Category: Feature

月刊私塾界2018年1月号(通巻441号)

巻頭言

謹賀新年
冬期行事を成功裏に終えたことと拝察する。
今年度から5年程をかけ、教育改革が大きく進む。小学校英語教育の低学年化と授業時間の増加に始まり、プログラミング学習導入、英語4技能化、アクティヴ・ラーニングなどなどメニューは目白押しである。そして、改革のピークは20年度の新学習指導要領導入と大学入試改革であろう。また、地味ではあるが、指導要録の改訂が学校の働き方改革にリンクしたりもする。細部がまだ明確でない部分は残るが、大枠は全て判っている。よもや対策に怠りはないことであろう。
ここでは改革の是非は問わない。
これまで学習塾は数々の教育改革に対応してきた。高校入試改革然り、「ゆとり教育」対応然りである。市場ニーズに応えてきた。新たな需要を喚起した。だから、毎年発行される「学習塾白書」にある通り、子供の数は減少すれども、市場規模は縮小していない。公開企業だけに絞れば、売上も利益も増加傾向にある。ドラッカー云うところの「顧客の創造」を成し得ているからだ。これが学習塾が社会貢献している証拠である。
今般の様々な、そして大きな教育改革においても、市場に新たな教育サービスを投入し、社会貢献して欲しい。売上や利益を挙げる、上げるために投入するのではなく、あくまでも顧客を創造するため、社会貢献するためである。教育の変化に対し、一人でも多くの子供もたちの役に立って欲しい。奮起を期待する。

(如己 一)

目次

    • 18 CatchUp01 株式会社グランシップ
      高校生バイト講師でも教室運営が可能に
      新たな自立学習型システム「スマスタ」が登場
    • 20 CatchUp02 意伸学院
      沖縄の教育水準を底上げしたい
    • 22 CatchUp03 株式会社学研スタディエ「G-ALCS」
      ICTを使うことで、新たなカタチの塾を創出する
    • 24 挑む私学 1 追手門学院大手前中・高等学校
    • 27 目次・巻頭言
    • 28 NEWS ARCHIVES
    • 52 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
    • 53 【特集】
      編集部が選んだ重大ニュース2017
    • 63  注目のキーワード2018
    • 64 Special Report 1
      セブのベイサイドにコンセプトが異なる4つの語学スクール
      Bayside English Cebuの魅力に迫る
    • 68 TOP LEADER Interview
      新しい視点と発想で、私学の価値を伝え続ける
      株式会社 日能研関東
    • 74 CatchUp04 有限会社わかば塾
      書店の中にある「アカデミックカフェ」 わかば塾
    • 76 CatchUp05 市進教育グループ
      体験+異文化コミュニケーションにより、
      生きていく力を育む学童保育「ナナカラクロス」
    • 78 挑む私学 2 清風南海中学校・高等学校
    • 80 教育サービス業界 企業研究(63) 株式会社サインウェーブ
    • 83 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(288)
    • 84 Special Report 2
      Hero Interview
      敗者復活からグランドチャンピオンの栄冠を獲得
    • 86 疾風の如く(103)
      ラルース学院(兵庫県)
      院長 荒谷 やよい さん
    • 88 好機到来(33)
      メープルリーフ インターナショナルスクール
      学院長 アーニー・イズミさん
    • 90 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(56)
    • 92 白書界隈徘徊話(34) 西村克之
    • 94 自ら動き出すチームにする方法(40) 中谷彰宏
    • 96 陥穽葉書(10)
    • 98 もしも科学の視点が塾であったなら(8)
    • 100 塾の家計簿(8)
    • 102 新米塾長のための「部下とサシで行きたいごはん屋さん」(54)
    • 103 芸術見聞録(54)
    • 104 高校生からの子育てハイウェイ(33)
    • 105 塾長の机
    • 106 為田裕行の「教育ICT行」(34)
    • 108 新・授業改革を目指して(100) 石川幸夫
    • 110 林明夫の「歩きながら考える」(149)
    • 112 塾悟性論(11)
    • 114 咲かせよ桜(37) 小林哲夫
    • 118 論点2018(1) 姿を見せ始めた新たな教職課程
    • 122 編集後記 良くできた英語教材「We Can!」。だが・・・
    • 124 Book Review
    • 126 塾長のためのガジェット講座

※ 未之知也(いまだこれ知らざるなり)は休載します。

月刊私塾界2017年12月号(通巻440号)

巻頭言

米アマゾンが第二本社を北米に造る構想を明らかにした。カナダを含む北米の都市から提案を受け付ける。人口100万人以上、高速道路や空港から近い、テクノロジー系の人々が居着きたくなるなど幾つかの条件がある。ボストン、デンバー、フェニックスなど100以上の都市が名乗りを上げた。
規模が凄い。計画は三つのフェーズからなる。27年以降に最終フェーズが完了すると、延べ床面積約74万3千㎡(東京ドーム約16個分)、総投資額50億ドル、5万人の雇用を生み出すことになる。
アマゾンは当初黒字化することなく、どのように発展するか皆目見当がつかなかった人が多かった。
最近、リクルートホールディングスの17年3月期有価証券報告書を詳細に読んだ。売上は前年度から約2500億円増加し、約1兆8400億円。巨大だ。
130ページ以上に及ぶ報告書の中に、スタディサプリに関する記述は僅か2行しかない。
別資料(EdTech Media「スタディサプリの有料会員数は23.7万人」)を見ると、16年12月の有料会員数は23.7万人とある。しかし、その会員が1年間受講継続したとしても、売上は10億円程度。全体の0.05%でしかない。だから有報での記述が少ないのだ。(今年度有料会員数は40万人を超えたようだ。日経ビジネスオンライン「スタディサプリは教育産業に『革命』を起こすか」)
学習塾業界の多くの人が、業界に与える影響を軽視してきた。
しかし、決して侮ること勿れ。
良いお年を。

(如己 一)

目次

  • 8 CatchUp01 株式会社熱き情熱コーポレーション
    1店舗の生徒数を増やすことで、着実に成長を遂げる
  • 10 CatchUp02 株式会社5コーポレーション
    広島を中心に躍進を遂げる、新タイプの個別指導塾
  • 12 CatchUp03 進学塾ブレスト
    創業から10年を機に、さらなる高みへ
  • 14 CatchUp04 株式会社アーテック
    子供たちの自分で考える力を育む画期的なプログラム
  • 16 挑む私学 1 文化学園大学杉並中学・高等学校
  • 19 目次・巻頭言
  • 20 NEWS ARCHIVES
  • 38 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
  • 39 【特集①】
    変わる!日本の英語教育
  • 48 【特集②】
    株式公開企業塾 2017年2・3月期
    第2四半期決算を読む
  • 56 HOT TOPICS 1
    明治維新150年を目前に活気づく佐賀
    塾の日シンポジウム2017を開催
  • 58 HOT TOPICS 2
    敗者復活からグランドチャンピオンを制す、ドラマティックな大会
  • 60 Special Report 1
    成基学園創立55周年を記念して
    「未来をつくる人をつくる会議2017」を開催
  • 62 TOP LEADER Interview
    進化し続ける、九州の雄
    英進館株式会社
  • 68 Special Report 2
    ロボット・プログラミング教室、AI・ICTの活用による
    学習意欲の喚起・管理をテーマに
    教育ICTカンファレンス 2017を開催
  • 78 挑む私学 2 AICJ中学・高等学校
  • 80 教育サービス業界 企業研究(62) 株式会社ドゥ・クエスト
  • 82 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(287)
  • 84 疾風の如く(101)株式会社ヒットエンドラン(静岡県)代表取締役 濱田 光宏さん
  • 86 好機到来(32)こどもラボ御所東教室塾長 寺田明美さん
  • 88 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(56)
  • 90 白書界隈徘徊話(33) 西村克之
  • 92 自ら動き出すチームにする方法(39) 中谷彰宏
  • 94 陥穽葉書(9)
  • 96 もしも科学の視点が塾であったなら(7)
  • 98 塾の家計簿(7)
  • 100 新米塾長のための「部下とサシで行きたいごはん屋さん」(54)
  • 101 芸術見聞録(53)
  • 102 高校生からの子育てハイウェイ(32)
  • 103 塾長の机
  • 104 為田裕行の「教育ICT行」(33)
  • 106 塾ソムリエの講師研修指南 西村則康(名門指導会代表 塾ソムリエ)(16)
  • 108 林明夫の「歩きながら考える」(148)
  • 110 塾悟性論(9)
  • 112 咲かせよ桜(36) 小林哲夫
  • 116 未之知也(いまだこれ知らざるなり)(56)
  • 118 論点2017(12) 姿を見せ始めた新たな教職課程
  • 122 編集後記
  • 124 Book Review
  • 126 塾長のためのガジェット講座

私塾界プレミアムセミナー 2017

セミナー、パーティーともに定員に達したため、受付を終了いたしました。

たくさんのみなさまからのお申し込みをいただきまして、誠にありがとうございます。

 


一年間の感謝を込めて

ご挨拶

『月刊私塾界』読者のみなさまに感謝の気持ちを込めてお贈りする、毎年恒例のプレミアムセミナーと謝恩パーティー。

今年も12月7日(木)にホテルメトロポリタン池袋・富士の間で開催いたします。

2017年は大学入学共通テストや新学習指導要領の改訂に向けた大きな改革が動き出す年になりました。この1年を締めくくり、来る2018年が皆さまにとって飛躍の1年となるよう、改革の進捗状況と今後のゆくえについて最前線のみなさまに討議してまいります。

日頃より日本の教育の最前線を切り拓き続けるみなさまと、会場でお目に掛かれることを楽しみにしております。

第1部

基調講演1 15:00~15:30

大学入学共通テスト実施に向けて求められる論点

登壇者 南風原 朝和 氏 東京大学高大接続研究開発センター センター長

第2部

基調講演2 15:30~16:00

大学入学共通テスト実施に向けて求められる対応

登壇者 佐々木 喜一 氏  成基コミュニティグループ 代表

第3部

トークセッション 16:20~17:00

高大接続改革が変える日本の教育の未来について

パネリスト 南風原 朝和 氏 東京大学高大接続研究開発センター センター長
 パネリスト 佐々木 喜一 氏  成基コミュニティグループ 代表
 モデレーター 宇野 常寛 氏 評論家/『PLANETS』編集長

エラー: コンタクトフォームが見つかりません。

会場

  • JR池袋駅メトロポリタン口より徒歩1分
  • ■ 池袋駅西口より徒歩3分

月刊私塾界2017年11月号(通巻439号)

巻頭言

丸和運輸機関、ファイズ、SBS即配サポートという企業をご存知だろうか。
 宅配最大手ヤマト運輸は今春、荷物の取扱量を制限すると同時に、当日配送を縮小すると発表し、荷主との交渉を進めている。
 しかし、ヤマト運輸最大の荷主であるアマゾンは、当日配送を含むスピード配送を一層強化する方向だ。特徴的なのが「プライムナウ」である。配送拠点を増やし、サービス地域を拡大する。その配送を担っている企業が、冒頭に挙げた三社などである。
 各社とも新たなロジックでイノベーションに邁進する。宅配版ウーバーのような企業もある。
 翻って学習塾業界を見る。数多の企業が、規模の大小を問わず、イノベーションに取り組んでいる。そして、成果を挙げる。
 子ども人口(15歳未満人口)は75年から連続で減少している。ピークの60%以下にまで減った。しかし、「学習塾白書」にあるように、市場規模は縮小していない。10年スパンでみれば、拡大している。それは、各塾がイノベーションに取り組み、新たな市場ニーズを開拓しているからだ。
 自動車業界では、二つのイノベーションが進む。電気自動車と自動運転だ。日米欧中の企業が鎬を削る。グーグルなど異業種からも参戦する。
 しかし、その流れに棹差す企業がある。スバルである。自動運転は追求しないと宣言している。企業規模から二兎を追えないと云う。
 さて、読者諸兄はどのような取組をお考えだろうか。

(如己 一)

目次

  • 8 CatchUp01 一般社団法人 実践行動学研究所 県下No.1進学塾がレジリエンス・トレーニングプログラムを導入。その理由とは?
  • 10 CatchUp02 緑風塾  幼児教育と英語教育に力点を置いて
  • 12 CatchUp03 大妻中野高等学校 ライティングの指導で真の英語力を育む
  • 14 CatchUp04 株式会社ガウディア子供が楽しく、保護者が満足し、先生が喜びをもって指導できる教室を目指して
  • 16 挑む私学 1 蒼開中学校・高等学校
  • 19 目次・巻頭言
  • 20 NEWS ARCHIVES
  • 42 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
  • 43 【特集】 教育ICT考 2017autumn/winter
  • 52 HOT TOPICS 1教育者としての在り方を見直す「興学社大学」
  • 54 HOT TOPICS 2 次世代型英語教育について考える
  • 56 Special Report 大学入試センターシンポジウム 大学入学者選抜の新展開 新共通テストの課題と個別選抜改革の方向性
  • 60 TOP LEADER Interview 株式会社やる気スイッチグループホールディングス 投資ファンドとの提携による〝第二創業〞でさらる成長を
  • 68 挑む私学 2 鷗友学園女子中学高等学校
  • 70 挑む私学 3 八雲学園中学校高等学校
  • 72 教育サービス業界 企業研究(61) 株式会社桐原書店
  • 75 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(286)
  • 76 疾風の如く(100)学友外国語学院こども塾(大阪府)塾長 岡田 真理子さん
  • 78 好機到来(31)キッズアイランド 代表 堺谷 武志さん
  • 80 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(55)
  • 82 白書界隈徘徊話(32) 西村克之
  • 84 自ら動き出すチームにする方法(38) 中谷彰宏
  • 86 陥穽葉書(8)
  • 88 もしも科学の視点が塾であったなら(6)
  • 90 塾の家計簿(6)
  • 92 新米塾長のための「部下とサシで行きたいごはん屋さん」(53)
  • 93 芸術見聞録(52)
  • 94 高校生からの子育てハイウェイ(31)
  • 95 塾長の机
  • 96 為田裕行の「教育ICT行」(32)
  • 98 新・授業改革を目指して(99) 石川幸夫
  • 100 林明夫の「歩きながら考える」(147)
  • 102 塾悟性論(8)
  • 104 咲かせよ桜(35) 小林哲夫
  • 108 未之知也(いまだこれ知らざるなり)(55)
  • 110 論点2017(11) 必要にも拘らず増えないスクールソーシャルワーカー
  • 114 編集後記
  • 116 Book Review
  • 118 塾長のためのガジェット講座
  • [教育ICTカンファレンス2017]presented by 私塾界リーダーズフォーラム

    私塾界リーダーズフォーラム2017 presents

    教育ICTカンファレンス2017

    2017年10月30日(月)11:00~15:30[開場10:45]

    今回のテーマは、ロボット・プログラミング教育の現状と今後、それから人工知能(AI)やICTを活用し、いかにやる気を引き出し継続させるか、プログラミング教育は果たして本当に未来の経営の一手になるのか? というテーマでお送りしてまいります。
    また、注目を集めるロボット・プログラミング教育の現状と今後の展望をはじめ、人工知能(AI)やICTを活用し、いかにやる気を引き出し継続させるか、について掘り下げ、これから迎える高大接続改革、新学習指導要領の改訂に向け、新たな民間教育サービスのあり方について議論を深めてまいります。

    第1部 11:00~11:40

    【特別講演・トークセッション】生徒が集まるロボットプログラミング教室の最前線

    ロボ団(夢見る株式会社) 代表 重見 彰則 氏
    開校1年以内に、小学校低学年の児童を80名以上集めるポテンシャルを秘めるロボット・プログラミング教室「ロボ団」の実態に迫ります。ロボ団の生徒募集から、保護者を魅了する家庭学習のコンテンツ、子供たちが目を耀かせて挑む世界大会(WRO)への出場に向けた感動ストーリーをすべてお見せします。

     


    第2部 11:40~12:40

    【ショーケースセッション+昼休憩】協賛企業の新商品やサービスをブースから直接お届けします

     “ここでしか聞けない” 出展企業の展示ブースに本誌編集長が直撃取材!

     


    第3部 12:40~14:00

    【キーノート+トークセッション】やる気を引き出し継続させるのに有効な人工知能(AI)とICTの活用法

    スタディプラス株式会社 代表取締役 廣瀬 高志 氏
    国立情報学研究所 アーキテクチャ科学研究系 助教 坂本 一憲 氏
    今年「日本e-Learning Award」の最優秀賞を受賞し、普段利用するSNSのような感覚で、生徒の日々の努力を気づき、褒めることのできるツール「Studyplus for School」が、生徒たちのやる気をどう継続させているのか。
    また、人工知能(AI)がやる気をどのように引き出すことのできるのかを、開発者・研究者の立場からお話しいただきます。

     


    第4部 14:10~15:30

    【パネルディスカッション】どこに向かう? プログラミング教育の未来 〜実践者による討論会〜

    ◆パネリスト
     総務省 情報流通行政局 情報活用支援室 課長補佐 本橋 充成 氏
     株式会社情報通信総合研究所 ICT創造研究部 特別研究員 平井 聡一郎 氏
     株式会社学研エデュケーショナル 学研ロボットプログラミング講座 エグゼクティブメンター 野口 祐希 氏
     株式会社アーテック 法人営業部 次長 梶原 邦夫 氏
     国際科学教育協会 代表理事 北原 達正 氏
     ロボ団(夢見る株式会社) 代表 重見 彰則 氏
    ◆モデレーター
     フューチャーインスティテュート株式会社 代表取締役 為田 裕行 氏
    ロボット・プログラミング教育を普及・推進する官の立場、公教育で実践を重ねるエバンジェリスト、そして、全国各地にロボット・プログラミング教室を急速展開させる民間各社を一堂に会し、ロボット・プログラミング教育の先進的な取り組みをはじめ、2020年に向けて今後の展開はどうなるか、そして2020年以降にそれぞれの立場で取り組めることはなにかを討議していただきます。

     

    ■開催概要
    【日  時】2017年10月30日(月)11:00~15:30[開場10:45]
    【会  場】御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター 2F・ソラシティホール
    ・       (東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ)
    【会  費】一般 1名 5000円(税込)
    ・     ※私塾界 準会員: 5名様まで無料ご招待。
    ・     ※私塾界 正会員:10名様まで無料ご招待。
    ・     ※協賛企業のお取引先様は5名様まで無料ご招待。
    【主  催】株式会社私塾界/全国私塾情報センター
    【協  賛】(順不同)
    ・ 株式会社学研エデュケーショナル
    ・ スタディプラス株式会社
    ・ 株式会社エナジード
    ・ 株式会社スタディラボ
    ・ 株式会社エドベック
    ・ 株式会社ロボスク
    ・ 夢見る株式会社
    ・ 株式会社アーテック

     

      [教育ICTカンファレンス2017]presented by 私塾界リーダーズフォーラム

      セミナー受講には、事前のお申込みが必要です。

      開催日時:2017年10月30日(月)11:00~15:30[開場10:45]

      【申込締切】10月26日(木)までにお申込みください。

      こちらからお申し込みください。

      貴社名(必須)

      例:株式会社私塾界

      貴塾名

      例:私塾界塾

      お申込み代表者役職

      例:代表取締役

      お申込み代表者名 (必須)

      例:山田未知之

      お申込者メールアドレス(必須)

      例:info@shijyukukai.co.jp(半角)

      郵便番号(必須)

      例:170-0013(半角)

      都道府県名(必須)

      市区町村(必須)

      例:豊島区

      町域、番地(必須)

      例:東池袋1−39−1(全角)

      ビル名・部屋番号

      例:三善ビル3F(全角)

      TEL(必須)

      例:03-3987-0838(半角)

      FAX

      例:03-3987-1940(半角)

      会員区分(必須)

      正会員準会員一般その他

      会員ID

      毎月お届けしている本誌が入ったビニル封筒の宛名欄に記載しています。

      セミナー受講料金:1名5,000円(税込)私塾界会員の皆さまは、5名様までセミナーの参加料金を無料とさせていただきます。

      ◎セミナーに参加される人数を選択してください。

      セミナー参加人数

      01人2人3人4人5人それ以上(備考欄に入力)

      ◎セミナーに参加される方のお名前を入力してください。(お二人目以降)

      セミナー参加者2お名前

      セミナー参加者2役職

      セミナー参加者3お名前

      セミナー参加者3役職

      セミナー参加者4お名前

      セミナー参加者4役職

      セミナー参加者5お名前

      セミナー参加者5役職

      備考

      通信欄

      月刊私塾界2017年10月号(通巻438号)

      巻頭言

      夏期講習の生徒募集、そしてその9月継続は如何でしたでしょうか。間もなく年間で最も多くの生徒を抱える時期。同時に勉強の秋を迎える。入試本番に向け、準備怠りないことと拝察する。
       本誌8月号「未之知也」文部科学省初等中等教育局教育課程課長(取材当時)合田哲雄氏へのインタビューを読まれた感想や如何に(後編は今号に掲載)。
       20年度から順次導入される新学習指導要領について、読者諸兄は熟知されていると思われる。それに関する知識、抱いているイメージに比し、課長の発言はどのように映っただろうか。
       筆者には驚きを禁じ得ない内容であった。
       新学習指導要領にあるプログラミング学習やアクティブ・ラーニング等々に関する受止めとの差異である。筆者はこれまで、それら導入について、00年から始まった「総合的な学習の時間」開始時のデジャヴュを見ているように思えていた。お上からお達しはするが、具体的な方法は現場の創意工夫に任せる、と。幸い、現場教師の努力で乗り越えた。その結果は、PISAやTIMSSで示された。
       新学習指導要領を熟すのも現場任せに映っていた。
       しかし、課長発言は全く異なる。用意周到に準備されている。また、現場教師、管理職、地域住民へも、今後丁寧に説明していく、と言う。そうであれば、心配は杞憂に終わる。そう願いたい。
       然るに、新学習指導要領導入に対する準備や如何に。文科省の動向を注視しつつ、ゆめゆめ準備を怠ること勿れ。

      (如己 一)

      目次

    • 8 CatchUp01 株式会社鷗州コーポレーション 子供の人生を応援する、ブレない思い
    • 12 CatchUp02 株式会社エナジード
        ENAGEEDが描く次世代型キャリア教育の到来
    • 14 CatchUp03 株式会社COMPASS
        学力向上だけでなく、多彩なメリットが得られる「Qubena」
    • 16 挑む私学 中村中学校・高等学校
    • 19 目次・巻頭言
    • 20 NEWS ARCHIVES
    • 44 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
    • 45 【特集】会社を成長させる
             資金調達の新たな選択肢
    • 54 Special Report
         私塾界エグゼクティブセミナー2017
         〔幼児・児童の非認知能力を9つまでにいかに育てるか〕
    • 62 HOT TOPICS
         玉井式のさらなる発展を「全国玉井式研修セミナー」
    • 64 TOP LEADER Interview
         株式会社明光ネットワークジャパン
         自立した人材を社会に送り出す。
    • 68 Special Report教育再生実行連絡協議会 劇的に変化する時代。今こそ〝志〟を掲げよ!
    • 72 教育サービス業界 企業研究(60) キッズダイアリー株式会社
    • 75 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(285)
    • 76 疾風の如く(99)学習塾レッツ 高等部(愛知県) 校舎長 平林 明日樹さん
    • 78 好機到来(30)個別指導学院ヒーローズ 御前崎校 代表 髙野 健一郎さん
    • 80 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(54)
    • 82 白書界隈徘徊話(31) 西村克之
    • 84 自ら動き出すチームにする方法(37) 中谷彰宏
    • 86 陥穽葉書(7)
    • 88 もしも科学の視点が塾であったなら(5)
    • 90 塾の家計簿(5)
    • 92 新米塾長のための「部下とサシで行きたいごはん屋さん」(51)
    • 93 芸術見聞録(51)
    • 94 高校生からの子育てハイウェイ(30)
    • 95 塾長の机
    • 96 為田裕行の「教育ICT行」(31)
    • 98 塾ソムリエの講師研修指南 西村則康(名門指導会代表 塾ソムリエ)(15)
    • 100 林明夫の「歩きながら考える」(146)
    • 102 塾悟性論(7)
    • 104 咲かせよ桜(34) 小林哲夫
    • 108 未之知也(いまだこれ知らざるなり)(54)
    • 110 論点2017(10) よく分からない研究会。「平成30年度以降の子供の学習費調査に関する研究会」
    • 114 編集後記
    • 116 Book Review
    • 118 塾長のためのガジェット講座
    • 月刊私塾界2017年9月号(通巻437号)

      巻頭言

      夏期講習の生徒募集、そしてその9月継続は如何でしたでしょうか。間もなく年間で最も多くの生徒を抱える時期。同時に勉強の秋を迎える。入試本番に向け、準備怠りないことと拝察する。
       本誌8月号「未之知也」文部科学省初等中等教育局教育課程課長(取材当時)合田哲雄氏へのインタビューを読まれた感想や如何に(後編は今号に掲載)。
       20年度から順次導入される新学習指導要領について、読者諸兄は熟知されていると思われる。それに関する知識、抱いているイメージに比し、課長の発言はどのように映っただろうか。
       筆者には驚きを禁じ得ない内容であった。
       新学習指導要領にあるプログラミング学習やアクティブ・ラーニング等々に関する受止めとの差異である。筆者はこれまで、それら導入について、00年から始まった「総合的な学習の時間」開始時のデジャヴュを見ているように思えていた。お上からお達しはするが、具体的な方法は現場の創意工夫に任せる、と。幸い、現場教師の努力で乗り越えた。その結果は、PISAやTIMSSで示された。
       新学習指導要領を熟すのも現場任せに映っていた。
       しかし、課長発言は全く異なる。用意周到に準備されている。また、現場教師、管理職、地域住民へも、今後丁寧に説明していく、と言う。そうであれば、心配は杞憂に終わる。そう願いたい。
       然るに、新学習指導要領導入に対する準備や如何に。文科省の動向を注視しつつ、ゆめゆめ準備を怠ること勿れ。

      (如己 一)

      目次

    • 8 CatchUp01 株式会社FCEエデュケーション
    • 先生が変わる! 生徒が変わる! 塾が変わる!アクティブラーナーを養成する新プログラム
    • 10 CatchUp02 株式会社興学社
    • AIを搭載した教材Qubenaの有効性に迫る
    • 12 CatchUp03 株式会社アレック
    • 脳が生み出す学習意欲に目を向け、学習効果や意欲、集中力を強化する「セレンブレイン」とは?
    • 14 CatchUp04
    • ジェムスクール地域のために最高の教育環境をつくる
    • 16 挑む私学 目白研心中学校・高等学校
    • 19 目次・巻頭言
    • 20 NEWS ARCHIVES
    • 44 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
    • 45 【特集①】株式公開塾の2018年2月・3月期第1四半期決算を読む
    • 54 【特集②】手を打たずして成長はナシ 塾経営の新潮流を捉える
    • 60 Special Report
         探究学習の可能性と国際バカロレア(ⅠB)について語るシンポジウム

    • 64 TOP LEADER Company
         株式会社臨海
         教育とは共育。生徒の成長が、また講師を成長させる。

    • 71 CatchUp05 FLENS株式会社
         小学部の新たな魅力作りにFLENSを活用

    • 76 新世紀幼児教育考
         「AI時代」に必要な幼児教育とは?

    • 80 教育サービス業界 企業研究(59) ウェブリオ株式会社
    • 83 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(284)
    • 84 疾風の如く(98)株式会社 パクスジャポニカ(大阪府)代表取締役 足立 将一さん
    • 86 好機到来(29)個別指導玉川キッズ  代表 山口 さち子さん
    • 88 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(53)
    • 90 白書界隈徘徊話(30) 西村克之
    • 92 自ら動き出すチームにする方法(36) 中谷彰宏
    • 94 陥穽葉書(6)
    • 96 もしも科学の視点が塾であったなら(4)
    • 98 塾の家計簿(4)
    • 100 新米塾長のための「部下とサシで行きたいごはん屋さん」(50)
    • 101 芸術見聞録(50)
    • 102 高校生からの子育てハイウェイ(29)
    • 103 塾長の机
    • 104 為田裕行の「教育ICT行」(30)
    • 106 新・授業改革を目指して(98) 石川幸夫
    • 108 林明夫の「歩きながら考える」(145)
    • 110 塾悟性論(6)
    • 112 咲かせよ桜(33) 小林哲夫
    • 116 未之知也(いまだこれ知らざるなり)(53)
    • 118 論点2017(9) 肩透かしに終わるか、「フリースクール等に関する検討会議」
    • 122 編集後記
    • 124 Book Review
    • 126 塾長のためのガジェット講座
    • 私塾界エグゼクティブセミナー2017[幼児・児童の非認知能力を9つまでにいかに育てるか]

      2017年8月21日(月)13:00〜16:30[開場12:30]

      2018年度からはじまる次期学習指導要領の改訂によって求められる、「主体的・対話的で深い学び」を実現させ、子供たちにこれからの予測不可能な時代を生き抜くための3つの資質である、「思考力、判断力、表現力」を伸ばすための非認知能力を9歳までに身につけさせるためにはどうしたらいいか。
      すでに幼稚園・保育園や小学校、幼児教室、学習塾などで実践されている具体的な事例紹介をはじめ、有識者を交えたパネルディスカッションを通して議論してまいります。

      第1部

      ケーススタディ・プレゼンテーション13:00〜14:30

       

      読書習慣の定着による、語彙力と非認知能力の向上

      登壇者 須藤 孝行 氏 株式会社理究 ことばの学校 事務局 リーダー

      世界のエリートたちと渡り合うための「玉井式」超グローバル教育
      ─イメージング力と空間把握能力を自然に身につけ、論理思考を高める─

      登壇者 玉井 満代 氏 株式会社タマイインベストメントエデュケーションズ 代表取締役

      第2部

      パネルディスカッション14:40〜16:00

      幼児・児童の非認知能力を9つまでにいかに育てるか

      パネリスト 玉井 満代 氏 株式会社タマイインベストメントエデュケーションズ 代表取締役
      パネリスト 荒屋 剛志 氏 株式会社理究 取締役
      パネリスト 杉本 正和 氏 認定こども園 つるみね保育園 園長
      モデレーター 石川 幸夫 氏 石川教育研究所 代表

       

      ■開催概要

      【日  時】2017年8月21日(月)13:0016:30(開場12:30

      【会  場】御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター 2F・テラスルーム
      ・    〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ テラスルーム

      【主  催】株式会社私塾界/全国私塾情報センター

      【受講料】一般 1名 5,000円(税込)
      ・    私塾界、子育てマイスター協会、日本私立小学校連合会の各会員・加盟校は2名様まで無料ご招待とさせていただきます。

      エラー: コンタクトフォームが見つかりません。

      月刊私塾界2017年8月号(通巻436号)

      巻頭言

      経済産業省の若手官僚たちが、5月中旬「産業構造審議会総会」において政策提言「不安な個人、立ちすくむ国家」を発表した。同省ウェブサイトで公表してから約1ヶ月間で、ダウンロード数は120万件を突破する。官庁の政策提言としては異例の広がりを見せる。

      多くの人が関心を寄せるのは、所謂「霞が関文学」を廃し、図表等で示すことにより、インパクトを与えつつ、分かり易く伝えているからだ。更に、内容が一度は失敗した日本の構造改革に関する、新たなパラダイムを示そうとしているからでもある。そして、「従来の延長線上で個別制度を少しずつ手直しするのではなく、今こそ、社会の仕組みを新しい価値観に基づいて抜本的に組み替える」と宣言しているからだ。尤も解決に向けた具体案はない。これが批判の対象になっている。また、省庁を横断する政策提言のため、現実化には高いハードルが待ち構えていることも確かだ。

      似たような期待感を抱かせた「高大接続システム改革会議」の提言は、竜頭蛇尾に帰す可能性がある。5月に公表された「高大接続改革の進捗状況について」を見れば分かる。特に「高校生のための基礎診断(仮称)」にそれが強く読み取れる。

      教育全体に関し、学習塾業界から「抜本的に組み替える」ような提言ができないものであろうか。教育のICT化やアクティブ・ラーニング等で、公教育の一歩も二歩も先を進んでいるからこその提言である。パラダイムシフトはお手の物なのであるから。

      (如己 一)

      目次

    • 14 CatchUp01 CAIシステム株式会社
        スピーキング力を上げるために 外国人講師の確保から教室運営までオールインワンの「SKメソッド」
    • 16 CatchUp02 株式会社学究社
        社外から後継者を選任、分野別のナンバーワン目指す 学究社・河端真一会長
    • 20 CatchUp03 東京家政大学附属女子中学校高等学校
        新校長が語る東京家政大学附属女子中学校高等学校の改革
    • 22 CatchUp04 株式会社みらいじゅ
        放課後等デイサービスにオンライン英会話を導入
    • 24 挑む私学 四日市メリノール学院
    • 27 目次・巻頭言
    • 28 NEWS ARCHIVES
    • 52 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
    • 53 【特集】企業が永続的に成長するために
         はじめてますか? 継承の準備
    • 62 HOT TOPICS 1
         広がりつつある学習支援事業の効果に迫る
    • 66 HOT TOPICS 2
         地球市民の育成に取り組むオランダの教育に学ぶ
    • 68 TOP LEADER Company
         ナガセグループ
         独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する
    • 78 少し先の日本の教育の未来を考える~現場編~
         心と能力を同時に高めるメソッド
         保育園で何が起こっているのか?
    • 80 Special Report
         私塾界リーダーズフォーラム2017s/s ICT×幼児
    • 88 教育サービス業界 企業研究(58) 株式会社学書
    • 91 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(283)
    • 92 疾風の如く(97)
        ユニバースクール(神奈川県)
        代表 湯浅 浩章さん
    • 94 好機到来(28)
        株式会社グリーンスター
        代表 川口 力哉さん
    • 96 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(52)
    • 98 白書界隈徘徊話(29) 西村克之
    • 100 自ら動き出すチームにする方法(35) 中谷彰宏
    • 102 陥穽葉書(5)
    • 104 もしも科学の視点が塾であったなら(3)
    • 106 塾の家計簿(3)
    • 108 新米塾長のための「部下とサシで行きたいごはん屋さん」(49)
    • 109 芸術見聞録(49)
    • 110 高校生からの子育てハイウェイ(28)
    • 111 塾長の机
    • 112 為田裕行の「教育ICT行」(29)
    • 114 塾ソムリエの講師研修指南 西村則康(名門指導会代表 塾ソムリエ)(14)
    • 116 林明夫の「歩きながら考える」(144)
    • 118 塾悟性論(5)
    • 120 咲かせよ桜(32) 小林哲夫
    • 124 未之知也(いまだこれ知らざるなり)(52)
    • 126 論点2017(8) 肩透かしに終わるか、「フリースクール等に関する検討会議」
    • 130 編集後記
    • 132 Book Review
    • 134 塾長のためのガジェット講座
    • 月刊私塾界2017年7月号(通巻435号)

      巻頭言

      第3次AIブームと云われて久しい。これは爆発的に普及したインターネットとともに、ビッグデータを使った機械学習が広がり、更にディープラーニングの開発により拍車がかかる。
       しかし、AIと言えばGoogleやIBM、マイクロソフトなどが代表的企業で、日本企業の名は出て来ない。この彼我の差や如何に。答えは、若手が権限や発言権を持っているかどうかに因る。硬くなってしまった頭では、新しい世界を創造、想像できない。
       ノーベル物理学賞に輝く天野 教授は、24歳時の窒化ガリウム結晶創製という研究成果で受賞した。アインシュタインは25歳時の研究で受賞した。アップルやマイクロソフトの創業者が頭角を現すのも20代前半である。
       学習塾業界でも同じような現象が起きている。AIを利用したアダプティブラーニング、探求学習、ICTをフル活用した英語教育、そして授業料無料の学習塾などなど。皆20代から30代半ばの方が立ち上げている。どれも斬新なアイデア満載だ。古い世代では及びもつかないフォーマットである。
       彼ら彼女らに共通することがある。世の中を変えようとする強い意志、利益一辺倒でない、基本的にオープンソースであり独占しない、アライアンスに対してもオープン、覇権を目指さないなどだ。
       AIが普及し、多くの仕事がなくなると云われるが、前記のようなマインドであれば、恐れることは無い。そして社会を変革することを期待する。読者諸兄もチャレンジを。

      (如己 一)

      目次

    • 6 CatchUp01 株式会社学研アイズ
        合格実績にこだわり続けながら、未来を見据えた教育も積極的に導入
    • 8 CatchUp02 株式会社もものはな
        小学生のうちから医学部を目指す子を育てる塾
    • 10 CatchUp03 KEC近畿教育学院
        「〝英語に強い〟KEC教育グループ」の英語教育改革
    • 12 挑む大学 武蔵大学
    • 16 挑む私学 夙川学院中学校・高等学校
    • 19 目次・巻頭言
    • 20 NEWS ARCHIVES
    • 44 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
    • 45 【特集①】株式公開企業塾
         2017年2・3月期決算を読む
    • 54 【特集②】アジアは新たな市場となり得るか?
         教育サービスの海外進出
    • 62 HOT TOPICS 1
         塾業界の労働環境向上のために
         「安心塾バイト認証制度」に存在感
    • 64 HOT TOPICS 2
         順位は決めない、選りすぐりの講師が
         洗練された授業を披露する
    • 66 HOT TOPICS 3
         講師たちの熱気がほとばしる
         第12回全国模擬授業大会、栃木で開催
    • 70 続・特別インタビュー
         ピグマリオン学育研究所 所長 伊藤 恭 氏
         浜学園グループの幼児教育を支え続けてきた
         メソッド、ついに全国展開へ
    • 72 教育サービス業界 企業研究(57) 株式会社サン・ロワ
    • 75 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(282)
    • 76 疾風の如く(96)創心館(大阪府)共同代表 安延 伸悟さん 白数 大介さん
    • 78 好機到来(27)株式会社パラリア 代表 浅見 貴則さん
    • 80 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(51)
    • 82 白書界隈徘徊話(28) 西村克之
    • 84 自ら動き出すチームにする方法(34) 中谷彰宏
    • 86 陥穽葉書(4)
    • 88 もしも科学の視点が塾であったなら(2)
    • 90 塾の家計簿(2)
    • 92 新米塾長のための「部下とサシで行きたいごはん屋さん」(48)
    • 93 芸術見聞録(48)
    • 94 高校生からの子育てハイウェイ(27)
    • 95 塾長の机
    • 96 為田裕行の「教育ICT行」(28)
    • 98 新・授業改革を目指して(97) 石川幸夫
    • 100 林明夫の「歩きながら考える」(143)
    • 102 塾悟性論(4)
    • 104 咲かせよ桜(31) 小林哲夫
    • 108 未之知也(いまだこれ知らざるなり)(51)
    • 110 論点2017(7) 国立大学教育学部附属校縮小から見えてくるもの
    • 114 編集後記
    • 116 Book Review
    • 118 塾長のためのガジェット講座