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何歳で英語学習を始めた?東大生100人に調査 HUSTAR株式会社

東大生はいつから英語学習を始めた

【調査概要:英検に関する調査】

■調査方法 :インターネット調査

■調査人数 :108名

■調査対象 :現役東大生

■調査期間 :2023年6月28日~10月23日

 HUSTAR株式会社が運営する、難関大に逆転合格できる逆転合格専門塾が運営する『スタディチェン』http://studychain.jp/ 編集部は、現役東大生に対して「英語学習を始めた時期」について調査した。現役東大生を対象に調査したところ、アンケートを実施したところ以下のような結果となった。

https://studychain.jp/juken-motivation/

幼児期:51%

小学1年生~小学3年生:32%

小学4年生~小学6年生:12%

中学生:5%

  • 幼児期:51%

 最も回答が多かったのが幼児期で、半数以上の東大生がこの時期から英語学習を始めていた。英会話やくもんに通っていた学生が多いようだ。幼少期に2つ以上の言語を身に着けている人は、頭の回転が速い傾向にあるようだ。東大に入学する家庭は、教育に力を入れていると捉えることもできる。

  • 小学1年生~小学3年生:32%

 次に小学1年生~小学3年生に英語学習を始めた人が多かった。約3割の方が小学生の低学年に英語学習を始めていた。最近では、小学生の時から英語の時間が組み込まれ、本格的に勉強する学校も多いようだ。

  • 小学4年生~6年生:12%

 続いて多かったのが小学4年生~6年生でした。中学受験をする生徒さんは、この時期あたりから本格的に英語の勉強をしているようだ。小学4年生~6年生と回答した人のほどんどが、単なる英語学習ではなく、受験のための英語学習を始めていた。

  • 中学生:5%

 最も少なかったのが中学生だった。

浪人経験者81.2%が塾・予備校を利用、しかし39.3%が「途中で行かなくなる」経験有り

 じゅけラボ予備校(大阪市・北区、後藤 智則 代表取締役)は、浪人経験がある19歳〜26歳の男女373人を対象に、浪人期間の「塾・予備校の利用率」と「塾・予備校へ行かなくなった経験」に関する実態調査を実施した。
■調査概要
調査概要:浪人期間の「塾・予備校の利用率」と「塾・予備校へ行かなくなった経験」に関するアンケート
調査期間:2023/12/21~2023/12/25
調査方法:インターネット調査
有効回答:事前調査で「浪人生の経験がある」と回答した19歳〜26歳の男女373人

81.2%の浪人経験者が塾・予備校を利用 浪人生にとっての塾・予備校の必要性が明確に

塾に通っていた:23.6%
予備校に通っていた:48.3%
塾と予備校両方に通っていた:9.4%
通っていない:18.8%

 浪人経験者373人を対象とした今回の調査によれば、23.6%が塾、48.3%が予備校、9.4%が塾と予備校両方に通っており、81.2%が、塾や予備校のいずれかまたは両方を利用していることが明らかになった。これは、浪人生の学習において塾と予備校の役割が非常に大きいことを示している。

18.8%の浪人経験者が従来の予備校や塾を利用せず独学の道を選択

 自らの意志で塾や予備校を利用せずに宅浪独学の道を選択したかどうかまでは定かではないが、浪人経験者の約18.8%が塾や予備校に通わず、独学で学習を進めていたことが明らかになった。
 現在は浪人生向けの学習サービスも多様化しており、市販の問題集を使用した完全独学から、通信教育、オンライン学習サービスや学習アプリ、独学支援の学習管理サポートサービスなど選択肢も多数存在している。今回の調査結果から浪人生たちが経済状況や自分に合った学習方法を選択していることがうかがえる。


■浪人経験者の39.3%が塾・予備校へ行かなくなった経験がある

ある:39.30%
ない:60.70%

 調査した浪人経験者373人中の、「塾または予備校を利用していた浪人経験者」303人にさらに調査した結果、39.3%が塾または予備校へ途中で行かなくなった経験があると回答した。この中には一時途中で行かなくなったことはあるが再度通学した人、そのまま辞めた人も含まれる。
 なぜ約4割の浪人経験者は塾・予備校に行かなくなったのか? 多様な理由が浮かび上がる

健康上の問題や精神的なストレス:21.0%
予備校や塾に対するモチベーションの低下:16.8%
提示された計画通りに学習できなかった:13.4%
講師やクラスメートとの相性が悪かった:11.8%
自習や他の勉強方法の方が効果的だと感じた:10.9%
経済的な理由(授業料の支払いの継続が難しい、交通費などの負担がきつい):7.6%
授業内容やカリキュラム、レベルが合わなかった:6.7%
交通の便が悪い:6.7%
教材が不十分だと感じた:2.5%
他の学習機会(オンライン講座やプライベートレッスンなど)を見つけた:0.8%
大学進学自体を辞めることにした:0.8%
その他:0.8%

理由1位:健康上の問題や精神的なストレスが最大の要因(21%)

「健康上の問題や精神的なストレス」が21%という割合で、塾や予備校へ行かなくなった最大の理由として挙げられた。この結果は、浪人生が直面する精神的プレッシャーの高さを示しており、塾や予備校は浪人生の心身のウェルビーイングにもっと注意を払う必要があることを示唆している。

理由2位:予備校や塾に対するモチベーションの低下(16.8%)

「予備校や塾に対するモチベーションの低下」が16.8%で2番目に多い理由となった。学習意欲の維持が浪人生にとって大きな課題であり、教育方法の見直しや新しいモチベーション維持策が求められていることを示している。

理由3位:提示された計画通りに学習できなかった(13.4%)

「提示された計画通りに学習できなかった」ことが13.4%の浪人経験者にとって塾や予備校から足が遠のいた理由となった。このデータは、柔軟で個別化された学習計画の必要性を示している。

理由4位:講師やクラスメートとの相性が悪かった(11.8%)

「講師やクラスメートとの相性が悪かった」ために塾や予備校に行かなくなった経験があると答えた浪人経験者が11.8%いた。この結果は、教育の質だけでなく、人間関係が学習環境に大きな影響を与えることを示す。

理由5位:自習や他の勉強方法の方が効果的だと感じた(10.9%)

「自習や他の勉強方法の方が効果的だと感じた」ために塾・予備校を辞めたと答えた浪人経験者が10.9%いた。このことは、塾や予備校が提供する学習カリキュラムや学習環境がすべての学生に適しているわけではなく、より個別化された学習カリキュラムの提供が必要なことを示している。

理由6位:経済的な理由(7.6%)

 授業料の支払いの継続が難しい、交通費などの負担がきついなどの経済的な理由が7.6%の浪人経験者にとって塾や予備校を辞める、もしくは一時行かなくなる主要な理由となっている。授業料や交通費の負担が大きいために、多くの学生が教育機会を失っている現状が浮かび上がった。

他は交通の便の悪さ、教材不足、教育内容の不一致等

 浪人生が塾や予備校を辞めたり行かなくなる理由はさまざま。理由の7位としてあがったのが、「交通の便の悪さ」と「授業内容やカリキュラム、レベルが合わなかった」が共に6.7%だった。この結果から地理的な制約が学習機会に影響を及ぼしている一方で、塾や予備校が提供している学習カリキュラムや授業内容が全ての学生のニーズに応えていない現状も明らかになった。
 次に、理由の8位として2.5%の学生が「教材が不十分だと感じた」ことで塾や予備校から足が遠のいている。塾や予備校が提供する教材の質と量が学生のニーズに必ずしも応えていないことが浮き彫りになっている。さらに、各0.8%の学生が「オンライン講座の利用」「大学進学の断念」「その他の理由」で塾や予備校を辞めており、学習環境や進路選択の多様性を示している。


 今回の調査結果から、81.2%の浪人経験者が塾または予備校の教育サービスを利用しており、浪人生にとって塾と予備校が重要な学習支援の役割を果たしていることがわかった。一方で、18.8%の浪人経験者は独学を選択し、このグループは市販の問題集、通信教育、オンライン学習サービスなど多様な学習手段を活用している。
 しかし、塾または予備校を利用していた浪人経験者の中で、39.3%が途中で塾や予備校に行かなくなった経験(辞める・または一時行かなくなる)をしている。その理由として最も多かったのは「健康上の問題や精神的なストレス」(21%)、次いで「予備校や塾に対するモチベーションの低下」(16.8%)だった。その他の理由には「提示された計画通りに学習できなかった」(13.4%)、「講師やクラスメートとの相性が悪かった」(11.8%)、「自習や他の勉強方法の方が効果的だと感じた」(10.9%)などがある。
 さらに、「経済的な理由」で辞めた生徒も7.6%いた。また、「交通の便の悪さ」と「授業内容やカリキュラム、レベルが合わなかった」の理由で辞める生徒もそれぞれ6.7%いた。教材の不十分さが理由の生徒は2.5%で、一部の生徒はオンライン講座や大学進学の断念などの他の理由で辞めている。
 この調査結果は、塾や予備校が浪人生の多様なニーズにどのように対応していくべきかという課題を浮き彫りにするものとなったと、じゅけラボ予備校はまとめた。

学研教育総合研究所 小学生・中学生の日常生活に関する調査を実施

 株式会社学研ホールディングス(東京・品川区、宮原 博昭 代表取締役社長)の調査・研究機関である学研教育総合研究所は、2023年10月27日(金)~11月1日(水)の6日間、全国の小学生の子どもを持つ保護者を対象に「小学生調査」、全国の中学生の子どもを持つ保護者を対象に「中学生調査」を実施し、小学生調査では1,200名、中学生調査では600名の有効サンプルを集計した。今回は、小学生調査および中学生調査のうち、ふだんの生活実態や生活意識に関する結果を「小学生・中学生白書 小学生・中学生の日常生活に関する調査」として2023年12月22日に公表した。

URL:https://www.gakken.jp/kyouikusouken/whitepaper/index.html                  調査協力機関:ネットエイジア株式会社

お正月にもらったお年玉
小学生では平均21,064円、2年連続の減少から一転、増加に
中学生では平均27,255円、2020年調査から1,544円減少

 今年(2023年)のお正月にもらったお年玉の総額(すべてを足した額)をきいたところ、小学生では平均21,064円、中学生では平均27,255円でした。

 平均額を過去の調査と比較すると、小学生では2020年21,241円→2021年20,823円→2022年20,047円→2023年21,064円と、2年連続の減少から増加に転じた。コロナ禍の影響が一定の落ち着きを見せ、2023年のお正月は帰省先に親族・親戚が集まるケースが増えたと予測する。他方、中学生では2020年28,799円→2023年27,255円と1,544円の減少となった。

「推しがいる」小学生の53%、中学生の66% 推しのジャンルは?
小学生男子の1位「YouTuber」、小学生女子の1位「アニメ・まんがキャラクター」、
中学生男子の1位「YouTuber」、中学生女子の1位「アイドル」

 “推し活”についてきいたところ、“推し”がいる人の割合は、小学生では52.7%、中学生では66.0%となった。男女・学年別にみると、小学生男子では49.0%、小学生女子では56.3%、中学生男子では59.0%、中学生女子では73.0%と、いずれも女子のほうが高くなった。

 “推し”のジャンルをみると、小学生男子の1位は「YouTuber」、小学生女子の1位は「アニメ・まんがキャラクター」、中学生男子の1位は「YouTuber」、中学生女子の1位は「アイドル」だった。

「今、悩んでいることがある」小学生の42%、中学生の61%
小学生の悩み事1位「学校での友だち関係」、中学生の悩み事1位「学習に関すること」
「不安や悩みがあっても相談しない」小学生の11%、中学生の9%

 悩み事についてきいたところ、今、悩んでいることがある人の割合は、小学生では41.6%、中学生では60.8%となった。男女・学年別にみると、小学生では男子が42.2%、女子が41.0%と男子のほうが高くなったのに対し、中学生では男子が59.7%、女子が62.0%と女子のほうが高くなった。

 今、悩んでいることをみると、小学生では「学校での友だち関係」、中学生では「学習に関すること」が1位だった。

 また、不安や悩みがあるときに相談するかをきいたところ、小学生では「相談する」が89.4%、「相談しない」が10.6%、中学生では「相談する」が90.7%、「相談しない」が9.3%となった。男女・学年別にみると、「相談しない」と回答した人の割合は、小学生男子11.5%、小学生女子9.7%、中学生男子11.3%、中学生女子7.3%と、いずれも男子のほうが高くなった。

 不安や悩みがあるときに相談する相手をみると、小学生・中学生ともに1位は「母親」で、小学生では「父親」が2位、中学生では「友だち」が2位だった。

【小学生調査】

●小学生の好きな食べ物
「おすし」は2000年調査以降不動の1位、2位「ラーメン」3位「カレーライス」

●小学生が今年のお正月にもらったお年玉
もらった金額は平均21,064円、2022年調査から1,017円増加

●小学生のお年玉の使い道
「貯金」がダントツ、2位「おもちゃ」3位「ゲーム機・ゲームソフト」

●「今、悩んでいることがある」小学生の42%
悩み事のTOP3は「学校での友だち関係」「学習に関すること」「学校での先生との関わり」

●「推しがいる」小学生の53%
推しのジャンルTOP2は「アニメ・まんがキャラクター」「YouTuber」

●イメージする“憧れる大人像” 
1位「心優しい人」2位「お金持ち」3位「朗らかで明るい人」

【中学生調査】

●中学生が今年のお正月にもらったお年玉
もらった金額は平均27,255円、2020年調査から1,544円減少

●中学生のお年玉の使い道 
1位「貯金」2位「お菓子などの食べ物」3位「本・雑誌」

●「今、悩んでいることがある」中学生の61%、3年生では68%
悩み事の1位は「学習に関すること」、2位は「学校での友だち関係」、
3位は「学校での先生との関わり」

●「推しがいる」中学生の66%、推しのジャンルは?
男子の1位「YouTuber」、女子の1位「アイドル」

●中学生がイメージする“憧れる大人像”
1位「心優しい人」、2位「朗らかで明るい人」、3位「お金持ち」
男子では「誠実な人」、女子では「朗らかで明るい人」が2位

■株式会社学研ホールディングス(GAKKEN HOLDINGS CO.,LTD.)

https://www.gakken.co.jp/

N/S高で文部科学省のメタバース実証調査を実施

 学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校、S高等学校は、学園で導入しているバーチャル教材を企画・開発する株式会社バーチャルキャストと共同で、同社が文部科学省より受託した「令和5年度文部科学省における基本的な政策の立案・評価に関する調査研究(中等教育段階における通信制学校へのメタバース活用を見据えた技術的な課題と論点の実証調査)」を実施する(受託期間:2023年11月〜2024年3月)。

 日本の学校でのコンピューターの活用状況は、2018年の経済協力開発機構(OECD)の調査で最下位となるなど、ICT環境整備が急務とされてきた。文部科学省は、全国の児童生徒が1人1台使用できるPC端末を用意し、通信ネットワークを整備する「GIGAスクール構想」を2019年より実施するなど、教育DXを推進している。この取り組みの結果、2022年の同調査で、日本は3分野(読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシー)において世界トップレベルの習熟度となっており、その要因の一部に、生徒が学校でのICT機器の使用に慣れ、授業改善が進んだことで、読解力や科学的リテラシーの上昇が見られたことが挙げられている。

 今後より教育DXを加速させるため、デジタル教科書・デジタル教材の導入、クラウド環境の整備なども検討されている。また、単に紙からデジタルへの移行を目指すだけではなく、子どもたちの学び方そのものを変革することが重要視されており、メタバース・AR・VR、生成系AIといった最先端技術や教育データの利活用に向けた実証調査・研究も行われている。

 学校法人角川ドワンゴ学園は2021年に、バーチャルキャストが運営するメタバースプラットフォーム「バーチャルキャスト」の機能を基に開発したバーチャル教材を導入し、履修可能なバーチャル授業は現在6,000本を超えている。生徒はメタバース空間を利用して、理科の実験や歴史的遺産施設への訪問、面接練習や英会話レッスンのほか、バーチャル体育祭、バーチャル修学旅行、入学式などのイベントにも参加することができる。

 学園とバーチャルキャストが実施してきたメタバース空間上での学習機会の提供やプラットフォーム構築、通年でさまざまな授業・行事を企画運営し新しい学習体験を推進している実績から、学校法人角川ドワンゴ学園では、文部科学省から委託を受け、遠隔教育、通信制高校などへのメタバースの導入を検討するにあたっての実証調査を行うことになった。

 今回の実証調査では、メタバースを学校現場に実装する上での要件調査を実施する。
 メタバース上でN/S高の生徒が参加するグループワークやオンライン英会話学習、特別授業、ネット部活といった各取り組みを通じて、VRデバイスやアプリの使用感、コミュニケーションの取りやすさなどを調査する「UXの課題特定」と、使用するデバイスやアプリごとの同時接続数およびパフォーマンスや安定性、必要なネットワーク帯域幅などを調査する「同時接続可能数やネットワーク要件」について、意見やデータ集計を行う。また、この調査結果をもとにした、今後のメタバースの利活用方法についての整理、メタバース上で取得できる情報の取り扱い方についての検証なども実施する。

 受託期間は2023年11月から2024年3月までで、2024年3月には、この実証調査の結果をとりまとめて文部科学省に提出する予定。調査結果は後日、文部科学省から公表される。
 学校法人角川ドワンゴ学園とバーチャルキャストは、この実証調査を通じて、教育現場へのメタバース実装の実態把握を行うとともに得られた知見を広く共有し、さらなる普及に貢献できればと考えている。

文部科学省「令和5年度文部科学省における基本的な政策の立案・評価に関する調査研究(中等教育段階における通信制学校へのメタバース活用を見据えた技術的な課題と論点の実証調査)」概要
【受託期間】2023年11月~2024年3月
【実施者】株式会社バーチャルキャスト、学校法人角川ドワンゴ学園
【調査対象】角川ドワンゴ学園 N高等学校・S高等学校の生徒、教職員
【調査内容】
A.メタバースの教育への実装上におけるUXの課題特定(使用するデバイスやアプリごとの教職員及び生徒の使用感アンケート、VR酔いの調査、教職員間・生徒間・教職員と生徒間それぞれのコミュニケーションの取りやすさの調査、教職員の学習活動や成果物の評価のしやすさの調査)
B.メタバースの同時接続可能数やネットワーク要件の調査(使用するデバイスやアプリごとの同時接続数の調査、増加した場合のパフォーマンスや安定性への影響、使用するデバイスやアプリごとに必要なネットワーク帯域幅の調査、メタバースの品質や快適性にどのような影響があるかの検証)
C.A及びBの調査を実施したうえでの遠隔教育にメタバースを活用するフィージビリティ整理
D.メタバースで取得できる情報の取り扱い(メタバース上で取得できる教育データの収集・保管・共有に関連する国内外の法律や規制の調査、国内外のプラットフォームのプライバシーポリシー及びデータの利活用状況の調査、専門家を含めたワークショップによる論点の整理)
【使用アプリ】
2Dメタバース:oVice、Gather
3Dメタバース(ヘッドマウントディスプレイあり/なし):Cluster、VRChat、RecRoom
【実施内容】
ワークショップ、オンライン英会話学習、オンライン特別授業、ネット部活のコミュニティ活動など
【当学園のメタバース活用実績】
・バーチャル学習

・入学式

・バーチャル体育祭、バーチャル修学旅行

・Meta日本法人Facebook Japanと連携した次世代XRクリエイター向け教育プログラム「Immersive Learning Academy」

「ハウス食品 × 明光義塾 受験生応援“塾前食プロジェクト”」 中学生・保護者を対象にした「塾前食に関するアンケート調査」を実施

 ハウス食品株式会社(東京・千代田区、川崎 浩太郎 代表取締役社長)と株式会社明光ネットワークジャパン(東京・新宿区、山下 一仁 代表取締役社長)は、学習に取り組む子どもと、サポートする保護者の応援を目的に、「ハウス食品 × 明光義塾 受験生応援“塾前食プロジェクト”」を開始した。プロジェクト第一弾として、中学生・保護者を対象に、「塾前食に関するアンケート調査」を実施した。

 公立中学生のうち、学習塾費を支払った割合は今や7割を超える日本。受験を目前に控えた中学3年生ではなんと8割を超えている。(「令和3年度 子供の学習費調査」(文部科学省))ハウス食品と明光義塾では、塾の前に食べる食事を「塾前食」と定義して、理想の塾前食を見つけるため、受験生応援プロジェクトを開始。第一弾として、「塾前食に関するアンケート調査結果」と「ハウス食品おすすめの塾前食レシピ」を発表する。 

結果概要 01

・8割以上の中学生が塾前食を食べている

・塾前食はタイパ重視、最多回答は「早く食べられる(48.1%)」

・塾前食を食べない理由、最多回答は「食事をする時間がないから(43.0%)」

結果概要 02

・5割以上の保護者が、塾前食の用意を子どもに任せると栄養バランスが悪くならないか心配

・塾がある日は、子どもの軽食、夕食に対する保護者の満足度が低い

結果概要 03

・中学生が塾前食を食べることで実感すること第1位は、「集中力の向上(52.2%)」

・8割以上の保護者が食の面で子どもがしっかり学習にのぞめるように力になりたいと回答

■あなたは、塾前食(塾の前に食べる食事)をとりますか?(中学生)(n=500、単一回答方式)

8割以上の中学生が塾前食を食べている

 全国の中学生男女500名を対象に、「塾前食」(塾の前に食べる軽食)をとるか質問したところ、82.8%が「食べる」(毎回食べる:43.8%、時々食べる:39.0%)と回答した。8割以上の中学生が何かしらの塾前食を食べてから、通塾していることがわかった。

■あなたが塾前食を選ぶ際に重要視すること、親にお願いすることは何ですか。(中学生)(n=414、複数回答方式)

塾前食はタイパ重視、最多回答は「早く食べられる(48.1%)」

 塾前食を食べると回答した414名を対象に、塾前食を選ぶ際に重要視すること、また、親にお願いすることを質問したところ、最多回答は「早く食べられる(48.1%)」、次に「好きな味である(41.1%)」、「腹持ちが良い(39.1%)」、「早く用意できる(33.1%)」と続いた。多くの中学生が塾前食にはタイムパフォーマンスを求めていることがわかった。

■あなたが塾前食をとらない理由を教えてください。(中学生)(n=86、複数回答方式)

塾前食を食べない理由、最多回答は「食事をする時間がないから(43.0%)」

 一方で、塾前食を食べないと回答した86名を対象に、食べない理由を質問したところ、最多回答は「食事をする時間がないから(43.0%)」、続いて「お腹が減っていないから(33.7%)」、「食べると眠くなるから(19.8%)」と続いた。塾前食を選ぶ際に重要視することと同様に、食べない理由もまた、時間が限られていることが原因のようだ。

■塾前食の用意を子どもに任せると、栄養バランスが悪くならないか心配ですか?(保護者)(n=435、単一回答方式)

5割以上の保護者が、塾前食の用意を子どもに任せると栄養バランスが悪くならないか心配

 続いて、中学生の子どもを持つ全国の保護者(女性)435名を対象に、塾前食の用意を子どもに任せると、栄養バランスが悪くならないか心配か質問したところ、57.7%が「心配」(非常にあてはまる:21.8%、ややあてはまる:35.9%)と回答した。

■お子さまの軽食や夕食に対して、あなたはどの程度満足されていますか?(保護者)(n=435、単一回答方式)

<軽食の満足度>

<夕食の満足度>

塾がある日は、子どもの軽食、夕食に対する満足度が低い

 子どもの軽食や夕食に対して、塾がある日とない日でどの程度満足しているか質問したところ、上図の通り、塾がある日は、軽食、夕食ともに比較的保護者の満足度が低いことがわかった。

■あなたは塾前食をとることで、学習にどんな影響や効果がありますか?(中学生)(n=414、複数回答方式)

中学生が塾前食を食べることで実感すること第1位は、「集中力の向上(52.2%)」

 塾前食を食べると回答した414名を対象に、塾前食を食べることで、学習にどんな影響や効果があるか質問したところ、最多回答は「集中力の向上(52.2%)」、次に「学習意欲の向上(29.2%)」、「ストレスが減る(22.5%)」という結果になった。塾前食を食べることで、半数以上の中学生が集中力があがっていることを実感しているようだ。

■食の面で、塾で子どもがしっかり学習にのぞめるように力になりたいですか?(保護者)(n=435、単一回答方式)

8割以上の保護者が食の面で子どもがしっかり学習にのぞめるように力になりたいと回答

 保護者を対象に、食の面で、塾で子どもがしっかり学習にのぞめるように力になりたいか質問したところ、81.8%が「力になりたい」(非常にあてはまる:36.1%、ややあてはまる:45.7%)と回答した。

 保護者からは、塾前食の栄養バランスや、塾がある日とない日での軽食や夕食に対する満足度の差などの悩みも見受けられたが、学習塾での子どもの頑張りに対して、多くの保護者が食でサポートしたいと考えているようだ。

<調査概要① >保護者へのアンケート「ハウス食品(株)調べ」

有効回答数 30代~50代の中学生のお子様をもつ女性(435名)

調査期間  2023年8月7日~2023年8月20日

調査方法  インターネットリサーチ

<調査概要②>中学生へのアンケート「明光義塾調べ」

有効回答数 現在塾に通っている中学1年生~中学3年生、男女(500名)

調査期間  2023年11月3日~2023年11月7日

調査方法  インターネットリサーチ

「FLENS School Manager」の保護者活用の状況調査を実施

FLENS School Manager導入塾増加後も、保護者利用登録率は平均95%以上を維持。父親の利用登録率は小4~中1で高く、特に高3では15%以上も父親の登録があることが判明。

 FLENS株式会社(東京・港区、大生 隆洋 代表取締役)は、同社が提供する「FLENS School Manager(FSM)」が、FSMのコミュニケーションアプリの利用状況を把握するため、2023年5月に続き、調査を実施し、発表した。(調査対象期間:2023年8月1日~11月18日)

■調査1 保護者のアプリの利用登録状況
 FSMを全体導入した学習塾の2023年12月6日時点での保護者利用登録率は、95.5%となっている。
 FSMは、保護者が利用登録することでアプリを利用できるようになる。このため、保護者の利用登録率は、FSMを活用した円滑な保護者コミュニケーションにおいて最も重要な指標と考えられる。

 FSMでは生徒1人に対して母親と父親など複数の保護者を登録することができる。2023年12月6日時点の利用登録された保護者属性別の比率(図1)は、母親が97.2%で大半の生徒の母親が利用登録しているのに加えて、父親22.3%と、4.5人に1人の生徒の父親がFSMの利用登録を行っていることがわかった。FSMの属性別利用登録の比率(表1)について、母親の登録率は学年別に大きな変化は見られないものの、父親の登録率(図2)は小4~中1が高く、学年が上がるにつれ減少傾向にありますが、高3では15%超の父親の登録があることがわかった。こどもの大学受験に向けた学習状況や、塾の情報発信に対して、関心の高いことが窺える。

<図1>保護者属性別登録率
<図2>保護者登録率(父親)
<表1>属性別・学年別登録率

■調査2 アプリへのアクセス回数/アクセス時間帯調査

 調査対象期間内に有効だった保護者アカウントについて、1)1週間あたりの平均アクセス回数、2)アプリへのアクセス時間帯を調査した。

  1. 1週間あたりの平均アクセス回数(図3)は、平均3回以上アプリにアクセスしている保護者は41.5%、平均5回以上は15.9%、平均6回以上9.5%だった。
  2. アプリへのアクセス時間帯は前回に引き続き、生徒が通塾する時間帯である17時~23時で多く、週後半ほどアクセス率が高まる傾向が見られた。また、土曜日・日曜日は午前~午後にかけてもアクセス率が高まる傾向(図5)がわかった。同期間内の学習塾からのお知らせ配信数は(図4)の通りとなっており、お知らせ配信時間とアプリへのアクセス時間は概ね近似しているが、20時~23時はお知らせ配信にかかわらずアプリにアクセスする保護者が多いことがわかる。また、深夜・早朝の時間帯でアプリにアクセスする保護者が一定数いることもわかる。
<図3>1週間あたりのアクセス回数
<図4>時間帯別・曜日別のお知らせ配信数
<図5>曜日別・時間帯別のアプリ閲覧数

東日本エリアの平均時給は1,240円、西日本エリアの平均時給は1,265円、西日本エリアの「販売・接客サービス職」は集計開始以来過去最高の1,065円

 株式会社アイデム(東京・新宿区、椛山 亮 代表取締役社長)は、求人メディア『イーアイデム』や採用ホームページ構築サービス『Jobギア採促』を利用して公表された求人情報から、2023年11月のパート・アルバイト募集時平均時給を集計した。
調査では、職種や募集時平均時給のデータを毎週抽出し、東日本エリア(東京、神奈川、埼玉、千葉など1都7県)と西日本エリア(大阪、兵庫、京都など2府5県)でそれぞれ集計している。
 集計の結果、東日本エリアの平均時給は1,240円、西日本エリアの平均時給は1,265円、西日本エリアの「販売・接客サービス職」は集計開始以来過去最高の1,065円となった。

東日本エリア全体の平均時給は、前年同月比19円増の1,240円
 職種大分類別の平均時給は、「専門・技術職」1,522円(前年同月比4円減)、「製造関連・ドライバー職」1,239円(同113円増)、「清掃・メンテナンス職」1,184円(同57円増)、「事務職」1,162円(同31円増)、「販売・接客サービス職」1,133円(同65円増)、「飲食サービス職」1,118円(同47円増)の順で、前年同月比でプラスが5職種、マイナスが1職種となった。

■関東4都県全体の平均時給は、前年同月比18円増の1,259円
 職種大分類別の平均時給は、「専門・技術職」1,519円(前年同月比8円減)、「製造関連・ドライバー職」1,261円(同115円増)、「清掃・メンテナンス職」1,196円(同54円増)、「事務職」1,195円(同36円増)、「販売・接客サービス職」1,154円(同66円増)、「飲食サービス職」1,130円(同40円増)の順で、前年同月比でプラスが5職種、マイナスが1職種となった。都県別の平均時給は、神奈川県1,305円(前年同月比29円増)、東京都1,266円(同17円増)、埼玉県1,241円(同32円増)、千葉県1,205円(同13円減)の順となり、前年同月比でプラスが3都県、マイナスが1県となった。

■西日本エリア全体の平均時給は、前年同月比14円増の1,265円
 職種大分類別の平均時給は、「専門・技術職」1,618円(前年同月比64円増)、「製造関連・ドライバー職」1,122円(同69円増)、「事務職」1,104円(同44円増)、「清掃・メンテナンス職」1,089円(同61円増)、「販売・接客サービス職」1,065円(同43円増)、「飲食サービス職」1,051円(同34円増)の順で、前年同月比で全ての職種がプラスとなった。

■関西3府県全体の平均時給は、前年同月比23円増の1,289円
 職種大分類別の平均時給は、「専門・技術職」1,613円(前年同月比66円増)、「製造関連・ドライバー職」1,138円(同66円増)、「事務職」1,119円(同38円増)、「清掃・メンテナンス職」1,096円(同54円増)、「販売・接客サービス職」1,074円(同43円増)、「飲食サービス職」1,073円(同36円増)の順で、前年同月比で全ての職種がプラスとなった。府県別の平均時給は、大阪府1,366円(前年同月比55円増)、兵庫県1,216円(同5円減)、京都府1,122円(同80円減)の順となり、前年同月比でプラスが1府、マイナスが2府県となった。

ホームページ https://apj.aidem.co.jp/wage/list/1/ では、職種小分類など詳細集計を公表している。

<調査概要>
求人メディア『イーアイデム』と採用ホームページ構築サービス『Jobギア採促』を利用して公表された求人情報から、下記条件のパート・アルバイトの時給データを抽出し、募集時平均時給を集計した。
【集計対象データ】
●エリア
東日本エリア :東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県、静岡県の合計
関東4都県 :東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の全体計と各都県別 ※東京23区の集計も添付
西日本エリア :大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、和歌山県、滋賀県、福岡県の合計
関西3府県 :大阪府、兵庫県、京都府の全体計と各府県別 ※大阪市の集計も添付
●職種
職種大分類:職種小分類
専門・技術職:看護師、准看護師、薬剤師、施設介護(有資格)、施設介護(無資格)、訪問ヘルパー、栄養士・管理栄養士、保育士、塾講師等
販売・接客サービス職:コンビニ、スーパー、ドラッグストア、携帯販売、フロント・受付案内、クリーニング受付、ガソリンスタンド店員、アパレル販売、雑貨販売、娯楽施設スタッフ等
事務職:一般事務、医療事務・病院受付、受付事務等
飲食サービス職:カフェスタッフ、調理師・調理スタッフ、調理補助等
製造関連・ドライバー職:梱包、倉庫作業、検品、食品製造作業、食品製造を除く製造作業、配送・配達・ドライバー等
清掃・メンテナンス職:清掃・ハウスクリーニング、ルーム・ベッドメイキング、家事代行、建物管理、設備管理、施設警備等
その他:美容師、理容師、営業等

職種小分類は、職種大分類の中からデータ件数の多い職種を抜粋して掲載。また、「深夜ワーク」を除いて集計している。

●データ件数(職種大分類)
東日本エリア :93,418件
関東4都県 :79,855件(東京都 35,207件、神奈川県 16,858件、埼玉県 14,039件、千葉県 13,751件)
西日本エリア :46,275件
関西3府県 :36,593件(大阪府 20,616件、兵庫県 11,532件、京都府 4,445件)

「進研ゼミ小学講座」 小学生18,000人への意識調査 2023年総決算ランキング 

 株式会社ベネッセコーポレーション(岡山市、小林 仁 代表取締役社長)が提供する、小学生の学習・生活を支援する通信教育講座「進研ゼミ小学講座」は、2023年の出来事や将来に関する小学生の意識調査を実施した。 
 この調査は、2020年にスタートして、今年で4回目を迎える。2023年の調査では、「進研ゼミ小学講座」の小学3~6年生の会員を対象に2023年11月10日~26日に実施し、18,802人(女子12,859人/男子4,728人/性別無回答・その他1,215人)から回答を得た。各ランキングからは、日常生活が戻って身近な人々とのコミュニケーションの機会が増えたり、好きなことを楽しんだり、将来に向けて希望を持ちながら日々を送る様子がわかる。「進研ゼミ小学講座」この調査結果を分析し、発表した。

■「憧れの人」ランキング:スポーツ選手として初めて「大谷翔平選手」がトップ10入り
Q:キミの憧れの人は誰かな?(自由回答)

 2020年の調査開始以来、初めてスポーツ選手として「大谷翔平選手」がトップ10に入った。WBCで日本代表を優勝へと導いた姿や、史上初の2度目の満票でのア・リーグMVPの受賞など、小学生が活躍を目にする機会が多かったのではないでしょうか。憧れの理由として、メジャーリーグで日本人初のホームラン王となったことや二刀流での活躍への賛辞のほか「野球だけじゃなくて対応までもやさしいし、みんなのヒーローだから」「たくさんの人に勇気や感動を与えているから」といった、人柄に憧れる声が多く見られた。
 また、アニメの登場人物の中では「推しの子」の「星野アイ」が、最も多くの票数を獲得した。歌やダンスのうまさ、「可愛くてポジティブで明るくてアイドルの才能があるところ」「他の人のことも大切にしているところ」などが憧れの理由として多くあげられていた。
 小学生の「憧れの人」が活躍するジャンルは、スポーツやアニメ、YouTubeなど多岐にわたっているが、憧れる理由として寄せられた声からはいずれも、パフォーマンスだけではなく、そのバックグラウンドや人柄に憧れる様子が多く見られた。

■流行語ランキング:「ひき肉です」が大差をつけて1位、TikTok発の言葉が初めてランクイン
Q:今年一番流行った言葉は?(自由回答)

 1位は、現役中学生によるユーチューバーグループの「ちょんまげ小僧」のメンバーである「ひき肉」さんの挨拶。昨年1位の 「それってあなたの感想ですよね?」をはじめ、TOP10の他の言葉とも大差をつけた結果となった。「おはよー!ひき肉です!」といった形で挨拶に続けたり、場を盛り上げたりしたい時、給食でひき肉が出た時などに使うという声が目立った。TikTokで流行した「ひき肉ダンス」を踊りながら使う様子も見られた。ユーチューバーの言葉では「何を四天王?」(HIKAKINさん)も6位にランクインしている。
 また、今年は初めてTikTok発の「なぁぜなぁぜ?」が3位にランクインしました。身近な疑問や不満を語る時に使う言葉で、小学生には「宿題があるのなぁぜなぁぜ?」「どんだけ部屋を片付けてもすぐ散らかっちゃうのなぁぜなぁぜ?」といった形で使われている。   
 なお「進研ゼミ小学講座」の調査(11月日~26日に小3~小6の会員を対象に実施)では、80%がYouTubeをよく見る(「とても」「まあ」の合計、回答者数:1329人)と回答し、テレビ視聴の2倍の結果となっていた。TikTokは24%(回答者数:1301人)で、小学生の生活にYouTubeやTikTokが身近なものとなっていることがわかる。

■なりたい職業・将来に向けて勉強したいことランキング:4年連続「ユーチューバー」が首位、学びたいのは「英語」
Q:将来やってみたい仕事は何ですか?(択一)

Q:将来のために勉強したいことは何ですか?(自由回答)

 社会が大きく変化する中、小学生は自分の将来についてどのように考えているのか、「なりたい職業」「将来に向けて勉強したいこと」という質問から探った。
 調査を開始した2020年から4年連続で「YouTuber」が1位となった。また、上位には芸能、漫画やアニメなどのエンタメ関連の仕事が入っている。エンタメは子どもにとって身近で、将来挑戦してみたい仕事として意識されていると考えられる。将来に向けて勉強したいことに関する質問項目でも、「絵・イラスト・漫画」「歌・音楽・ボイストレーニング」が上位に入っており、子どもたちが「なりたい職業」に関連した勉強をがんばりたいと思っていることがわかる。
 将来のために勉強したいことの1位は「英語」でした。理由は「海外で活躍したい」「外国の人と話したい」という声が多く、スポーツ選手や学者、宇宙飛行士、キャビンアテンダント、医師といった具体的な職業での使用シーンを挙げる回答も目立った。語学では英語に続いて「韓国語」が多く、「K-POPが好き」「アイドルになりたい」「韓国に行きたい」という想いが理由として多数挙げられていた。
 今年はChatGPTなどの生成AIが話題になったが、小学生にもデジタル活用への関心は高く、「プログラミング」が英語に続いて2位となった。学びたい理由には「プログラマー・ゲームクリエイターになりたいから」という声が多く寄せられていた。

■印象的だったニュースランキング:もっとも印象に残ったのは「戦争」、「野球」に関する話題3つが上位に
Q:キミにとって今年もっとも印象的だったニュースは?(自由回答)

 小学生にとって、もっとも印象的だったのは「戦争」で、ロシアとウクライナ、イスラエルとハマスの衝突に関するニュース。戦争に関する子どもたちの課題意識は強く、「今、大人に一番言いたいこと」を聞いた質問では、「戦争をやめてほしい」という声が多く寄せられており、ゲームやスマホ、おこづかいなどに関する自身の希望に続いて、上位に入った。
 また、「野球」関連で小学生の印象に残ったニュースが多く、大谷翔平選手の活躍、阪神の優勝、WBCでの日本代表の優勝の3つがランクインした。

■2023年を一言で表すと?:「楽しい」「最高」「挑戦」などの充実が伝わる言葉が上位、一方で「疲れ」も
Q:キミの1年を一言で表すと?(自由回答)

「楽しかった」をはじめ、上位10個のうち9つはポジティブな言葉が並び、小学生が充実した日々を送っていたことがわかる。充実の一方で10位には「疲れ」という言葉が入っている。使われ方を見ると、「疲れた」という一言が一定数ありつつ、 「おつかれさま」というねぎらいの言葉や、「疲れたけれど楽しかった」「疲れたけどやったぞ感がある」といった表現が多く見られた。

進研ゼミ小学講座 「情報発信局」 https://sho-aka.benesse.ne.jp/sho/all/others/johostation/select.html

岐阜市立岐阜小学校とIoT文具を用いた家庭学習習慣化に関する実証実験結果レポート

 コクヨ株式会社(大阪市、黒田 英邦 社長)と岐阜市立岐阜小学校(岐阜市、藤田 忠久 校長)は、2023年5月から6か月間に渡り、IoT文具を用いた家庭学習の習慣化に関する共同実証実験を行った。岐阜市立岐阜小学校の1年生と2年生の全ての児童(86名)を対象として、自ら学び続ける子どもを育む土台として、「①机に向かう習慣づくり」と「②家庭学習に取り組む親子関係の土台づくり」の2点に着目し行った実証実験の結果を発表した。

■実証実験結果サマリー
1 アンケート回答のあった34名のうち、70%の家庭が習慣化できたと回答
2 「しゅくだいやる気ペン」の機能である花マルを毎回つけている家庭ほど「しゅくだいやる気ペン」の使用を継続している
3 家庭学習を長期的に継続している家庭は、毎日ほぼ同じ時間に家庭学習を行っている

「しゅくだいやる気ペン」は、市販の鉛筆に取り付け、スマートフォンアプリと連動させることで、勉強への取り組みを「やる気パワー」として“見える化”し、学習への意欲を高めていくために開発された商品。

 この実証実験では、岐阜市立岐阜小学校に通う1年生と2年生計86名全員に「しゅくだいやる気ペン」を提供し、家庭学習に利用してもらった。
 定期的なアンケートと「しゅくだいやる気ペン」のIoTデータの分析により、「家庭学習が習慣化できている」および、「やや習慣化できている」と答えた方はアンケート回答者の70%だった。これは、「しゅくだいやる気ペン」導入前の調査に比べ44ポイントも増加している。
 習慣化できたと答えた家庭について、習慣化を確認後「しゅくだいやる気ペン」をその後継続して使用する家庭と使用を辞める家庭に分かれた。この2つの違いは、「しゅくだいやる気ペン」のアプリ上で「花マル」をつける機能の使用有無と相関していることが分かった。「花マル」を毎回付けている家庭は、半年以上経過しても「しゅくだいやる気ペン」を利用し続けている。この「半年以上使用し続けている家庭」のIoTデータを見ると、毎日同じ時間に使用(学習)している傾向があることが分かった。
 今回の実証実験により、「しゅくだいやる気ペン」が家庭学習の習慣化に有効であること、家庭学習習慣化の定着には親の支援が影響することが理解できる。今後、実証実験を積み重ね、家庭と学校の関係性や学力向上の影響について調査する予定している。

■実証実験概要
・実験期間:2023年5月1日(月)~2023年10月31日(火)
・実験対象者:岐阜市立岐阜小学校 1年生39名、2年生47名全員(合計86名)
・実験内容:担任教師から保護者を通じて、合意を得た家庭に対して「しゅくだいやる気ペン」を提供し、児童の日々の家庭学習に「しゅくだいやる気ペン」を使用する。定期的に、アンケートやデータ集計を用いて家庭学習の意欲の変化、習慣化を分析する。

■実証実験結果
1 6か月後のアンケート回答のあった34名について、70%の家庭が習慣化できていると回答これは、やる気ペン導入前に比べ44ポイントも増加している。

2 「しゅくだいやる気ペン」』の機能である花マルを毎回つけている家庭ほど「しゅくだいやる気ペン」の継続期間が長い 傾向下記グラフは、 花マル率(学習した日のうち花マルが付けられた割合)と使用継続月との関係を表している。

3 家庭学習を長期的に継続している家庭は、毎日ほぼ同じ時間に家庭学習を行っているグラフは、横軸を月日(4月17日~9月30日)、縦軸に時刻(0時~23時)を示します。赤いマーカーがある部分が、やる気パワーが記録されたことを示します。

 この実証実験の詳細データについては、しゅだいやる気ペンオウンドメディア「しゅくだいやる気ラボ」で公開予定。
https://note.com/kakihomenote

■実証実験校の公募
 IoT文具「しゅくだいやる気ペン」による家庭学習の習慣化実験の協力校(小学校のみ)および自治体を募集する。2024年4月より、約6か月間(場合によっては12か月間)「しゅくだいやる気ペン」を生徒に配り、アンケートやデータ分析に協力頂ける小学校5校を募集している。
興味のある自治体、小学校関係者の方は、下記メールアドレスへ。
Yaruki_project@kokuyo.com

令和5年度 全国学力・学習状況調査 ロイロノート導入の政令市、全国平均を大幅に上回るICT活用率を記録

 国立教育政策研究所が実施した「令和5年度 全国学力・学習状況調査」の結果、授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」が導入されている政令指定都市で、プレゼンテーション学習や協働学習でのICT活用率が高いことが明らかになった。GIGAスクール端末の種別にかかわらず、全国平均より高い活用率となっている。ICT活用促進のカギとなる、教育現場への支援策について紹介する。


ロイロノート導入の政令市、端末種別を問わず高いICT活用率
 国立教育政策研究所が全国の公立小中学校を対象に実施した「令和5年度 全国学力・学習状況調査」で、主体的・対話的で深い学びにおけるICTの活用状況が調査された。その結果、ロイロノート・スクールを導入している新潟市、熊本市、横浜市、京都市、名古屋市、仙台市の公立小中学校では、端末種別を問わず効果的にICTを活用しており、ICT活用率が全国平均を上回っていることが明らかになった。ロイロノート・スクール導入自治体から上位3自治体の結果を発表する。

 ロイロノート・スクールは、教育1人1台時代、生徒の主体性を育み、双方向授業を作り出す授業支援クラウド。小学校から大学まで、すべての授業で使える。資料のやりとり、思考の可視化、意見の共有が直感的にできるため、子どもたちが自ら考え表現する協働的な学びや、教員の負担軽減につながる。個別最適化された学びづくりや遠隔での学習にも効果を発揮する。マルチプラットフォームに対応しており、どんな端末でも利用できる。1日240万人以上に利用されており、国内外約1万2000校に導入されている。導入事例など詳しくはWebページへ。https://n.loilo.tv/ja