学研ホールディングスグループ、個別指導専門「サインワン個別スクール」開校

 株式会社学研ホールディングス(東京都品川区、代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社である株式会社学研スタディエ(さいたま市、代表取締役社長:亀谷眞宏)は、2026年3月2日、個別指導に特化した新教室「サインワン個別スクール」を開校する。埼玉県を中心に50年の指導実績を持つ進学塾「サインワン」のノウハウを基盤に、個別最適化ニーズへ対応する。

 従来の集団指導では、競争環境を活かした学力向上や受験指導で成果を上げてきた一方、学力差の拡大や学習目的の多様化、個別のつまずきへの対応といった課題が顕在化していた。新ブランドは、集団指導で蓄積したカリキュラム設計力や定期テスト対策、受験指導の知見を個別指導用に再構築。「場当たり的な個別」ではなく、目標から逆算する学力設計を掲げる。

 学習プランは完全オーダーメイドとし、学力水準や性格、通塾目的(定期テスト対策、受験対策、学習習慣の確立など)に応じて教科・進度・宿題量まで設計する。また、既存の集団指導との併用や切り替えにも対応し、「普段は集団、苦手科目は個別」「受験期のみ個別」といった柔軟な活用を可能にする。

 開校は東川口校(埼玉県川口市、対象:小中高生)と久喜校(埼玉県久喜市、対象:小中生)の2校。新校開校キャンペーンとして、春期講習会費用の一部割引や3月通常授業の無料提供(条件あり)を実施する。

 同社は今後、段階的な教室展開も視野に入れ、「集団か個別か」ではなく「生徒にとって最適かどうか」を軸にした指導体制の拡充を図る方針。グループとして学習塾事業の選択肢を広げ、地域の多様な教育ニーズに応えていく。

みんなが私塾界!