東洋学園大学 株式会社アミューズと中高生向け映像コンテンツの制作を開始

 東洋学園大学(学校法人東洋学園、文京区本郷、愛知太郎 理事長)は、株式会社アミューズ(山梨・南都留郡、中西正樹 代表取締役社長執行役員)と協働し、建学の精神「自彊不息(じきょうやまず)」をストーリーの幹とする中高生向け映像コンテンツの制作を開始する。この企画は、経済産業省によるコンテンツグローバル需要創出促進・基盤強化事業費補助金(J-LOD) の対象として採択されている。
「自彊不息」とは、「自ら弛まず努力を続ける」という意味を持つ中国易経の文言であり、学生たちに向け「日々の努力を怠らず学びに励むことで成長し、社会を変えていく人間になってほしい」という思いが込められている。この思いを中高生に届けるための映像制作が、総合エンターテインメント企業でアーティスト起用とコンテンツノウハウを持つ株式会社アミューズの参画のもと実現する。この企画は経済産業省によるコンテンツグローバル需要創出促進・基盤強化事業費補助金(J-LOD)のうち、デジタル配信を念頭に置いたストーリー性のある映像(ブランデッドコンテンツ)の制作・発信を行う事業の支援の対象として採択されている。

 今回制作される映像では、「やりたいことがわからない」「価値観が定まらない」という10代にとって共感性の高い内容で、「自彊不息」の精神の意を以て彼らの背中を押すようなメッセージを届ける。この精神を広く浸透させることで、SNSの急速な普及や混迷する社会状況でアイデンティティの確立に困難を抱える若者の教育・支援という大学の重要な社会的役割を果たすことにも繋がると考えている。またこの企画では東洋学園大学の学生を「応援レポーター」として募集し、制作過程のレポートやエキストラでの参加などを通じ、学生目線で受験生が本当に欲しい情報を発信する。

 映像の公開は10月中を予定しており、出演者やURLは後日発表予定。

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