LINE、宮城県教育委員会・仙台市教育委員会と共同開発した教材「みやぎ情報活用ノート」中学校編を公開

LINE株式会社(東京・新宿区、出澤 剛代表取締役社長)は、宮城県教育委員会および仙台市教育委員会と情報活用能力育成のための教材「みやぎ情報活用ノート」の中学校編を共同開発し、無償で提供を開始した。

LINEと宮城県教育委員会、仙台市教育委員会は、「情報活用能力*1」を育成することを目的に、教育工学・情報教育・メディア教育などの分野を専門とする有識者である、東北大学大学院 堀田龍也教授、東北学院大学 稲垣忠教授、宮城教育大学 安藤明伸教授、静岡大学 塩田真吾准教授のもと、「みやぎ情報活用ノート」を作成している。
2019年3月に第一弾として公開した小学生向けの教材*2に続き、第二弾として中学生向けの教材を公開した。
「みやぎ情報活用ノート」は、新学習指導要領を踏まえ、活動スキル・探究スキル・プログラミング・情報モラルの4つの分野を1冊にまとめており、各分野を横断し総合的な学習を可能とすることで、これからの情報化社会で活きる情報活用能力の育成を目指す。各分野、児童・生徒向けのワークシートと教員向けのモデル指導案で構成し、宮城県内において効果的な教育が実践されることを支援する。

本教材は、仙台市教育委員会のホームページから、だれでも閲覧・活用が可能。
「みやぎ情報活用ノート」ダウンロードサイト http://www.sendai-c.ed.jp/~frontier/jyouhou-katuyou/index.html

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