囲碁ソフトがプロ棋士に連勝 5局勝負の第2局

米グーグル傘下の人工知能(AI)開発ベンチャー「ディープマインド」(英国)の囲碁ソフト「アルファ碁」と、世界トップクラスの韓国人プロ棋士、イ・セドル九段による5局勝負の第2局が3月10日、ソウルのホテルで行われ、アルファ碁が第1局に続き勝利した。アルファ碁は序盤、変則的な手を連発。中盤以降でリードし、最後まで隙を与えなかった。211手で白番の李九段が投了した。李九段は記者会見で「完敗。アルファ碁が完璧で終始リードできなかった」と語った。

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