スピーク、法人向けAI英会話にビジネス英語2コース 発話重視の研修を強化

 スピークジャパン合同会社(東京都渋谷区、ヤン・キンジュシェンコ日本法人代表)は8月24日、法人向け英語学習サービス「スピーク for Business」に、実務での英語コミュニケーションを想定した2コースを追加した。知識の習得だけでなく、AIとの会話を通じて発話量を確保し、職場で英語を使う力の育成につなげる。

 新設したのは、初級者向けの「職場コミュニケーションの基礎」と、中級者向けの「自信を持った職場でのコミュニケーション」である。

 初級者向けコースでは、自己紹介、業務の依頼、スケジュール調整など、職場で日常的に発生する場面を扱う。中級者向けコースでは、会議での意見交換、プロジェクトの合意形成、上司や同僚との1対1の面談などを題材に、業務を進めるための表現や応答を練習する。

 「スピーク for Business」のレッスンは、講師による動画と発声練習で表現を学び、ドリル形式で繰り返し声に出した後、AIとの対話で活用する3段階で構成する。利用者は業界や職種、会議、交渉、プレゼンテーションなどの状況を設定し、実務に合わせた会話練習も行える。サービスサイトによると、初心者からビジネスレベルまでの教材を用意し、米国で使われる表現を踏まえてコンテンツを制作している。

 法人管理者向けのポータルも備え、受講者の追加、教材のカスタマイズ、利用状況や学習進捗の確認に対応する。専任のカスタマーサクセス担当者が、利用開始から継続学習までを支援する。

 同社は「スピーク」について、利用開始から最初の7日間に、利用者が平均1,000文を発話する学習設計としている。また、同社発表では「スピーク for Business」は世界500社以上の企業・組織が導入し、平均アクティブ利用率は85%だという。今回のコース追加により、企業研修における英語学習を、知識の習得から実際に話す訓練へ広げ、グローバル人材の育成を支援する。

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