イグ・ノーベル賞 日本人の論文は「アトピーにはキスが効果的?」

今年の「イグ・ノーベル賞」の発表が9月17日、米ハーバード大であった。キスをするとアトピー性皮膚炎患者のアレルギー反応が弱まることを示した大阪府寝屋川市の開業医、木俣肇院長(62)が医学賞をスロバキアの研究者らと共同受賞した。受賞理由は、「情熱的なキスの生物医学的な利益あるいは影響を研究するための実験」。日本人の受賞は9年連続となった。「イグ・ノーベル賞」は世の中を笑わせ、考えさせた研究や業績に贈られる。

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