AI研究でトヨタ 米ミシガン大学と連携 

トヨタ自動車は8月10日、人工知能(AI)の研究で米ミシガン大学と連携すると発表した。今後4年間で2200万ドル(約22億円)を投じ、自動運転や生活支援ロボットの開発で成果を上げることをめざす。米シリコンバレーでAIを研究・開発する「トヨタ・リサーチ・インスティテュート(TRI)」を通じて協業する。TRIは6月にミシガン大があるアナーバー市に拠点を設けており、自動運転の研究のため同大の教授2人を教授職と兼務の形で採用したという。

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