ソニーのMESH、Windows版アプリを本日より提供開始

ソニー株式会社のMESHプロジェクトは、身近なものとセンサーなどを組み合わせてオリジナルの仕組みを簡単に作ることができ、プログラミング的思考が身につく「MESH(メッシュ)」のWindows版アプリケーションの提供を本日(2018年6月27日)より開始した。従来のiOS、Android向けアプリケーションに加えて、Windows対応アプリケーションも揃えた。※1
「MESH」は、無線でつながるセンサーなどのブロックを、専用アプリ内でつないでいくだけで、センサーやインターネットを活用した仕組みをつくれる、ユニークなプラットフォーム。
難しい電子工作やプログラミングの知識がなくても、直感的に仕組みをつくることができ、試行錯誤を気軽に何度でも繰り返すことが可能。そのため、「つくる(Make)、体験する(Experience)、共有する(Share)」という、ものづくりを通じて学んでいくサイクルを、子どもから大人まで幅広い年齢層の方に楽しみながら体験いただける商品。プログラミング教育やSTEAM教育(※2)、人材育成などのアクティブラーニングの場でも活用することができる。

※1 Windows版MESHアプリケーションは、Windows10以降、Bluetooth 4.0 (Bluetooth Low Energy)を搭載するデバイスに対応します。詳しくは以下のページをご覧ください。
https://meshprj.com/start/

※2 STEAMは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Arts(芸術)、Mathematics(数学)の頭文字で、これからの時代に必要な基礎能力を養う「STEAM教育」が提唱されています。

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