ドローン操縦の国際大会で秋田、日本初

小型無人機(ドローン)を操縦し、速さや技術を競う日本初の国際大会「ドローンインパクトチャレンジ・アジアカップ2016」が7月30日、秋田県仙北市で始まった。日本と中国、インドネシアなどアジアの7カ国から約50人が参加。この日は予選で、31日に決勝が開催される。最上位のマスタークラス予選は26人が出場。装着したゴーグル型ディスプレーにドローン搭載のカメラが撮影した映像が映し出され、選手はドローンに乗り込んだような感覚で操作し、タイムを競った。

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