株式会社Yondemy(東京・中央区、笹沼 颯太 代表取締役)は、中学受験の進学塾・株式会社浜学園(兵庫・西宮市、竹森 勝俊 代表取締役)と共同で、中学受験に必要な“読む力”を徹底分析したホワイトペーパーを作成・公開した。
資料は、浜学園の国語教材をもとに、Yondemy独自の読解力指標「ヨンデミーレベル」を用いて文章の難易度を測定・分析し、中学受験に求められる“読む力”の基準を策定。受験現場の実データに基づいた読解力の可視化により、合格に向けた実践的な対策やノウハウを、無料で紹介している。
ヨンデミー×浜学園で“読む力”の基準を設定
ホワイトペーパーでは、浜学園の国語テキストに含まれる文章題をYondemy独自の指標「ヨンデミーレベル」で分析。その結果、中学受験に必要な“読む力”の明確な到達基準として「小4の間にヨンデミーレベル45」という新たな指標を導き出した。
ヨンデミーレベルとは、文章の漢字割合・一文の長さなどを総合的に測定した指標で、学年に関係なく子ども一人ひとりの読む力を見える化できるもの。漢検との対応表もあり、家庭でも活用しやすいのが特徴。