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花まるラボ 月額1,600円のベストセラー教材を無料化&大幅リニューアル

株式会社花まるラボは、iOS/Androidの両教育カテゴリでトップセールス1位を獲得した教材アプリ【Think!Think!】(シンクシンク)を、完全無料化したことを発表した。ゲーミフィケーションを取り入れ、子どもたちが夢中で取り組める内容にリニューアル。3月21日現在、iOS子供向けカテゴリで1位にランクイン。
 完全無料化の背景には花まるラボの理念である「世界中に質の高い教材を届け、教育の『意欲格差』を解消する」を実現するために、どんな環境の子どもたちでも手にできる教材であるべきと考え、完全無料化に踏み切った、と話す。

【Think!Think!】(シンクシンク!)は、アプリの特性を活かして「思考センス」を育てることに特化したIT教材として、昨年3月に公開し、iOS/Androidともに、教育カテゴリのベストセラーを獲得した。教育系アプリとしては驚異的な継続率(月間継続率92%)を維持した実績がある。

タブレット指導の「進学塾メイツ」 プログラミングも学べる平日通い放題の小学生コースを開講

生徒がタブレットで学ぶ「進学塾メイツ」を運営する株式会社メイツ(東京都新宿区、遠藤尚範社長)は、これまでのタブレット学習に加え、学校の宿題やプログラミング学習もサポートする個別指導講座「平日おまかせコース」を4月6日から開講する。

メイツの講師は教科指導ではなく徹底的に学習のサポートする

メイツでは、小学4年生〜小学6年生の生徒を対象に、自社で開発の学習アプリを活用して指導を行っているが、「平日おまかせコース」は、学習指導のみならず子供の興味関心を引き出すプログラミング学習など、学習意欲を高める指導も選択できる新しいコースとして提供する。苦手科目の克服や、宿題の管理など、徹底的に学習のサポートするほか、中学に進学するまでに、基礎学力・学習習慣の定着を実現するため、平日16時から18時の間は月額1万4800円(税別)で、自由に通塾できるようにする。1カ月で最大40時間以上の指導が可能となる。

自社開発の学習アプリ『atom』により、生徒の学習を可視化する

指導には、自社で開発したiPad専用の学習アプリ『atom』を活用し、学習時間・学習成績などを記録しながら問題演習をすることで生徒の学習を可視化する。「家では中々勉強しない」「やる気がなく、長続きしない」という小学生に対し、講師がアプリを使いながら徹底的にサポートする。指導後、講師が記入した生徒の学習状況、指導報告は保護者も確認できる。

また、子供の興味・関心を拡げるためのプログラミング学習も科目として選択できるようにし、今後のプログラミング教育必修化の動きに合わせ、「将来のIT人材育成」に備えるとともに、「自分の思い通りにモノを動かせる喜び」に触れてもらいたいとしている。土日や長期休暇期間中には、メイツに通う生徒以外にもプログラミング学習を体験してもらえるよう、ワークショップ等の開催も予定しているという。

プログラミング教育の普及・推進のため 官民連携の組織「未来の学びコンソーシアム」を設立

文部科学省、総務省、経済産業省は3月9日、プログラミング教育の普及・推進を目指す官民連携の組織「未来の学びコンソーシアム」の設立を発表した。このコンソーシアムは、官民協働のもと、教育関係企業・団体等によるネットワークを構築している「ICT CONNECT 21」とも連携する。

同時に、コンソーシアムの設立総会が文部科学省で開催され、賛同人には、企業や教育機関、自治体などの関係者が名を連ねた。

主催者の文部科学省、総務省、経済産業省の代表者は、「多様かつ学校のみならず、学校教材の開発、教員の指導へのサポート体制を構築し、児童生徒ら未来を生き抜くために必要なスキル・能力を育み、社会に開かれた教育課程の実現に取り組みたい」(文部科学省)、「私どもだけではなく、賛同人様のお力をいただいた上で、地域の経済界のみなさんやあるいは保護者のみなさんにステークホルダーになっていただき、責任と権利をおっていただくことが必要だと思います」(総務省)、「産業界のICTに関する知見、経験の提供を始め、教育現場における人材の提供も必要になってきます。このコンソーシアムがリードし、ここでの議論が様々な形で民間と協働しながらやっていくことがこのコンソーシアムの成功に繋がります」(経済産業省)と、それぞれ挨拶した。

フューチャー株式会社代表取締役会長兼社長・グループCEOの金丸恭文氏

賛同人を代表してフューチャー株式会社の金丸恭文代表取締役会長兼社長・グループCEOが登壇。金丸氏は、「この分野は日進月歩であり、最先端のものをどうやって提供するのか、従来の教育の発想とは切り離した価値観が必要です。生徒に最新のものを教えることは、先生にも最新のものに触れる機会を用意するなどの環境づくりをしていかないといけません」と、教育環境の整備の重要性を説いた。そして、「今日がピークではなく、今日が〝始まり〟です。成果物を出し、出すだけではなく、実行する。学校の現場と民間企業との連携を推進していきたいと思います」と続けた。

今後、未来の学びコンソーシアムは、イベントやコンソーシアムのウェブサイトを通じて、プログラミング教育の普及、指導に役立つ教材などの情報提供を行っていく。また、同ウェブサイトでは、未来の学びコンソーシアム賛同団体も募っている。

「未来の学びコンソーシアム」ウェブサイト https://miraino-manabi.jp/

アオイゼミがAppleTVに対応 リビング学習を普及へ

スマホ学習塾の「アオイゼミ」(株式会社葵、東京・新宿区、石井貴基社長)は、米AppleのAppleTV(第4世代)対応アプリを開発し、配信を始めたことを明らかにした。これにより、AppleTVが接続された家庭内の大画面テレビを学習用途に活用することが可能になる。

「アオイゼミ」はサービスの利用デバイスを拡大し、3月21日より学習塾として日本で初めて「AppleTV」対応アプリを配信した

ベネッセ教育研究所『小中学生の学びに関する実態調査』2014年調査によると、学校の授業以外でよく勉強する場所として中学生全体の68.7%が「自分の家のリビングルーム(家族で過ごす部屋)」と回答し、「自分の部屋」や「放課後の教室」を抑えて最も多かった。

葵の石井社長は、「2016年度より、NETFLIXやHulu、AmazonのPrimeVideoなどのストリーミングサービスが躍進しており、テレビにスマートデバイスを繋いで視聴することは今後さらに増えることが予測されます」と話し、リビング学習が増えることで、勉強に励む子どもと家族同士のコミュニケーションが活発になることを期待している。

アオイゼミは、全国にいる約30万人の中高生が登録するライブ授業配信サービスで、月曜日から土曜日の19時以降に配信される「ライブ授業」は無料で受講でき、授業が行われる日には毎回3000人以上の生徒が自分のスマホを通じて出席している。アオイゼミの授業は、実際の教室にいるかのようにその場で講師に質問できるなど、講師とほかの受講生らとコミュニケーションしながら学習を進めることができる。過去の授業が見放題になる有料プランは月額900円から提供するフリーミアムモデルの学習塾。

「安心塾バイト認証制度」初の認証付与、3事業者に

公益社団法人全国学習塾協会(安藤大作会長)は、「安心塾バイト認証制度」開始後の初の判定委員会で、3事業者に認証を付与したことを明らかにした。同協会によると、3月13日に開催した、安心塾バイト認証制度第 1 回判定委員会で、安心塾バイト認証制度認証基準に適合する事業者として、株式会社スプリックス(東京都豊島区、平石明社長)、株式会社成学社(大阪市北区、太田明弘代表)、株式会社熱き情熱コーポレーション(大分県大分市、阿部賢悟代表)の3社から申請のあった事業所に対して、安心塾バイト認証の付与を行ったという。

安心塾バイトの認証マーク

安心塾バイト認証制度とは、学習塾に従事するアルバイト講師の適正な労働環境の保護と、学習塾業の健全な発展と信頼性向上を図るため、学習塾業界においてアルバイト講師の 労働条件を適正に確保している事業者に「安心塾バイト認証マーク」を付与する制度だ。

また、同協会では安心塾バイト認証制度の普及を目的に、定期的に制度説明会を実施する。説明会は、新規申請を目指す事業者や新任担当者に、安心塾バイト認証制度を理解してもらうとともに、学生アルバイトに関する労働関係法令に基づく体制構築や運用への戸惑いを軽減するため、構築や運用のイメージを伝える場にする。

同説明会に参加できるのは、安心塾バイト認証の新規申請を目指す事業者と、同認証に新規申請中の事業者で、1社あたり原則2名までとなっている。費用は無料で、下記日程で各回、定員に達した場合は募集を締め切る。

【開催日程】

  1. 4月20日(木)10時30分~、または14時30分~
  2. 5月18日(木)10時30分~、または14時30分~
  3. 6月15日(木)10時30分~、または14時30分
  4. 7月20日(木)10時30分~、または14時30分~

【所要時間】120分

【説明内容】

  • 安心塾バイト認証制度の概要(取得までの流れ含む)
  • 安心塾バイト認証基準の概要と必要な体制構築のポイント
  • 必要な体制構築時の留意点
  • 質疑応答・個別相談対応(希望者のみ)

【会場】

公益社団法人 全国学習塾協会 事務局
東京都豊島区南大塚3-39-2 南大塚MTビル5F
(JR山手線大塚駅より徒歩3分)

【申込み先】

公益社団法人 全国学習塾協会 安心塾バイト認証事業部
170-0005
 東京都豊島区南大塚3-39-2 南大塚MTビル5F
 TEL.03-6915-2293 FAX.03-6915-2294

※完全予約制(開催日の1週間前まで)

 

社会人向け自習室 増加

東京や大阪で社会人向けの自習室が増えている。会員制で月1万円前後払えば何回でも利用できる施設が多い。自習室の価格比較サイト「自習室.com」によると、14年末と比べた3月7日時点の掲載件数は東京都内が113店と3割増、大阪は96店と4割増えている。都内を中心に「勉強カフェ」を21店展開するブックマークス(東京・渋谷)は19年夏までに6店を新設する計画だ。座席は自由で飲み物も無料。大阪を中心に9店運営するおおうら(大阪市)は昨秋、都内1号店を高田馬場にオープンした。
人気の背景には将来不安などによる語学習得や資格取得への関心の高まりがあるようだ。

受験の世界にも“パーソナルトレーナー”を! パーソナルジム型予備校「学び舎東京plus」 3月14日、市ヶ谷へ拡大移転決定

株式会社恵学社のグループ会社である、株式会社Learning City(東京都新宿区、岡健作社長)は、昨年2016年3月恵比寿にオープンした。医学部・難関大学を目指す個別指導の予備校「学び舎東京plus」を市ヶ谷に拡大移転する。

10年2月に京都・四条烏丸に1校目となる「烏丸学び舎」(恵学社)をオープンし、12年東京・四谷に2校目の「学び舎東京」(Learning City)をオープンした。その後、フィットネスや英語の学習において「短期間で効率良く成果を出せる」ことで現在話題沸騰中の「パーソナルトレーナー」を受験の世界にも取り入れ、密度の濃い学びを提供したいとの思いから16年3月からは東京・恵比寿で「学び舎東京plus」という小規模の予備校をスタート。開校初年度から反響も大きく、すぐに定員に達成。また、医学部合格の実績も出ており、入会希望のお問い合わせを多数いただいていることから、この度「学び舎東京plus」の市ヶ谷への拡大移転を決めた。

同社によると、「学び舎東京plus」は、「受験×パーソナルトレーナー」というこれまでになかった仕組みの新しい予備校。医学部・難関大受験に精通した「受験のパーソナルトレーナー」が、これまで以上に徹底的に、ひとりひとりに関わる特別なコースとなっている。本コースでは、生徒とパーソナルトレーナーが、大学入試の合格を目標としたチームを組み、二人三脚で課題に取り組んでいく。また、基礎的なスキルを鍛え上げる「トレーニングアワー」や、積み残しを作らない無料の補習授業を行う。本コースは定員30名限定募集。大学等での研究に裏打ちされた科学的手法や、数十年の経験を持つ講師のノウハウをもとにつくられた「学び舎メソッド」で、医学部や東大、京大などへの大逆転合格者を今後も輩出していくという。

大学入試改革のその先を見据えるQLiP幼児教育研究所 第8回『おやこの部屋』を開催

QLiPの授業風景

QLiPの授業風景

QLiP幼児教育研究所(以下、QLiP)は、6月17日(土)に『第8回おやこの部屋』を開催する。この日は、東京学芸大学准教授の小林晋平氏を招き、「うちゅうのはなし」を開催予定。実験やクイズを用いてブラックホールやビッグバンなどの“宇宙”を科学者がどのように見つけたかを紹介し、遊びながら学べる内容となっている。これに先立ち開催される予定の「第7回『おやこの部屋』JAL折り紙ヒコーキ教室」は、キャンセル待ちの状態になるほど人気があるイベントだ。

おやこの部屋の様子

おやこの部屋の様子(声楽コンサート)

主催するQLiPは、子ども一人ひとりの個性を尊重し、適正な人数での教育と「知」「体」「心」のバランスを大切にした教育の発信地として設立された。

QLiPの「Q」はクエスト(探求)、「L」はロジック(論理)、「i」はイシューソルビング(問題解決)、「P」はプレゼンテーション(発表・表現)を意味し、幼稚園受験、小学校受験のための教育だけでなく、世界を舞台に活躍できる国際人を育成するために、幼児の段階から豊かな人間教育を行っている。

このおやこの部屋もQLiPの教育理念が反映されたもので、親子が一緒になって体験学習するプログラムだ。過去には、「親子で楽しむ声楽コンサート」、「こころとことばと脳の不思議」、「たいけん! マイナス197度の世界」などを開催。大学教授、芸術家など第一線で活躍している方を講師に招き、芸術や科学など受験の枠にとらわれない内容となっている。

QLiPの猿橋千里所長。教室には子どもたちの感性を刺激するために、様々なところに生花が飾られている。

「おやこの部屋は、幼稚園・小学校受験には直接関係のない内容ですが、子どものうちに“本物”を体験することで、受験のその先を見据えた子どもの可能性を広げるQLiPならではのイベントです」と、猿橋千里所長はおやこの部屋の狙いを語る。

大学入試改革への対応だけでなく、その先にある社会で求められる学力、知性は受動的な学びだけでは身につかない。しかし、そのためにはどうすればいいのか? QLiPの幼児期から取り組みは、その道標のひとつとなるだろう。

おやこの部屋は、QLiPに通う幼児以外の小中高生の参加も可能になっている。大人にとっても大変興味深い内容だ。幼児教育に関心のある方は、まずは気軽に参加し、QLiPを見てみてはいかがだろうか。

【おやこの部屋】
第8回『おやこで楽しむ「うちゅうのおはなし」』
日時:2017年6月17日(土) 14時から
主催:QLiP幼児教育研究所
TEL:03-6265-3601(要予約)
会場:QLiP幼児教育研究所 市ヶ谷教室
参加費:無料
参加対象:どなたでも可。ただし、当日の飛び入り参加は不可のため、事前に応募が必要。

秀英 中学部に「週3」授業導入

秀英予備校は2017年度の新学期から、中学部で週3回授業のサービスを導入する。主に学力中間層向けの学習支援サービスとして、従来の週2回の学習内容の定着を目指す「演習」を週1回加える。静岡や愛知県を中心に約90校で展開し、1人当たり授業単価の引き上げも狙う。演習は、集団指導クラス、個別指導クラスの両方に追加する。特に静岡県東部と中部の一部を含む集団指導22校では週3回を標準として、新年度の生徒募集に踏み切る。ほかの地域の集団指導約40校と個別指導約25校は選択制とし、対象校舎の拡大も今後検討する。

 集団指導の場合、中3の5科目総合コースは平日に2日、約50分の授業を各3コマずつ受講する。新サービスでは、別の日に2~3コマの演習を受ける形とする。生徒間で家庭での学習状況に差があり、学力中間層の復習が不十分なケースが目立っていた。週に1回、塾に通う機会を増やすことで生徒の学力定着を目指す。

資格スクエアとジャックス オンライン学習サービス初の「学費ローン」を提供

オンライン資格試験サービス「資格スクエア」を運営する株式会社サイトビジット(東京都品川区、鬼頭政人代表)は、株式会社ジャックス(東京都渋谷区、板垣康義代表)と業務提携し、3月7日から「学費ローン(スクエアローン)」の提供を始めた。

サイトビジットによると、今回の提携の目的は、オンライン学習サービス市場の今後の成長を見越した上で、教育投資への経済的負担を軽減するためとしており、受講期間が12か月以内の講座について、ジャックスと資格スクエアの契約内容に基づいて、受講者がジャックスとの個別契約を結ぶことにより、資格スクエアのサイトからローンの利用申込ができる。

ジャックスは、サイトビジットとの提携について、通信販売・ITベンチャー企業でのパイロットケースと位置づけており、今後オンライン学習サービス市場への学費ローンの普及を期待している。