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成基コミュニティグループが初の保育事業 草津市に2園を開園

TAMランド南草津園の教室

「成基学園」、「ゴールフリー」などを運営する成基コミュニティグループが、TAMランド草津園(草津市小規模認可保育)、TAMランド南草津園(企業主導型保育)の2園(対象年齢:6ヶ月児から2歳児)を、この3月と4月に開園した。同グループ初の保育事業となる。
企業主導型保育とは、内閣府の施策として2016年4月にスタートした保育事業。企業主導型の事業所内保育事業を主軸として、多様な就労形態に対応する保育サービスの拡大を行い、仕事と子育てとの両立に資することを目的としている。

子供たちは遊びの中で学んでいる

成基コミュニティグループは、幼児教室「TAM」で29年間にわたり2歳から5歳までの幼児を対象に、能力開発を主眼に置いた知育活動を行なってきた。そのノウハウを生かした教育を両園に導入する。
例えば、徳育、教育コーチングはもちろんこと、英語教育(GKCメソッド)として週1回の「English Time」も実施。教材は、幼児教育のプロが厳選したカラフルで乳幼児が楽しんで学べる教具を取り揃え、映像教材の使用も積極的に行っている。

TAMランド南草津園の外観。道路に面しており、外からも園児たちの楽しそうな様子が伺える

また、0歳から5歳までの子供を持つ保護者を対象に、育児のための「子育ちセミナー」も定期的に開催していく。言葉がけや食育など子育てに関するテーマを扱う予定だ。
2019年4月からは、近隣の野路町にある野路保育園の運営も受託することが決まっている。
TAMランドで得た知見をもとに、成基コミュニティグループは更なる保育園事業の拡大を目指していく。

COMPASS 総額6億円の資金調達を実施し大幅な事業拡大へ

人工知能型タブレット教材「Qubena(キュビナ)」を開発する株式会社COMPASS(東京・品川区 神野 元基CEO)は、2018年3月30日に、個人投資家2名、事業会社1社および機関投資家2社を引受先に、総額6億円の資金調達(第三者割当による新株式の発行・割当)を実施した。今回を含め、資金調達の累計額は8.6億円となる。
これにより、Qubenaのコンテンツの拡充、新たな教科・教材の開発を加速し、新規事業への積極的参入などを視野に入れ、事業拡大、人材採用を行う。
また今回、楽天の共同創業者として活躍し、現在は軽井沢風越学園設立準備財団理事長を務める、本城慎之介氏を社外取締役として迎え入れる。

生徒の“主体的な学び”を育む「Classiポートフォリオ」を提供開始

株式会社ベネッセホールディングスとソフトバンク株式会社の合弁会社であるClassi(クラッシー)株式会社は、学習支援プラットフォーム「Classi」の新機能として「Classiポートフォリオ」を2018年4月10日から提供開始する。

2020年度に迫った大学入試・教育改革では、生徒の「主体的・対話的で深い学び」を実現するべく、従来の筆記試験に加えて、本人が記入する学習データ(eポートフォリオ)を積極的に加えて評価するなど、多面的・総合的な能力や適性を評価する試験へと大きく転換が図られる予定だ。
 これらの改革を契機に、生徒はより「主体的」に学ぶことと、先生は生徒の成長を点ではなく「線でとらえた指導」が求められるようになる。
 学校現場が環境変化への対応を迫られる中、Classiは先生・生徒を支援するため、「Classiポートフォリオ」を開発した。

「Classiポートフォリオ」は、今後の大学入試で必要となる学習記録データ(eポートフォリオ)の蓄積にとどまらず、生徒が日々の学校生活の中で得た学びや気付きを、スマートフォンやタブレットなどで記録しながら“主体的に学ぶ力”を育成する「学びのアルバム」だ。
 学校での多様な場面で活用され、データが蓄積される「Classi」の特長を最大限に生かし、「Classiポートフォリオ」には、学習計画・学習活動、主体的・対話的な深い学び(探究などの校内の研究活動やフィールドワークなど)への取り組み、部活動・ボランティア活動などの課外活動、取得資格・検定・表彰、日々の気付きのメモなど、学校生活でのさまざまな記録が蓄積される。これに加えて、校内テストや進研模試などの外部テストの結果や、先生や友人からのフィードバックなど、生徒に関するあらゆる記録を一元管理することができる。

 また、2019年度大学入試から高大接続ポータルサイト「JAPAN e-Portfolio」(※)との連携も計画している。

※高大接続ポータルサイト「JAPAN e-Portfolio」:文部科学省大学入学者選抜改革推進委託事業(主体性等分野)で構築・運営する、高校eポートフォリオ、大学出願ポータルサイト。高校生が学校内外の活動をeポートフォリオとして記録し、高校生が入力した記録を高等学校の先生が確認できるサイト。

Classiポートフォリオの活用イメージ

「Classiポートフォリオ」の開発にあたっては、eポートフォリオ領域の第一人者である、東京学芸大学総合教育科学系情報処理センターの森本康彦教授が監修。
 Classiは、2016年から、森本教授および株式会社ベネッセコーポレーションと共同で、全国の中学・高等学校にて生徒約1,500人、先生約350人を対象に、ポートフォリオに関する実証研究を行っており、その豊富な知見に基づいて開発している。

■「Classiポートフォリオ」の特長
1.生徒の主体的な学びを深める
 生徒は、日々の学びを振り返り、気付いたことやできるようになったこと、失敗して次はこうしようと心に決めたことを記録する。
「Classiポートフォリオ」では、こうした生徒の自問自答を深めるために最適な「テンプレート」を複数用意し、それらを活用することで生徒の主体的な学びを促進する。

2.点ではなく線でとらえた学習指導、進路指導を可能に
「Classiポートフォリオ」では、進路・キャリア、学校行事などをはじめ、さまざまなカテゴリーに分類して生徒の記録を蓄積することができる。先生は生徒の記録を確認し、フィードバックを行いながら、点ではなく線でとらえた指導を行うことで、将来の進路指導や大学入試などにも役立てることが可能となる。

3.アクティブ・ラーニング型教育プログラム「クエストエデュケーション」と連携
「Classiポートフォリオ」は、株式会社教育と探求社(※1)との提携により、同社が150校以上に提供する「クエストエデュケーション」と連携する。さまざまな分野(スポーツ、医療、ビジネス、グローバルなど)の第一人者の人生を教材とした「The Vision(ザ・ビジョン)」や、身近な地域の社会課題の解決に取り組む「ソーシャルチェンジ」といったプログラム「Classi」上で配信し、ポートフォリオを活用しながら、生徒の「主体的・対話的で深い学び」の実践やキャリア教育につなげていく。
※1 株式会社教育と探求社ウェブサイト(http://eduq.jp/

EN社が塾・私学関係者向け「英語教育セミナー&展示会」を東京・大阪で5月に無料で開催

株式会社エデュケーショナルネットワーク(EN社)は、2018年5月13日(日)東京、5月23日(水)大阪で「英語教育セミナー&展示会」を開催する。
 今回は「激変する英語教育に教育機関はいかに対応するか」をテーマとして、学習塾・私立学校関係者を対象として、英語教育改革や4技能指導、中学入試の動向などを解説するセミナーと、英語教材やサービスの展示会を開く。参加費は事前申込制で無料。

・募集チラシ(東京)(jpg)
 ・募集チラシ(大阪)(jpg)

以下、要項

参加費:無料(事前申込み制)
※セミナー参加は1団体2名まで。展示会参加のみの場合は制限なし。
※定員になり次第、締切りの場合あり。
対象:学習塾・私立学校関係者

英語教育セミナー&展示会
~激変する英語教育に教育機関はいかに対応するか~

【東京会場】
■日時:5月13日(日)11:00~16:00
■会場:TKP赤坂駅カンファレンスセンター ホール13A(東京都港区赤坂2-14-27 国際新赤坂ビル 東館 13F)
講演1 11:00~11:50 英語教育改革の現状と動向 講師:EN社 教材編集長 上野伸二
講演2 12:40~13:30 学習者にどのような英語の力を、どのように身につけさせるか 講師:学校法人 成城学園 参与・学園長付 関典明 先生
講演3 14:20~15:10 中学入試における英語試験導入の動向 講師:株式会社 首都圏中学模試センター 取締役 教務情報部長 北 一成 氏

【大阪会場】
日時:5月23日(水)10:00~14:00
会場:TKPガーデンシティ大阪梅田 バンケット4A(大阪府大阪市福島区福島5-4-21 TKPゲートタワービル4F)
講演1 10:00~10:50 英語教育改革の現状と動向 講師:弊社 教材編集長 上野伸二
講演2 12:10~13:00 中学入試における英語試験導入の動向 講師:弊社 ソリューション事業本部 第二営業部部長 藤川享

※講演タイトルはすべて仮題。内容・時間は変更になる可能性あり。

【本件に関する問合せ先】
株式会社エデュケーショナルネットワーク
コンテンツ事業本部 セミナー事務局
TEL 03-5275-3066 FAX 03-5275-3069
E-mail: en-seminar@e-network.jp
http://www.edu-network.jp/

【セミナーご案内・お申込みWEBサイト】
http://www.edu-network.jp/en/sr/

株式会社mikan 「株式会社Yenom」へ社名を変更

英語学習アプリの開発・販売事業、ビットコインのウォレット事業をおこなう株式会社mikan(宇佐美 峻 代表取締役社長)は2018年4月5日付で「株式会社Yenom」に社名を変更した。

「とびきりやさしいビットコイン・ウォレットアプリ Yenom (エノム) 」(以下 Yenom)の運営・開発事業に注力するため、社名を株式会社mikanから株式会社Yenomに変更した。

新社名・サービス名「Yenom」の由来については「既存の貨幣構造のあり方をひっくり返す」という強い意志を込め、お金(=money)を逆さ読みにした、「Yenom」と名付けた。

既存事業については「圧倒的にいちばん速く覚えられる英単語アプリ mikan」や教育事業者向け学習管理サービス「mikan for school」 などを中心とする英単語事業を展開している。2018年1月には英単語アプリmikanが200万ダウンロードを突破するなど、着実に事業成長している。
既存のサービスについても引き続き開発・運営していく。

『スタディサプリラボ』 大学受験生を対象とした『1ヶ月短期集中プログラム』を開始

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(東京・中央区 山口 文洋 代表取締役社長)が東京都新宿区に開校する『スタディサプリラボ』は、2018年4月より、大学受験生を対象とした『1ヶ月短期集中プログラム』の提供を開始する。

2017年4月に開校した『スタディサプリラボ』は、約100名の受験生に対して、個別の学習プランに基づいた 『スタディサプリ』講師による直接講義・映像講義および、チューターによる“自立学習“を促進する“伴走”を提供し、東京大学、京都大学、慶應義塾大学、早稲田大学、立教大学などへの合格を実現してきた。
『スタディサプリ』が2017年11月に456名を対象にインターネットで行った調査によると、受験生が受験後半期に抱く不安として、62%が「自己流の学習に不安がある」、68%が「学習習慣が身についていない」と回答しており、「正しい学習法」を習慣化させることに受験生自身が課題と自覚していることが分かっている。
『スタディサプリラボ』では、2018年4月より月次でその時期に必要な「何をどのようにやりきるか」を担当チューターが徹底指導する1ヶ月の短期集中プログラムを開始する。4-6月は入試基礎力養成、7-8月は弱点克服/得意強化、9-11月は問題演習完遂、12-1月はセンター・志望校対策に特化と言ったテーマをもとにプログラムを提供する予定しており、毎月大学受験生を募集する。

概要
効果的な学習法と学習習慣の習得に重点を置いたコース
定員:100名
金額:月額49,800円
対象科目:5教科18科目の中から3つを選択制
※スタディサプリベーシックコース(月額980円)の利用料込、事前予約制で自習室の利用も可能です。

N高VR入学式 今年は全新入生にVR ゴーグルを配布

カドカワ株式会社(東京・中央区 川上量生 代表取締役社長)が開校した学校法人角川ドワンゴ学園 「N高等学校」は、4月4日(水)14時より、設立3期目の入学生を迎える「平成30年度N高等学校VR入学式」を開催する。全新入生にVR ゴーグルをプレゼントし、各生徒が自宅や好きな場所から、360°VR 生中継される入学式に参加する。
一昨年は、抽選で選ばれた約80名の生徒がVR ゴーグルを着用して、会場のニコファーレでの入学式に参加し、その他の新入生は自宅などからニコニコ生放送を視聴し参加した。今年は、沖縄伊計本校とニコファーレで行われる“リアル”入学式を360°VR で生中継をし、全新入生に配布されるN 高オリジナルデザインのVR ゴーグルを用いて、約2,800 名の新入生全員がVR で参加するという、本当の意味での「VR 入学式」を開催。

また、沖縄本校から出席する奥平博一N高等学校長や来賓の方々は透過型有機ELディスプレイに映し出され、SF 映画で見られる近未来の通信手段を彷彿とさせる演出によって、あたかもニコファーレの檀上にて祝辞を述べているような臨場感と一体感を醸す。
全国8か所の通学コースキャンパス(代々木、御茶ノ水、横浜、大宮、千葉、名古屋、心斎橋、福岡)では、通学コース新入生全員がVR ゴーグルを着用して参加し、その様子をニコファーレの会場とも中継をつないで実施する。

「進研ゼミ高校講座」が「Amazon Alexa」向けにセンター試験に役立つ学習コンテンツ(化学/世界史)の提供を開始

株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山市)が展開する高校生向け通信教育「進研ゼミ高校講座」は2018年3月27日から、クラウドベースの音声サービス「Amazon Alexa」に対応する学習コンテンツの提供を始めた。
 Amazon Echoは声で操作でき、ハンズフリーで利用できるスマートスピーカーで、その頭脳となるAmazon Alexa向けに、現在600以上の「スキル」と呼ばれるコンテンツを提供している。「進研ゼミ」としては、今回が初のAmazon Alexa対応の学習コンテンツ提供で、提供科目は化学と世界史の2科目となる。化学「放課後、わたしと化学1問1答」では、高校の化学クラブ入部を目指すストーリー設定のもと、センター試験基礎レベルの問題を一問一答形式で学習することができる。100問連続正解すると、憧れの先輩のいる化学クラブに入部できる設定になっているだけでなく、全国の入部希望者と連続正解数を競うこともでき、「進研ゼミ高校講座」が厳選した問題を楽しみながら学習できる仕様となっている。

世界史「地球一周!聞き流し世界史」では、センター試験基礎レベルの世界史の重要用語が、地域ごとに問題と解答の形で再生され、聞き流しながら暗記することができます。また、取り組んだステージに応じて自分のスマートフォンなどに各地域の人からのメッセージカードも届く。
 今後、「進研ゼミ高校講座」は今回の利用者の反応を踏まえながら、化学や世界史以外の学習コンテンツ提供も検討していく予定だ。

化学の学習スキル 「放課後、わたしと化学1問1答」
進研ゼミが厳選した、センター試験基礎レベルの問題を一問一答形式で出題

世界史の学習スキル「地球一周!聞き流し世界史」
Amazon Alexa対応のスキルで、センター試験基礎レベルの100問を一気に確認

事業構想研究所が2020年以降の新教育産業・専門職大学等創設を 考える研究会を開催

学校法人 先端教育機構 事業構想大学院大学(東京都港区、理事長:東英弥)は、附属の事業構想研究所にて2018年度より、教育ビジネス関係者や新たな教育サービスに関心のある方々を対象にした「2020年以降の新教育産業プロジェクト研究」と、専門職大学等設置を検討している方向けの「専門職大学等創設プロジェクト研究」を開催する。この2件の研究会の説明会が4月16日(月)に学校法人先端教育機構 社会情報大学院大学(東京都新宿区高田馬場1−25−30)でセミナーと説明会を行う。3月28日(水)に、既に開催され好評を博した。
 教育産業関係者や新規参入を検討している方には、有用な説明会と言える。詳細・お申込みは下記へ。

■2020年以降の新教育産業プロジェクト研究
18歳人口の減少や入試制度改革など、激動の時代に突入した教育業界。一方でリカレント教育などにより、産業の領域は実は拡大しており、チャンスに満ちているとも言えます。教育ビジネスに携わっている方や新たな教育サービスに関心のある方を対象にした、新教育産業・ビジネスに関する研究会です。

<セミナー&説明会>
日時:3月28日(水)、4月16日(月)10:30~12:00
会場:学校法人先端教育機構 社会情報大学院大学(東京都新宿区高田馬場1−25−30)
参加費:無料
▽詳細・お申し込み
https://www.mpd.ac.jp/projectresearch/schoolbusiness2018/

■専門職大学等創設プロジェクト研究
2019年4月より、学校教育法の一部が改正され、実践的な職業教育を実施する高等教育機関として、「専門職大学」「専門職短期大学」「専門職学科」が創設されます。どのように教育理念をかため認可申請に落とし込むのか、教育課程をどのように体系化するのか、実務家教員や産業界との連携をどのように図ればよいのかなど、設置計画・認可を実現するための知識を身につける研究会です。対象は、専門職大学等設置を検討している方です。
<セミナー&説明会>
日時:3月28日(水)、4月16日(月)14:00~15:30
会場:学校法人先端教育機構 社会情報大学院大学(東京都新宿区高田馬場1−25−30)
参加費:無料
▽詳細・お申し込み
https://www.mpd.ac.jp/projectresearch/graduateschool2018/

■学校法人先端教育機構について
学校法人先端教育機構は文部科学大臣の認可を得て、2012年に事業構想大学院大学を、2017年に社会情報大学院大学を開学し、高い志、使命感、専門性の追求によって社会の一翼を担う人材の教育と研究を行っている。事業構想大学院大学は、新しい事業を構想し実現するための構想計画を研究する専門職大学院で、2018年4月には大阪と福岡にも新たに開校。社会情報大学院大学は、社会課題や組織の広報戦略を研究し、組織を導く人材を育成する専門職大学院。

睡眠教育Peels for すらら 4月上旬から塾・学校等へ提供開始へ

株式会社すららネットと西日本電信電話株式会社は、協業契約を締結し、すららネットが提供するクラウド学習システム「すらら」とNTT西日本が提供開始する「睡眠教育Peels」を組み合わせた「睡眠教育Peels for すらら」を2018年4月7日から塾・学校等へ提供開始する。

睡眠負債は、健康リスクや生産性低下等の影響があると報告されている中、日本はOECD加盟国の中でも睡眠時間が最も短い国の一つだ。特に、中・高校生は、生活の夜型化や慢性的な睡眠不足となる傾向が強く、睡眠時間や睡眠習慣の改善が課題となっている。

NTT西日本とすららネットは、学習時における集中力の向上や意欲に溢れたライフスタイルをサポートする睡眠教育プログラムに関する共同トライアルを2017年7月から共同で実施※1し、睡眠教育ツールとしての実現性やユーザエクスペリエンス、利用者からの導入要望について、一定の評価が得られたことから、この度、商用提供に至った。
※1: もっと休める文化をつくる睡眠サポートプロジェクト「Peels™」を開始(2017年5月17日)
http://www.ntt-west.co.jp/news/1705/170517a.html

「睡眠教育Peels for すらら」サービス概要

サービス内容※2,3
以下を提供します。
①睡眠に関する知識教材(睡眠クイズ等)
②睡眠や学習履歴等のデータ収集・分析結果を基にした睡眠レポート
③睡眠習慣を改善していくための生活習慣チェックリスト

※2サービス詳細については、こちら
※3疾病の治療、診断及び予防目的ではなく、パフォーマンス向上等を目的とした生活習慣支援を行うサービス

・提供開始日
2018年4月7日

・申し込み・相談窓口
すららネット 「睡眠教育Peels for すらら」 お問い合わせ窓口

・各社の役割
(1)NTT西日本
「睡眠教育 Peels」(データレポートや睡眠教育コンテンツ)の提供
  
(2)すららネット
「睡眠教育Peels for すらら」の学校・学習塾等への提供
クラウド学習システム「すらら」の提供