サランラップ®×防災で自由研究 学研キッズネットで自由研究特集が公開

 株式会社ワン・パブリッシング(東京・台東区、廣瀬 有二 代表取締役社長)が運営する、小・中学生とその保護者、教員のための学びコンテンツのポータルサイト『学研キッズネット』(https://kids.gakken.co.jp)は、旭化成ホームプロダクツ株式会社(東京・千代田区)とコラボした自由研究特集「身近な食品用ラップで防災自由研究」を公開。家庭でもおなじみのサランラップ®を使いながら、子どもたちが防災について考えるきっかけになるような自由研究を3テーマ紹介している。

●「身近な食品用ラップで防災自由研究」(https://kids.gakken.co.jp/jiyuu/sw_bousai/

 学研キッズネットの夏の目玉企画「夏休み!自由研究プロジェクト」では、子どもたちの自由研究や家庭学習を応援する企業・団体と共同で開発した、ほかにはない特別な自由研究テーマを掲載している。

「身近な食品用ラップで防災自由研究」特集は、サランラップ®やジップロック®などで知られる旭化成ホームプロダクツとのコラボレーション企画です。同社は災害時などの「もしものとき」に役立つサランラップ®活用術の情報発信を積極的に行っており、今回の特集では実験や調べ学習などを通じてその活用術を体感できる自由研究を3テーマ用意。防災について子どもたちが自分事化して考えることができる特集になっている。

無人島メシに挑戦
 災害によって電気やガス、水道などがストップした状態を想定して行う調理実習。災害が起こると、何が使えて何が使えないのかという条件から考えることで、新たな気づきが得られる。

ニオイバリア大実験
 サランラップ®はとてもうすいのにニオイを通しにくいため、災害時のニオイ対策にも役立ちます。このニオイバリア性の高さを2つの実験でたしかめる自由研究。

1日に使う水の量をはかろう! ノー・ノー・ウォーター(Know No Water)
 災害時での断水に備えるため、1日にどれくらいの水を使っているのかを実際にはかって調べる自由研究。あわせて、水の使用量を少なくするにはどうすればよいかについても考える。


『学研キッズネット』は、最盛期には670万部の部数を誇った学年誌『科学』と『学習』から派生して1996年にローンチした、小・中学生向けコンテンツポータルサイト。先進的な「子ども向けのオンライン教育コンテンツサイト」として学校教育の現場でも重宝されてきた。コンテンツは、「自由研究プロジェクト」の他、科学の疑問を解決する「科学なぜなぜ110番」や、子どもたちの将来のキャリアをサポートする「未来の仕事を探せ」など。2020年には「SDGs」について楽しく学べる学習まんが『地球防衛隊SDGs』をスタートさせ、さらに2021年には、動画を中心とした新しいキャリア教育コンテンツ「シゴトのトビラ」を立ち上げるなど、時勢に応じた“新しい学び”を提供している。

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