第三セクター鉄道等協議会と読売旅行、日本旅行、旅行読売出版社は、人気ゲーム『桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~』とのコラボレーション企画第2弾として、「桃鉄印」の販売を6月13日から開始する。
「鉄印帳」は、地方鉄道の利用促進や沿線地域の活性化を目的に2020年から展開されている“鉄道版御朱印帳”で、全国の第三セクター鉄道を巡りながら各社の鉄印を集める仕組みだ。今回のコラボでは、加盟する41の鉄道会社ごとに、『桃太郎電鉄』に登場する桃太郎や貧乏神、歴史ヒーロー、名産怪獣などをデザインした「桃鉄印」46種類を販売する。
同企画は2023年に実施された第1弾に続くもので、地方鉄道を応援してきた『桃太郎電鉄』シリーズの原作者である さくまあきら 氏の思いと、地方鉄道の利用促進を目指す鉄印帳事業の理念が一致したことから実現した。参加者は全国の鉄道会社を実際に訪問しながら鉄印を収集することで、ゲームさながらの“リアル桃鉄”を楽しめる。
また、企画を記念して新潟県の えちごトキめき鉄道 では、桃太郎電鉄仕様のヘッドマークや行先表示を装着した特別列車「TOKIトレイン」を期間限定で運行する。車内には全41社の桃鉄印を紹介するポスターを掲出し、記念乗車証明書も配布する予定だ。
近年、『桃太郎電鉄』シリーズは学校向け教材「桃太郎電鉄 教育版Lite」としても活用が広がっており、地理や地域産業への理解を深める教材として注目されている。今回の企画も、地方鉄道や地域文化への関心を高める機会として期待される。
鉄印帳は2026年2月時点で累計発行部数7万8000冊、鉄印販売数約89万枚を記録しており、地方創生や観光振興の取り組みとしても存在感を高めている。



