エナジード 取締役COOに下永田 真人氏が就任

 株式会社エナジード(東京・新宿区)は、経営体制の強化と事業拡大のため2021年10月1日付で下永田真人が教育・法人両事業の事業責任者として取締役COOに就任したことを発表した。

 エナジードは『AI・ロボット化の時代に人が求められる力』をテーマに、人が本来もつ力を引き出し「能動的に考え・行動する人材」を育てるため、学校・塾及び企業を支援している。

 22年4月から高校では「総合的な探究の時間」が必修科目となり、さらに生徒一人一台のデジタルデバイスを保有するGIGAスクール構想が進んだことで、新しい教育の市場が急速に拡大している。

 下永田氏は株式会社リクルートの事業戦略プロジェクトマネージャーとして実績を残し続けてきた経歴や、株式会社ミスミにてEC事業の推進を務めた経験から、エナジードにて立ち上げ期の法人事業部の責任者として事業を着実に拡大してきた。これからは社会で求められる活躍人材の最先端にリーチする法人事業のノウハウを教育事業に繋げるため、両事業の接続を担っていく。
 また、これまでの事業企画やマーケティング経験を生かし、新サービスであるGEARとデジタル教材を融合し、マーケットシェア拡大に向けての戦略強化を行う。今後は下永田が事業推進を担い、代表取締役の氏家がサービス開発に専念することで、事業のさらなる発展を目指す。

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