大卒内定80.4%、5年連続上昇 12月時点

文部科学、厚生労働両省が1月20日、今春卒業予定の大学生の昨年12月1日時点の就職内定率は80.4%で、前年同期に比べて0.1ポイント上昇したと発表した。5年連続の上昇で、リーマン・ショックの影響前の2008年同期(80.5%)と同水準だった。女子の内定率は82.0%(前年同期比0.1ポイント増)で、12月時点としては1996年の調査開始以来の最高を更新した。男子は79.0%(0.1ポイント増)。文科省は卒業時の内定率も前年(96.7%)並みか、上回るとみている。

みんなが私塾界!