学童保育にも「プロ」公的資格なく民間先行

学童保育を巡っては、指導員の能力を認定する公的資格がない。厚生労働省は指導員に求める資格として保育士や教員免許などを挙げるが、必須でないため指導員の約4分の1は無資格。ボランティアが放課後、児童に勉強などを指導する文部科学省所管の「放課後子供教室」も資格要件が定められていない。各地の専門家が指導員の能力を認定する資格を考案し始めた。岡山大などは09年、NPO法人「日本放課後児童指導員協会」(岡山市)を設立。大学教員らによる講座を受けた人を「放課後児童指導員」と認定し、540人が既に資格を取得した。

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