スタディプラス、東京都が先端プロダクトを有するスタートアップと協働して社会課題解決に取り組む事業「King Salmon Project」に採択決定

 スタディプラス株式会社(東京・千代田区、廣瀬高志 代表取締役)は、東京都が先端プロダクトを有するスタートアップと協働して東京の成長と社会課題の解決を目指す事業「King Salmon Project(キングサーモンプロジェクト)」に、採択されたことを発表した。

■ 採択案概要
 都立学校では、きめ細やかな教育の実現に必要不可欠である、教員の生徒一人ひとりと向き合う時間の確保に向けて、教員・保護者間の連絡業務の効率化・高度化に向けた検討を進めている。
 スタディプラスはこの事業において、学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」における保護者とのコミュニケーション機能を主に活用し、都立学校教員の連絡業務の負担軽減を目指す。

■ 東京都「King Salmon Project」概要
 東京都が令和元年度より実施する「King Salmon Project」は、先端事業と都政課題のマッチング、都政の現場を活用した実証実験と販路拡大のための戦略立案等の支援、事例のモデル化による水平展開を行う事業。
 今後のロールモデルとなるような、グローバル市場を席捲する課題解決型のスタートアップ企業(「キングサーモン企業」)を東京から輩出すると共に、「起業→拡大→イグジット(株式公開等による利益回収)→次の起業(又は支援)」という「起業のサイクル」を確立し、先端事業(イノベーション)による東京の成長と社会課題の解決を目指す。
 https://kingsalmon.tokyo/

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