AI型タブレット教材を開発するCOMPASS 経済産業省の「未来の教室」実証事業に採択

株式会社COMPASS(東京都・品川区 神野 元基 CEO)は、経済産業省の公募事業である、「未来の教室」実証事業(平成29年度補正学びと社会の連携促進事業(「未来の教室」学びの場創出事業 ))での採択を受け、「教科学習(授業)の効率化と応用とのサイクルの実証」を実施することを発表した。本事業は東京都千代田区立麹町中学校(工藤勇一校長)の協力を得て行われる。
 第4次産業革命・人生100年時代・グローバル化が進む中、世界は能力開発競争の時代を迎えている。「未来の教室」実証事業では、国際競争力ある教育サービス産業の創出と、日本経済を率いる課題解決・変革型人材「チェンジ・メーカー」を輩出する「未来の教室」の創出の2つを目的とし、あらゆる教育現場におけるEdTechの開発・実証を行う。

<実証事業概要>
◆事業概要: 教科学習(授業)の効率化と応用とのサイクルの実証
◆実施場所: 東京都千代田区立麹町中学校
◆実施期間: 2018年9月〜2019年2月
◆実施内容:(1)教科学習へのアダプティブラーニングの導入
       ・数学の授業にQubenaを導入
       ・一部の学年において家庭学習にQubenaを導入
      (2)基礎学習の応用の場として STEAM教育の実施
       ・学習の効率化によって捻出された教科学習時間を活用
       ・基礎学習で学んだ数学の要素を応用し実践的に学習
◆対象生徒:(1)Qubenaの導入:1~3年生
      (2)STEAM教育:1~2年生

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