デジタル教材『すらたん』IRTを活用したアダプティブドリルモニターを募集

 株式会社デジタル・ナレッジ(東京・台東区、はが弘明 代表取締役社長)は、学習塾などで活用できるデジタル教材『すらたん』にIRT(※)を活用した。これにより、推定学力値を測定し、それぞれの生徒に合った難易度の問題を自動で出題することで、実力に合った問題を探す手間なく生徒が一人で練習ができる。また、自分の学力と問題の難易度がグラフで見えるので、モチベーションアップにも繋がる。すらたんでは高校入試対策を行っている教育機関様を対象に現在モニターを募集している。

  • サービス概要

 すらたんは、パソコンなどで高校入試問題の過去問演習を行うことが出来るサービス。過去問演習を行っていく中で、IRTを活用し受講者の学力値を推定し、その学力値に合わせた出題を行う。そのため、簡単すぎて練習しても効果が低い問題や、難しすぎて理解に時間がかかる問題を避け、効率的に学習することができる。

  • 特徴

① IRTを活用、高校入試の過去問の難易度を絶対値化し学生にフィードバックする。
② 過去6年分の英語、数学、理科、社会過去問(2017年度~2022年度)とその解答解説を収録している。

IRTとは?
項目応答理論(Item Response Theory)の略称で、評価項目群への応答に基づいて、受験者の知識・技能やさまざまな能力などの特性を測定するための統計的理論。
(1)受験者の能力値の正確な推定
(2)問題の特性の数式化
(3)受講者毎に出題者の意図に応じた出題
(4)テストの開発支援
(5)テストの信頼度と妥当性の評価

  • モニター募集概要

 対象:中学3年生の生徒を対象に高校入試対策を行っている教育機関様
提供開始時期:2023年5月20日(予定)
募集地区:東京都
募集件数:10法人
お申し込みURL:https://www.digital-knowledge.co.jp/mpi-contact/
※お問い合わせ内容に「すらたんモニター募集」とご記入ください。

今後、IRTによるアダプティブ機能を提供する予定の都道府県
北海道、青森県、秋田県、山形県、栃木県、埼玉県、千葉県、神奈川県、新潟県、山梨県、岐阜県、静岡県、滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県、鳥取県、広島県、高知県、福岡県、大分県、宮崎県、鹿児島県

また、このサービスを活用し、共に取り組んで頂けるビジネスパートナーをデジタル・ナレッジは広く募っている。興味のある方はお問い合わせまで。
お問い合わせはこちら:https://www.digital-knowledge.co.jp/mpi-contact/ 

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