学研HD 探究学習コンテンツの共同企画・事業化に向け、KNT-CT ホールディングスとの基本合意契約を締結

 株式会社学研ホールディングス(東京・品川区、宮原博昭 代表取締役社長)は、KNT-CT ホールディングス株式会社(東京・新宿区、小山 佳延 代表取締役社長)と、旅行会社と教育事業会社が共同で実施するオンラインとリアルを組み合わせた「探究学習専門スクール」の設立に向け、基本合意契約を締結しましたことを発表した。
 学研ホールディングスは、教育現場における探究学習およびそのコンテンツに対するニーズの高まりを背景に、KNT-CTホールディングスと連携し、両社が教育および旅行の分野で培ってきたノウハウ・リソースを活用して、希少価値の高い社会科見学や学び・知的好奇心を刺激する多彩な体験型コンテンツを探究学習プログラムとして共同で開発してきた。今後は、「探究学習専門スクール」の設立を視野に、テーマ旅行と探究学習を融合させた新たな学習プログラムの提供を進めていく。今回の基本合意を受け、グループ会社である株式会社学研教育ホールディングス(東京・品川区、勝野 哲也 代表取締役社長)および株式会社朝日学研シンクエスト(東京・品川区、丸山 洋 代表取締役)のリソースも活用し、年齢やテーマに応じた多様な学びの提供を目指していく。

 取り組みでは、学研グループ内のリソースを活かしながら、オンラインとリアルをつなぐ多様な探究学習の実践を進めていく。学研教育ホールディングスでは、中高生向けオンラインコミュニティ「WonderSeeds(ワンダーシーズ)」を通じて、生徒一人ひとりの「好き」や「興味」から学びを広げる取り組みをすでに展開している。地域を越えて仲間とつながりながら、自ら考え、挑戦する機会が生まれている。今後は、KNT-CT グループが企画する教育旅行やフィールドワークと連携し、学校ではなかなか体験できない“リアルな探究”へとつなげていく。オンラインと現地での学びを行き来しながら、主体性を育てる「循環型探究学習モデル」の実現を目指す。また、株式会社朝日学研シンクエストでは、朝日小学生新聞のメディア力と学研の教材を組み合わせて、小学生に向けたリアルな探究体験を提供している。全国で約 500名の朝小リポーターが登録しており、今後は探究活動の成果を記事として紙面に掲載する取り組みも検討している。子どもたちが自ら取材し、考え、伝えるというプロセスを通じて、主体的に学ぶきっかけをつくっていく。

みんなが私塾界!