大阪府貝塚市教育委員会は、浄水型ウォーターサーバー事業を手掛けるウォータースタンド株式会社と、「熱中症予防及びプラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結した。協定締結日は5月26日。
協定では、市立小学校および義務教育学校にマイボトル用給水機を設置し、児童生徒の適切な水分補給を促進する。近年の猛暑を背景に、学校現場での熱中症対策を強化するとともに、マイボトル利用の普及を通じて使い捨てプラスチックごみの削減にも取り組む。
また、給水機の活用に加え、環境問題や地球温暖化について学ぶ機会の創出も進める。児童生徒が身近な行動と環境との関わりを考え、持続可能な社会づくりへの理解を深めることを目指す。
貝塚市教育委員会の和中克仁教育長は、「安全な水分補給環境の整備だけでなく、環境問題への理解を深める学習機会にもつながる意義深い取り組み」と期待を寄せた。
一方、ウォータースタンドは全国の自治体や教育委員会と連携し、「ボトルフリープロジェクト」を展開している。マイボトル利用を推進し、使い捨てプラスチックボトルの削減とCO2排出抑制を図る取り組みで、同社は「持続可能な社会の実現と子どもたちの健やかな成長に貢献したい」としている。
教育現場では熱中症対策と環境教育を同時に進める取り組みへの関心が高まっており、今回の協定も学校を拠点としたSDGs推進の一例として注目されそうだ。



