さいたまブロンコスは、未来を担う子どもたちを応援する「WILD POWER PROJECT」の一環として、埼玉県内の企業・事業所とともに、県内の学校へバスケットボール寄贈を実施している。4月30日(水)に株式会社国大セミナー(さいたま市浦和区)、株式会社ハイデイ日高(さいたま市大宮区)がさいたま市教育委員会にバスケットボール102球を寄贈した。
株式会社国大セミナー 伊藤 智也 取締役社長は「このたび、地域の未来を担う子どもたちの成長を応援したいというさいたまブロンコスの思いに強く共感し、バスケットボールを寄贈させていただく運びとなりました。弊社は40年前にさいたま市で創業した学習塾です。一人ひとりの子どもたちの成長に責任を持ちたいという思いで、1クラス6名限定グループ学習という指導法にこだわり、これまで多くの子どもたちの学びと成長を応援してまいりました。学びもスポーツも、努力を重ねることで自信となり、「未来を切り拓く力」になります。私たちは、学習塾としての学びのサポートと、今回のような地域貢献活動を通じて、子どもたち一人ひとりの夢の実現を応援していきます!」とコメントしている。
「さいたまブロンコス」は、さいたま市、所沢市をダブルホームタウンとして活動するB3リーグ所属の男子プロバスケットボールチーム。
Bリーグの前進であるbjリーグがスタートした際に初年度から参加したクラブ「オリジナル6」の1つで有数の歴史を持つ。2020年に経営の健全化と、地域に愛され地域に貢献できるクラブチーム作りを目指し再始動。
チームスローガンは「WILDPOWER」。バスケットボールを通じてTHE SAITAMAを元気にすることを目指し、未来を担う子どもたちに向けた取組に注力しているクラブ。