東京芸術大は2月23日、ロンドン芸術大、パリ国立高等美術学校、米国のシカゴ美術館付属美術大と、4大学での「共同学位」の設置に向けた連携協定を結んだ。東京芸大は新年度、10人程度の大学院生と教員がパリで2週間の共同授業を行った後に、新潟県で開かれる芸術祭「越後妻有アートトリエンナーレ」で成果を発表する。2、3年後には、4大学の連名で修士の学位を得られるようにする方針だ。これまで、それぞれの大学と交流協定を結んできたが、今後は4大学間で教員や学生を交流させるという。
東京都は飲食店が外国人客向けの外国語表記メニューを作成するのを支援するサイト(URL)を開設した。店名や電話番号など簡単な情報を登録すれば、独自メニューを無料で作れる。英語のほか、フランス語、ドイツ語、中国語、韓国語、タイ語、インドネシア語など12種類の言語に対応できる。新たなサイトは「EAT東京」。サイトでは日本で一般的な料理の外国語表記を紹介。食物アレルギーや宗教上の規律への配慮が必要なメニューに対しては、注意喚起のピクトグラム(絵文字)の表記も可能だ。東京五輪に向け飲食店の外国人対応を後押しする。
株式会社mpi松香フォニックス(東京都新宿区、竹村千栄子代表)は、今年同社が創立35周年を迎えるのを記念して、児童英語の教師や子供の英語教育を考える保護者を対象にイベント教育は未来を築く子どもたちのために」を、東京、名古屋、大阪、福岡の全国4都市で開催する。
基調講演では、フォニックス学習法を日本の英語教育に初めて採り入れた松香洋子氏が、「今子どもたちに学ばせたい英語とは?~英語のプロソディーからプレゼンテーションまで」をテーマに、グローバル人材育成を目指し、日本の大学・高校入試で課されることになる4技能のことや、今後の動向が注目される英語教育改革についてレクチャーする。
また、「フォニックス」指導法や「歌・チャンツ」指導法、「絵本」指導法、「プレゼンテーション」指導法のセミナーも予定されている。このイベント参加するとmpi35周年集大成特別アクティビティ集『ザ・ベストアクティビティ TOP10』ほか、豪華プレゼントが用意されている。参加費はウェブからの事前申し込みが1400円、当日受付は1500円となる。
〈開催日・会場〉
※開催時間は、各会場12:00〜17:00。
外部リンク:mpi松香フォニックス創立35周年記念イベント「教育は未来を築く子どもたちのために」の詳細ページ