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立命館大学国際関係学部、これからのグローバル教育についてのシンポジウムを開催

在学生と交えた行われた活発なパネルディスカッション

在学生を交え行われた活発なパネルディスカッション

立命館大学国際関係学部は3月4日(水)、「英語による学部専門教育は日本の大学をどう変えるか」をテーマにシンポジウムを開催した。同学部は国際化拠点整備事業への採択を受けて、2011年に英語のみで卒業可能なグローバル・スタディーズ専攻を設置。2015年3月に初めて卒業生を輩出する。それにあたり、2010年に同じく英語による学位プログラムを設置した早稲田大学政治経済学部を招聘し、同イベントを催すことになった。

スーパーグローバル大学(SGU)創世支援スタートによって、英語で学ぶ専攻の設置をはじめとした大学の国際化の進展が期待されており、学習塾・予備校業界においてもその時流に合わせた動きが現れつつある。同イベントでは、同学部で学んだ留学生、日本人の生徒がパネルディスカッションに登壇するなどし、立命館大学国際関係学部の成果を垣間見られる機会となった。

「TABATA」4分間エクササイズ 立命館大学 欧米で人気

立命館大学スポーツ健康科学部の田畑泉教授が考案したエクササイズ「タバタ・プロトコル」が欧米で人気を呼んでいる。四つんばいで両手を支えに両足を左右に振るほか、両手を開きながらジャンプする――。わずか4分間の運動で一定の効果を得られるという。短時間の運動で有酸素運動と無酸素運動の効果を両方得られるのが特徴で、英国ではDVDが約1万5000本売れているほか、動画サイト「ユーチューブ」では約100万回の再生数の関連動画がある。