東京理科大学とSAS、連携協定を新段階へ

 東京理科大学(東京・新宿区、石川 正俊 学長) と、 SAS Institute Japan株式会社(東京・港区、手島主税 代表取締役社長、以下、SAS Japan)は、不足するデータサイエンス人材育成のため連携協定を再締結した。両者は2021年4月に、相互の発展並びに学術と科学技術の振興を目的として協定を締結し、SAS Academic Specializationを通じてSASを使った教育を強化した。

 今回の連携協定再締結により、東京理科大学とSAS Japanは、東京理科大学の教育研究活動の活性化及びSAS Japanが推進する次世代人材(Future Ready)エコシステム並びに産学連携の促進のため、双方が有する人材、物的・知的資産を活用して連携・協力することで、変容する社会に自律的に対応可能な次世代デジタル推進人材の育成を目指す。

今回の連携協定には、次の3項が含まれる。
1.共同認定資格プログラムであるSAS Academic Specializationの実施
2.人材交流・人材育成のための協力
3.その他の次世代人材(Future Ready)エコシステム実現に向けた取組みの検討

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