
http://techgym.jp/?p=14442

11/15(金)松山 19-21時
http://techgym.jp/?p=14446

11/16(土)高知 19-21時
http://techgym.jp/?p=14452

11/17(日)徳島 17-19時
http://techgym.jp/?p=14457

11/18(月)高松 19-21時
http://techgym.jp/?p=14462

11/19(火)岡山 19-21時
http://techgym.jp/?p=14466

11/29(金)山口
http://techgym.jp/?p=11969

11/30(土)松江
http://techgym.jp/?p=14614

12/1(日)鳥取
http://techgym.jp/?p=14617

12/2(月)大阪
http://techgym.jp/?p=9595

12/10(火)岐阜
http://techgym.jp/?p=14621

12/12(木)三重
http://techgym.jp/?p=14624

12/13(金)奈良
http://techgym.jp/?p=14627

12/14(土)和歌山
http://techgym.jp/?p=14630

12/15(日)福井
http://techgym.jp/?p=14633

第4回全国小中学生プログラミング大会 小2年の交差点シュミレーション作品がグランプリに

 全国小中学生プログラミング大会(JJPC)実行委員会は、「第4回全国小中学生プログラミング大会」の最終審査会・表彰式を開催し、グランプリ・準グランプリをはじめとする受賞作品全10作を発表した。
 全国小中学生プログラミング大会実行委員会は、角川アスキー総合研究所、NPO法人CANVASが運営し、実行委員長を稲見昌彦・東京大学先端科学技術研究センター教授が、審査委員長をアーティストの河口洋一郎・東京大学名誉教授が務めている。朝日新聞社が共催、一般社団法人超教育協会が後援している。

■受賞作品一覧(敬称略)

■グランプリ・準グランプリ作品の概要

『現実シリーズ2 渋谷スクランブル交差点信号機』(グランプリ)
小長井聡介:多摩市立南鶴牧小学校2年(東京都)
使用環境:Scratch3.0

 世界的にも有名な渋谷ハチ公前のスクランブル交差点をコンピューター上でシミュレーションした作品。多くの車や歩行者が安全に交差点を渡れるようにすることを目的に、渋滞の状況を最初に設定すると信号が変わるたびに画面上の車や人が動き出す。何度も現地に足を運んでデータをとり、また航空写真を参考にして画面を作るなど、それ自体が自由研究的な内容になっている。青信号では、一度に600人の人が交差点を渡り始めますが、Scratchの制限から10人を1グループにするなどを工夫。審査委員長の河口洋一郎氏は「現地調査など応募に対する丁寧な姿勢に、審査員一同、非常に多くの共感を覚えました」とコメント。観察や分析だけでも十分に内容のあるテーマである上に、それをよくするためのシミュレーションへと一歩進めた点が評価された。

『会話おたすけ音声ロボット』(準グランプリ)
安藤颯亮:桐蔭学園小学部3年(神奈川県)
使用環境:Scratch 3.0 Desktop、Scratch Link、micro:bit、LEGO WeDo2.0

 ケガや病気で話せない、鉛筆で書くのも大変な状況の人に便利な会話ツール。体の自由が奪われる難病と向き合った英国の物理学者ホーキング博士をテレビで見て、「同じような状況で困っている人に便利なロボットを開発したいと思った」のが作ることになったきっかけ。作品は、手にはめて使うレゴで組み立てたロボットハンドとPCの画面を組み合わせて操作。Scratch、WeDo、micro:bitといった複数のソフト、ハードを組み合わせた点も特徴。審査員の増井雄一郎氏は「《人のために役に立ちたい》という気持ちは素晴らしい。自分なりに形にして、身体をあまり動かせない人でも会話できるようにした。本当に素敵なことだと思います」とコメント。

表彰式での受賞者・審査員・実行委員の集合写真

■賞品
グランプリ: 賞状と盾          副賞: hpノートパソコン+VR用ヘッドセット
準グランプリ: 賞状             副賞: hpノートパソコン
優秀賞:  賞状                     副賞: hpノートパソコン
入選: 賞状                         副賞: 書籍『ギネス世界記録2020』

■全国小中学生プログラミング大会概要
 2020年の小学校段階におけるプログラミング教育の必修化が迫るなか、プログラミング教育への注目が集まっています。これまで全国小中学生プログラミング大会では、アイデアを表現・発信する手段としてのプログラミングの普及を目指し開催しています。2016年に第1回大会を開催し、これまでに700名以上の子どもたちが作品を応募、または関連イベントに参加しています。

■第4回全国小中学生プログラミング大会 開催概要
主催:全国小中学生プログラミング大会実行委員会
       (株式会社角川アスキー総合研究所、NPO法人CANVAS)
共催:株式会社朝日新聞社
協賛:学校法人角川ドワンゴ学園、株式会社グルコース
         さくらインターネット株式会社、株式会社日本HP
         株式会社ProjectWhite
後援:一般社団法人超教育協会
協力:秋葉原プログラミング教室
大会実行委員長:稲見昌彦(東京大学 先端科学技術研究センター教授)
実行委員:遠藤 諭(株式会社角川アスキー総合研究所 主席研究員)
               石戸奈々子(NPO法人CANVAS 理事長)
               清水 亮(東京大学 先端科学技術研究センター客員研究員)
審査委員長:河口 洋一郎(東京大学名誉教授、アーティスト)

■公式サイト
全国小中学生プログラミング大会 http://jjpc.jp/

■参考リンク
U-22プログラミング・コンテスト http://www.u22procon.com

キャニオン・マインド オンライン教育システム「エイドネット」で長崎県壱岐市と連携協力協定を締結

株式会社キャニオン・マインド(本社:大阪府高槻市、代表取締役:西岡博史)は、株式会社九電ビジネスフロント(本社:福岡県福岡市、社長:中川勝美)と共に、10月23日、長崎県壱岐市(市長:白川博一氏以下、壱岐市)とSDGs推進に関する連携協力協定を締結した。

 キャニオン・マインドは、30 年にわたり、幼児から大学受験までの子ども達の育成に寄与し、一方、障害児教育や長期入院の病児教育など少数弱者とも呼ばれる子ども達にも光を当ててきた。特にオンラインを利用した独自開発の「エイドネット」教育システムは、遠隔でありながらも、双方向リアルタイムの指導方法で、高い効果と利便性を得ることができる。

 また壱岐市は、昨年、内閣府から「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選ばれ、「社会的課題の解決」と「経済発展」を両立する「壱岐(粋)なSociety5.0」を描きながら様々な取り組みを実施している。

写真中央が白川壱岐市長、左が(株)キャニオン・マインドの西岡博史代表取締役、右が(株)九電ビジネスフロント橋本良幸取締役

 今回の連携協力協定は、キャニオン・マインドの遠隔技術である「エイドネット」及び九州電力株式会社のグループ企業である九電ビジネスフロントの豊富な人材とその育成ノウハウを活用し、壱岐市における人材育成、教育格差の解消及び先進的教育モデルの構築と並行しながら、人材活用、働く場及び雇用の拡大を目指して締結。 この連携協力協定を受け、キャニオン・マインドは壱岐テレワークセンター内にエイドネットSDGs推進部を設置し、地元により根ざした幅広い交流を行うとともに、両社は「壱岐(粋)なSociety5.0」の実現に向けて、離島における地域活性化モデルを構築し、安心・安全な壱岐市の発展、ひいては社会全体の課題解決に繋がる新たな価値を創造していく。

Kaizen Platform、つくば市にサテライトオフィス「Kaizen Lab つくば」を開設

株式会社Kaizen Platform(東京・港区、須藤 憲司 代表取締役)は、2019年11月、茨城県つくば市内に、産学連携活動促進拠点として「サテライトオフィス Kaizen Lab つくば」を開設することを発表した。


現在、地域の教育機関との共同研究を進め、双方のナレッジ共有および共同研究を通じて、人材育成の成果が出てきている。

共同研究の成果は、Kaizen Platformのサービスやプロダクト、組織の改善や強化に繋がっており、今後、さらなる取り組みの強化を目的に、サテライトオフィスを開設した。
具体的には、近隣学生や個人やチームでサービス開発等を行なっている方向けにスペース提供を行うことや、社内外交えたセミナー、勉強会などのイベント開催を予定している。職種や会社の枠にとらわれず、技術やクリエイティブ分野の人材が交流できる場としての活用を目指す。
また、地方学生向けに就業体験機会を創出する拠点として、長期・短期インターンの実施に向けた検討もすすめていく。
 

  • 「Kaizen Lab つくば Open Party」のご案内

サテライトオフィスの開設に伴い、2019年11月8日に「Kaizen Lab つくば Open Party」を開催いたします。ささやかな会ではございますが、ご参加を希望される方は下記よりお申し込みをお願いいたします。

イベントページ
https://kaizen-lab-tsukuba.connpass.com/event/151762/

今後開催予定のイベント詳細は、下記よりご確認ください。

AI型教材「Qubena(キュビナ)」を開発する株式会社COMPASS 青翔開智中学校・高等学校 主催の教育研究会に特別協力

株式会社COMPASS(東京・品川区、神野 元基 CEO)は、青翔開智中学校・高等学校(鳥取・鳥取市、横井 司朗 理事長)で11月8日(金)・12月20日(金)に開催される「青翔開智中学校・高等学校 教育研究会」に特別協力することを発表した。青翔開智中学校・高等学校は、2019年4月よりQubenaを指導の一環として導入している。青翔開智中学校・高等学校は、テクノロジーが進歩するこれからの時代を見据え、子どもたちの創造的思考と探究力を育む教育に力を入れており、Qubenaで知識・技能を効率的に習得することで、先生や生徒の時間を確保し、探究学習の時間の創出を実現している。
青翔開智中学校・高等学校のこのような取り組みはCOMPASSが目指すQubenaの理想的な活用方法であり、その教育スタイルを広く知っていただくため、このたび青翔開智中学校・高等学校が主催する研究会に特別協力する。COMPASSは本イベントにおいて、企画構成、プロモーションの協力を行う。

<青翔開智中学・高等学校 教育研究会 概要> URL:https://seishokaichi.jp/
◆主催   :青翔開智中学校・高等学校
◆後援   :鳥取県教育委員会、鳥取市教育委員会
◆特別協力 :株式会社COMPASS
◆開催場所 :青翔開智中学校・高等学校(鳥取県鳥取市国府町新通り3丁目301-2)
◆開催日時 :<第1回>2019年11月  8日(金)14:10〜17:30(受付開始13:30)
       <第2回>2019年12月20日(金)14:10〜17:30(受付開始13:30)
◆参加料  :無料 ※要事前申込み

◆お申込み :参加のお申込みは以下のURLまたは右記QRコードよりご案内しております。
       URL:https://forms.gle/r4ScEQpYuAvono6PA
       締め切り:<第1回>11月1日(金) <第2回>12月13日(金)まで

◆対象   :県内外の公立および私立小中高等学校職員、教育関連企業、一般の方
※学生の方のご参加はお断りしています。
◆定員   :50名
◆主な内容 :
①公開授業/校舎見学
 以下の授業では、Qubenaを活用した個別最適化学習をご覧いただけます。
 対象授業:中学1年生クラスでの数学授業(指導教諭 安岡里恵氏)
 指導単元:<第1回>中学2年生「式の計算」<第2回>中学2年生「1次関数」
 ※その他の授業も自由にご覧いただけます。

②理事長・校長 横井司朗氏 ご挨拶
③職員によるパネルディスカッション
 テーマ :「個別最適化学習と探究学習の実践と報告」
 内容  :個別最適化学習を取り入れた授業の解説と、スーパーサイエンスハイスクール指定校としての取り組みをご紹介します。
 登壇者 :青翔開智中学校・高等学校 主幹教諭(教務)安岡里恵氏
      青翔開智中学校・高等学校 教諭 スーパーサイエンスハイスクール担当 田村幹樹氏
 進行  :青翔開智高等学校 副校長 織田澤博樹氏[五ノ井4] 

④教育講演
 テーマ :「Society5.0に生きる子どもたちに必要な力とは」
 登壇者 :大妻中学高等学校 CIO 教諭 加藤悦雄氏